いろいろな人にコーヒーのいれ方を教えることがあるんです。そのとき、初心者には、 リクツで説明することが多いんです。 リクツは教えやすいんですが、教えられた人は、 教えた人以上になれない欠点があります。 (なぜ、そうなったかの道筋をはしょるから) となると、リクツを理解した後の上級者向けの説明が必要になります。 (コーヒーに関する考え方のようなもの) 上級者向けの説明はどちらかというとコーヒーの概念のようなものなので、自分なりの 概念に作りかえることができます。 そのときに、初めて教える側を追い越したことになると思います。 そこから、その人の進歩が始まると思います。 炎の不思議 カロリーと温度・・・・ ガスを燃やしたときの熱量は、どれだけのガスを燃やしたかで決まります。 (あたりまえですが・・・・・) この熱量が、コーヒー豆の焙煎という作業の中で豆の温度を上げることに使われます。 (すんげー