2009年09月17日12:17 カテゴリ ナガオカ ケンメイ ナガオカ ケンメイ が集める「永く愛される道具」は綺麗に汚れるものではなかろうか？
不便益 : ナガオカ ケンメイ
2009年09月17日12:17 カテゴリ ナガオカ ケンメイ ナガオカ ケンメイ が集める「永く愛される道具」は綺麗に汚れるものではなかろうか？
不便益 : トモの浦と宮崎監督
2009年10月02日10:39 カテゴリ トモの浦と宮崎監督 いま広島のトモの浦の埋めたて裁判の判決で、中止勧告が裁判官によって出されたことに、現地でポニョの構想を練ったという宮崎駿監督がモノ申してました 「不便なものは、不便なものとして受け入れて、それをとらえる価値観が大事だと」 塩瀬氏からの情報
不便益 : 手間がかかるから嬉しいメンテ
2010年10月11日11:31 カテゴリ 手間がかかるから嬉しいメンテ 物を粗末にすると心も荒む気がする。昔から言われていること。 家屋は，何世代にも渡って完成させるものであった。メンテは「修復」だけではなく新たな変化の意味を持つ。祖父が家屋を建て，父がメンテして人とモノとの歴史であり家族のアイデンティティたる跡を付け，庭を育て挙げ，それを引き継ぐのは誇らしい気もする。人は消えてもモノは世代を超える (Alexander の言う timeless way って，このことか!?） ところが実際の自分は，昨年，築10年メンテをした。自分では費用を出すことしか出来ない。作業は業者まかせ。どこがどう治ったかは口頭で説明されたが頭に入っちゃいない。見た目も10年前に戻っただけ。この10年の家族の歴史は外からはわからない。この建物，せいぜい２世代しかもたないそうだ。 高価だろうと自分でメンテ出来るこ
不便益 : 不便で良かったことアンケート '10oct5 その１
2010年10月25日14:41 カテゴリ 不便で良かったことアンケート '10oct5 その１ 演習で「不便で良かった事」をアンケートしてみた。 ・ログインするときのパスワード入力は手間がかかるし記憶しておかねば。 益：セキュリティ向上 なんか違う。手間がそのまま益に繋がってない。手間とセキュリティがトレードオフ。そのトレードオフ自体を解消すべき。 ・車のシフトレバーのロックボタンは、とっさにシフトチェンジしたいときに手間取らせ、危なかった。 益：腕が当った時、ニュートラで止ってくれて助かった。 同上。手間とセキュリティがトレードオフの例。 ・MTのクラッチは、通常は操作が面倒。 益：アクセルとブレーキの踏み間違えをしてもとっさの動き（左足で踏む）で危険回避できる。 これも、通常の手間が益に活きていない。ただ、慌てると足を突っ張る人間の習性を利用して、右足の操作を無意味にする方策と考える
不便益 : funtheory.com
2010年11月17日16:34 カテゴリ funtheory.com フォルクスワーゲンとスエーデンの会社が共同で面白いことを。 funtheory.com と聞いたのだが、web page を見てみると違っていた。 エレベータの横にビアノっぽい階段を付けたら階段を登る人が増えたとか、Deepest Can というゴミ箱は、ゴミを入れるとどこまでも落ちて行く音が聞こえるので、ゴミをちゃんとゴミ箱に捨てる人が増えたとか。fun は人を navigate する最もシンプルなインセンティヴ。 これをキッカケにして継続させるのに、不便益で言うところの習熟の可能性や習熟が飽和しないことが使えないかな。自己決定感 (self determination) や有能感 (compitence) の研究が参考になりそう。
不便益
2011年10月23日11:06 カテゴリ パースの言葉を借りる 不便なモノやコトの方によく観察されるのは，パースの記号分類の言葉で語るとiconやindexであり， 便利なモノやコトにはsymbolが多様されると言っても良いのではないでしょうか。 壁のスイッチは部屋を明るくするsymbolで，炎は部屋を明るくするindexと考えるのです。 fuben コメント( 0 )トラックバック( 0 ) 2011年09月27日17:16 カテゴリ 不便益の本 不便益の話、まとめてみました。 Dojin 選書 042, 不便から生まれるデザイン -工学に生かす常識を超えた発想-, ISBN978-4-7598-1342-5, 2011年9月30日、1,700円＋消費税。 そろそろ書店に並ぶ頃だと思います。 第2章 不便の益コレクション 第3章 不便益の整理 第4章 不便を工学的に考えてみる 第5章
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
Project of the Benefit of Inconvienience