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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (7)

  • おもちゃで解説。回転&スライドを自在に操る方法

    ミキサーのレバーを押し下げると、スライダーが右側に水平移動し、その先にある歯車を回してミキサーの羽根が回転します。 品を実際に操作してみると、直交スライド機構部の互いに接する面の傾斜角度が45°であるため、レバーを押し下げる力の半分がスライダーを下に押し付ける力になります。互いに接する傾斜面や水平方向に移動する接触面は滑り構造になっており、摩擦抵抗が大きく、強い力でレバーを押す必要があります。 今回のまとめ 四節リンクを使って「回転入力→スライド出力」「スライド入力→回転出力」「スライド入力→スライド出力」と多彩な動作を実現させることが分かりました。この連載では何度も出てきた思案点と機械効率に注意することが、リンク機構を設計する上で重要なポイントであることが分かるでしょう。 次回は最終回です。ユニークな機構をピックアップして、それらの特徴を確認しましょう。(次回に続く)

    おもちゃで解説。回転&スライドを自在に操る方法
  • いよいよ見えてきた、車載システムの標準仕様

    低速版FlexRayはなぜ必要なのか もう1つ、JasParがFlexRayに関して取り組んでいることがある。欧州勢が最大10Mbit/sのフルスペックでFlexRayを標準化しようとしているのに対し、2.5/5Mbit/sの低速版を別に打ち立てようとしていることだ。柿原氏は「欧州がいきなり高速道路を造ろうとしているのに対し、日は高速道路にアクセスする県道を整備しているようなもの。10Mbit/s(の通信帯域)を必要とするアプリケーションを載せる自動車は限定されるが、2.5Mbit/sや5Mbit/sなら幅広いニーズに対応できる。どちらも必要なもので補完関係にある」と指摘する。 「大は小を兼ねる」という考え方もある。10Mbit/sなら、それほどの通信帯域を必要としないアプリケーションニーズも包含できそうだ。だが、10Mbit/sは配線自由度が低く、ネットワーク全体を見直す必要がある。結

    いよいよ見えてきた、車載システムの標準仕様
  • いよいよ見えてきた、車載システムの標準仕様

    自動車のソフトウェア基盤標準化を図る業界団体「JasPar」。設立から1年半を経て、その活動成果が徐々に見え始めてきた ECUの増大に苦悩する自動車業界 2004年9月、ECU(Electric Control Unit:電子制御ユニット)向けソフトウェア基盤や車内LAN規格の標準化を目指すJasParが設立された。トヨタ自動車、日産自動車、ホンダなどの自動車メーカー、デンソーなどカーエレクトロニクス関連のメーカーや商社が集結し、2006年5月時点で総会員数は77社。BMW、ボッシュ、ダイムラー・クライスラーといった欧州勢が運営する同様の標準化団体「AUTOSAR(Automotive Open System Architecture)」などと協調して国際標準規格を普及させたり、日発の規格を国際標準に押し上げることを狙う。 JasParの事務局を務める豊通エレクトロニクスの取締役 柿原安

    いよいよ見えてきた、車載システムの標準仕様
  • ロボットの正しい定義とは

    ロボット社会はすぐそこまで来ている――あらゆる技術の集大成といわれるロボットだが、実はその定義はいまだ錯綜している。 ロボットとは? ロボットは組み込みシステムの最たるものだ。と同時に、実はロボットの定義というのは、専門家の間でもこれといった明解があるわけではない。工学系の講義などでは「ロボットとは?」という議題で、あっという間に2時間が経過してしまうほどだという。 連載をご覧の皆さんは、ロボットといわれて何を思い浮かべるだろうか。アニメやコミックの世界で描かれているような、ヒューマノイドロボットと呼ばれる種の、人間に近い知能を持った愛らしいもの(参照:画像1)を想像するかもしれない。 今回紹介する大場 光太郎氏(産業技術総合研究所)の講演中には、そうしたヒューマノイドロボットに加え、産業用途で使用されているロボットが紹介されている。それらのロボットは、私達が何となく描いているロボット像

    ロボットの正しい定義とは
    stranger2ex
    stranger2ex 2012/06/28
    経済産業省が”ロボット”の定義付けをしようとしている.主に,ロボット政策の効果範囲を規定するため.
  • バーチャルイベントとは - MONOist

    バーチャルイベントとは、展示会、見市、フェアなど実際のイベントで提供されるサービスをオンラインで実現する総合サービスです。来場者はオンライン環境で講演の視聴や資料の情報収集ができ、また、来場者同士や展示ブース担当者とコミュニケーションをとることができます。 エントランス イベントに入場すると最初に表示されるスペースです。ここから他の会場に移動します。メッセージやvCard(電子名刺)の交換、チャット、メッセージボードなどのツールによって、出展企業や来場者同士のビジネスネットワークを効果的に構築できます。 展示ホール/展示ブース 展示ホールにはスポンサーブースが設置されています。ブース内では、企業の担当者とチャットなどで直接やりとりをしながら、企業紹介や製品デモ、ホワイトペーパーなど各種資料を閲覧することができます。

    stranger2ex
    stranger2ex 2012/02/01
    あ,バーチャルイベントですか.
  • 「歩行型ロボットは確かにカッコいい。しかし……」――お掃除から軍事用まで手掛けるiRobot社のロボット開発

    被災地周辺の水中/空中で活躍するロボットたち IRSとロボット支援探索救助センター(CRASAR)による合同チームの活動では、宮城県や岩手県の被災地湾岸部での、海中障害物の調査と遺体の探索のために、水中探査ロボット「SARbot(サーボット)」が使用された。開発元は、水中用の小型無人探査機システムの主要メーカーである米SeaBotix社である。 また、東京工業大学 広瀬茂男 教授のグループが開発した「アンカーダイバ 3号機 AK-3」も、湾岸部の探索に使用された。もともと同機は、東京臨海救助隊が行う水中探査活動を支援する目的で開発されたものだという。 一方、福島第一原子力発電所の空からの監視用には、高々度無人偵察機も導入されている。米軍から提供されたのは、英Honeywell社製の「RQ-16 T-Hawk」だ。ビール樽型をしたこの超小型無人機(MAV:Micro Air Vehicle)

    「歩行型ロボットは確かにカッコいい。しかし……」――お掃除から軍事用まで手掛けるiRobot社のロボット開発
    stranger2ex
    stranger2ex 2011/08/20
    「いかにして人間との間のインタラクティブ性や安全性をソフトウェアで高めるかといったことが、より重要な要素になってきている」 カッコイイだけでもなく、機能ばかり見るのでもなく。 実務的に。
  • 「歩行型ロボットは確かにカッコいい。しかし……」――お掃除から軍事用まで手掛けるiRobot社のロボット開発

    「歩行型ロボットは確かにカッコいい。しかし……」――お掃除から軍事用まで手掛けるiRobot社のロボット開発:福島第一原発/被災地で活躍するロボット(1/3 ページ) 福島第一原子力発電所 原子炉建屋内の放射線量や温度・湿度などの調査に、お掃除ロボット「Roomba(ルンバ)」を手掛ける米iRobot社の軍事用ロボットが導入され話題を呼んだ。稿では、同社が家庭用から軍事/産業用といった異なる用途のロボット開発に取り組むに至った経緯と、同社CEOが語る日のロボット開発について紹介する。 2011年4月17~18日、東京電力(以下、東電)は福島第一原子力発電所の1~3号機に、原子炉建屋内の放射線量や温度・湿度を測定する目的で、遠隔操作で動く多目的作業ロボット「510 PackBot(パックボット)」2台を導入した。調査後、東電から公開された原子炉建屋内部の画像や動画が報道番組などで取り上げ

    「歩行型ロボットは確かにカッコいい。しかし……」――お掃除から軍事用まで手掛けるiRobot社のロボット開発
    stranger2ex
    stranger2ex 2011/08/20
    アーム がステキ。
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