ブックマーク / blog.tinect.jp (47)

  • なめたことしてる外国人には後悔させろ

    チリの元女性体操選手(米国在住)であるマリマール・ペレスさんが、日の神社の鳥居で懸垂して大炎上した。 インバウンドが盛り上がるのと比例し、訪日外国人のマナーの悪さに対する不満や嫌悪感が膨れ上がっていたのも、炎上の導火線になったのだろう。 こういったトピックでよく目にするのは、「鳥居とはこういうものだから……」と理解を促す意見や、「日を理解してない外国人は来るな」という意見だ。 どうやら多くの人は、「日への理解」に重きを置いているらしい。 でも10年近くドイツに住んでいると、「異文化理解」という言葉がいかに薄っぺらく、現実離れしているのかを痛感する。 もちろん、日を好きで、日に興味がある人に来てもらいたい、という気持ちはわかる。 でも当に大事なのは、「外国人に日を理解してもらう」ことよりも、「相手になめられない」ことなのだ。 「同じことされたら嫌でしょう?」は海外では通じない

    なめたことしてる外国人には後悔させろ
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2024/10/29
    やられたら嫌なことをブラックリスト方式で追加していき、知らなかったで済ませないように飛行機の中で刑事罰になることを周知してはどうか。刑事罰は罰金とムチ打ちのようなすぐに帰国してもらえるものにしよう。
  • 回転寿司店の客は、実は寿司など求めていない

    もう50年近く前の話だが、当時5歳くらいだった兄貴を怪獣に喰われたことがある。 その怪獣は、3階建てのアパートくらいの大きさだっただろうか。 イグアナドンのような見た目で、ある日突然、ウチの近所に現れ町を破壊し始める。 私たち兄弟は手を繋ぎ逃げ回るのだが、ヤツはこちらに目をつけると執拗に追いかけてきた。 土管のような狭い空間に逃げ込んだが、ダメだった。 前脚で兄貴をつかまえると、そのまま口に放り込んでしまう。 上半身を呑まれながら、激しく暴れる兄貴。 足をバタバタさせながら、私の名を呼び泣き叫ぶ。 「お願い助けて!死んじゃうよおぉぉぉ!!」 しかし私は、兄貴を置いて逃げた。 そして何かの物陰に隠れて怪獣の様子を窺うと、ますます泣き叫ぶ兄貴。 やがて“バキッ”というような、背骨が折れるような音が聞こえると、怪獣の口から見える兄貴の足はグッタリして、動かなくなってしまった。 兄貴の服は、幼稚園

    回転寿司店の客は、実は寿司など求めていない
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2024/09/14
    前置きが凄すぎて何の怪文書を読まされているんだと思って満足してタイトルを回収する前に閉じた。
  • 「オタク」大衆化の歴史と、その条件について調べてみた。

    30年ほど前、オタクは、「キモくて不気味でコミュニケーションできない人々」とみなされていた。 しかし今日ではそうではない。オタクという言葉は“推し”という言葉と同じぐらいカジュアル化し、要するに、誰でもオタクと名乗れるようになった。 それで救われた人もいるし、かえって救われなかった人、誰でも名乗れるようになったオタクを名乗りづらくなった人もいるように思う。今日は、そんなオタクという言葉の過去と現在について振り返ってみたい。 はじめに「オタクは異端である」という宣告があった オタクの過去を振り返る際のスタート地点をどこに置くのかは、論評の性質によって早くなることも遅くなることもある。 論では、さしあたり1983年から話を始めたい。1980年代の段階でオタクはすでに存在していて、当時は「おたく」と平仮名で書くのが一般的だった。 では、その1983年に何が起こったか。オタクに宣告が下されたので

    「オタク」大衆化の歴史と、その条件について調べてみた。
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2024/08/26
    個人的には中川翔子だな。かわいいのにオタク趣味全開なところが新鮮だった。
  • 「楽をするヤツは好きになれない」という昭和の経営者

    世の中には、「親を殺されたのですか?」というくらいにうま味調味料、「味の素」を毛嫌いする人が多い。 グルメ漫画『美味しんぼ』の作者、雁屋哲氏などは、その急先鋒だろうか。 「うま味調味料は舌を麻痺させる」 「すべての料理が同じ味になる」 といった強い調子で、折につけ同作品の中でうま味調味料(味の素)への攻撃を繰り返してきた。 そんな私自身、味の素そのものを最後にべたのはおそらく50年近く前の、幼少期の頃だ。 オヤジがきゅうりのぬか漬けに味の素と醤油をかけ、晩酌をしていた時のこと。 「お父さん、何その白いふりかけ」 「これか?味の素っていって、美味しさが増す調味料だよ」 「美味しそう、僕にもちょうだい!」 そんなこと言って一口もらったのだが、きゅうりのぬか漬けに期待する味ではなく、2口目はおねだりしなかった覚えがある。 そんな記憶もあり私自身、味の素そのものを購入したことはないし、自分の料理

    「楽をするヤツは好きになれない」という昭和の経営者
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2024/08/20
    経営者が駄目な会社だと思ったら、転職した方が楽で早いよ。
  • ほとんどの人は建設的な議論ができない

    議論とは何か。 日国語大辞典によれば、「互いに、自己の意見を述べ、論じ合うこと。意見を戦わせること。」 と定義されている。 ビジネスにおいては、もう少し拡張してもいいかもしれない。 意見を戦わせる目的は2つある。 一つは 「意見を戦わせることで、どの意見が優れているか(正しいか)、判定すること」 そしてもう一つは 「意見を戦わせることで、よりよい意見を生み出すこと」 この2つを目的とした議論を、「建設的な議論」と呼ぶことにする。 ほとんどの人は建設的な議論ができない しかし。 私は様々な会社で議論を見聞きしてきたが、「建設的な議論」ができる人はそれほど多くない。 組織内における議論のほとんどは、「自分の地位を上げること」と、「相手を貶めること」に使われてしまうからだ。 議論の目的が「意見」を出したり、質を高めることではなく、人の評判を操作するだけに使われる状況。 これが「不毛な議論」だ。

    ほとんどの人は建設的な議論ができない
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2024/08/08
    プライドで話をするのは小者。
  • そんな給料で働けるか、バーカ!

    「急募! ホールスタッフ募集 パート・アルバイト 時間/8:00~21:00 の間でシフト制 時給980円 高校生950円 日曜・祝日は50円アップ フリーター・学生歓迎 社員登用あり」 繁華街にあるカフェの入り口にでかでかと貼られている求人募集のチラシを見て、頭がクラクラした。 舐めとんのか、この店は。 な〜にが学生歓迎だ。今どき、時給1,000円以下で働く若い子がいるわけないだろう? 地方なのだから、このくらいの時給と条件で十分だとでも思ったのだろうか。 むしろ、人口減と少子化が進んだ地方だからこそ若い労働者は奪い合いだというのに、分かってないな。 今どきこんな時給と条件で募集をかけて、応募があると気で考えているならイタ過ぎる。 「この店って、もう色んな意味で完全に時代からズレてるんだよなぁ。まったく、いつまで平成を引きずっているんだか」 思わず、ひとり言がもれた。 チェーン店ではあ

    そんな給料で働けるか、バーカ!
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2024/05/20
    先日時給2500円交通費込みでプログラミングの講師をしないかという問い合わせが来たが、なめてんのかと思った。安い仕事は絶対に大変だわ。すまぬ。
  • デジタル化したせいで余計な作業が増えている

    コロナ禍をきっかけにリモートワークが推奨され、同時にペーパーレス化や各種デジタル化も進んだ。 いままで遅々として進まなかったデジタル化が一気に広まり、「やればできるじゃん」と多くの人がSNSにポストしていた記憶がある。 巷ではすっかり、アナログ=非効率で減らすべきもの、デジタル=効率的で推し進めるべきもの、という認識になっているようだ。 ただわたしは、「効率化のためにデジタルを導入すべき」という主張には、まったく共感できない。 なぜなら、デジタル化したせいで余計な作業が増えている場面が、たくさんあるからだ。 デジタル化を受け入れる人と反対する人の溝 先日、マダムユキさんによる『非効率大好き「現金主義者」に明日はない』という記事が公開された。 記事は、とある商店街の組合で、いままで集金だったものを振込に変更した話からはじまる。以下は、振込になったことを喜ぶヘアサロンのオーナーの言葉の引用だ。

    デジタル化したせいで余計な作業が増えている
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2024/04/15
    税理士にレシートの写真を撮って送る(あるいは郵送の)手間を考えたら自分で会計ソフトに入力した方が早いし数字も把握できてお金もかからないので解約した。こんな効率の悪い丸投げも無いと思った次第。
  • 安楽死が合法化されたら日本は姥捨て山になる

    筆者の児玉真美さんは障害者やその家族の立場に立って活動しているベテランの著述家だ。その著者が、安楽死の議論と実践が進んでいるオランダやカナダなどの現状を伝え、議論のたたき台としてまとめたのが書、ということになる。 安楽死・尊厳死・自殺幇助といったまぎらわしい語彙を理解するにも向いているだろう。 いわゆる人権先進国で安楽死が急増している 人の生死を扱う書籍だけに、『安楽死が合法の国で起こっていること』にはドキドキする話題やセンシティブな議論が多い。なかでも強い印象を受けたのは、カナダやベルギーやオランダやスイスで安楽死が合法化され、しかも急速に広がっているという話題だった。 たとえばカナダでは2016年に安楽死が合法化されたが、少なくとも当初、その条件は慎重に設定されていた。 カナダは2016年に合法化した際には「死が合理的に予見可能」すなわち終末期で「人が許容できると考える状況下では軽

    安楽死が合法化されたら日本は姥捨て山になる
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2024/03/11
    当面は苦痛が緩和できない自殺者が多い病気のみに限って安楽死を認めるのが良いと思う。あるいはそういった病気にも鎮痛効果がある薬剤を用途を限定して認可してはどうか。
  • 「できない理由」を並べる人々は、とりあえず無視して構わない。

    コンサルタントをやっていた時、「できない理由」を並べ立てる人々に数多く出会った。 彼らの習性として「新しい何か」には、ほぼ「忙しい」と反対する。 また、リスクばかりを強調し、その打開策は探そうとしない。 例えば、こんな具合だ。 企画「今年の方針発表にもあった通り、お客さんにサービスの満足度についてヒアリングをしたいのですが。」 営業「いや、今すぐは忙しくて無理ですよ」 企画「社長からは「すぐに」と言う話だったと思いますが……、なぜですか?」 営業「ただでさえ目標がキツイので。目標達成に影響が出ます。」 企画「そうですか。では、我々が動くので。営業の方は何もしなくていいですよ。」 営業「いや、それも困ります。」 企画「なぜですか?」 営業「お客さんを混乱させてしまうかもしれないからです。」 企画「具体的には?クレームが来る、という事でしょうか?」 営業「まあ、そうかもしれません。」 企画「か

    「できない理由」を並べる人々は、とりあえず無視して構わない。
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2024/01/30
    コメントではコンサルがすいぶんと恨まれているようだけど。コンサルタントの仕事はアドバイスをすることなので、できない理由を並べる人を説得するのはその会社の管理職の仕事。
  • 「私はいいけど、他の人が傷つくかも知れないから」論法は好きじゃない。

    この記事で書きたいことは、大筋以下のような内容です。 ・町内会で、「その場にいない誰かの気持ちを勝手に代弁して、相手の意見を封じる人」がいた ・「気持ち」自体は必ずしも軽くみられるべきではなく、むしろ尊重するべき ・けれど、「他人の気持ち」を安易に議論に持ち出して、しかもそれで他の人の意見を否定するのは妥当と思えない ・仮想的な誰かの気持ちを代弁することで、自分の意見に「客観的な意見」というような色を乗せようとするのは説得力のドーピング ・「快/不快」の話をするなら、まず「自分」を主語にして欲しいなあと思う 以上です。よろしくお願いします。 さて、書きたいことは最初に全部書いてしまったので、後はざっくばらんにいきましょう。 以前書いたことがあるのですが、しんざきは地元の町内会というものに所属しておりまして、コロナ前は町内イベントの運営などにもちょこちょこ関わっておりました。 一応「青年団」

    「私はいいけど、他の人が傷つくかも知れないから」論法は好きじゃない。
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2023/12/26
    私もあなたと同じで問題ないと思っています。同意見ですね。心配のし過ぎですよ。(ニヤリ 直感的には良いと思っているのに反対する理由について具体的に供述させる必要があるだろうな。激詰めだぞ。
  • 社内に巣食う「粗探し大好きマン」への対処について

    長い社会人生活で、そこに自分の道を見出してしまったのか、「粗探し大好きマン」として、他者の失敗をあげつらうのを生きがいとする人間は、どこの組織にも多かれ少なかれいる。 原因は人それぞれだろうが、このタイプに共通しているのは ・批判はするけれど対案は出さない ・「チェック」と称してとりあえず無意味な意見を出す ・相手にダメ出しをして自分が優位に立ちたい そして、根拠のあるなしに関わらず自分を優秀だと思い込んでいることである。 社内で「口だけ」とのコンセンサスが持たれている場合は、単に不快なだけで済むが、組織によってはそんな人間がうっかり出世したり、高い職位にのさばっていたりすることが往々にしてある。 こうなると「粗探し大好きマン」は、不愉快な存在というだけでは済まなくなる。 相手の職位によって対応は変わってくる 現場で頑張っている時に外野からノイズを投げかけられることほど嫌なことはない。 真

    社内に巣食う「粗探し大好きマン」への対処について
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2023/12/01
    社内だったら粗探しはいくらでもいなせるし、粗探しでなく重要な指摘だったら味方に付ける価値のある人だよね。
  • エチオピアでは「それ、いい服だね!最高だよ!」と褒められても、軽率に喜んではいけない。

    佐々木 裕馬さん、という起業家がいる。 めっぽう変わった方で、少し前まで「失業率60%の国」ジブチにいたが、とつぜん最近、エチオピアで電動バイク販売のスタートアップを立ち上げた。(写真中央) エチオピアという国は総人口が約1.1億人でアフリカで2位。 しかし、そのほとんどが若者で、中位数年齢が19歳(日は48歳)と、日よりかなり若い。 GDPはアフリカ大陸の中で7位(2022年)と上位に位置し、急成長している国だ。 こういう国であるから、佐々木さんの電動バイクの事業は、立ち上げ好調だったようで、8月1日の発売開始から3週間で50台の初期ロットを売り切ってしまったと聞いた。 余談になるが、きわめて市場の可能性が大きいことから、関係者がかなり興奮しており、追加投資がかなり集まっている。 アフリカでの事業展開に興味のある方は問い合わせてみてほしい。 エチオピア人の気質は日人そっくり さて、

    エチオピアでは「それ、いい服だね!最高だよ!」と褒められても、軽率に喜んではいけない。
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2023/10/26
    「お前らひどいよ。エチオピアのことよくわからないから優しく教えてよ。子供に教えるように!」と素直に言うと思う。/合理と実利を取れないのは人間の性質だと思う。商売がおもしろそう。
  • ブルゴーニュワインというジャンルが、すでに終わっていた。

    ひとつのジャンル、ひとつの夢の終わりに出会ったことはあるだろうか。 私の場合、つい最近出会ってしまった。ブルゴーニュワインというジャンルの終わりを。 上の写真は、ブルゴーニュワインの瓶である。悲しいことに、飲んでしまった後で中身が無い。ワイン愛好家の人なら、これらの空瓶のラベルを御覧になって「たいしたことのないメーカーだわ……」とニヤニヤするかもしれない。 そう。私が最近飲んだブルゴーニュワインのメーカーはいわゆる一流どころではなく、有名じゃなかったり最近パッとしなかったりするメーカーのものである。 そうした、二流以下のブルゴーニュワインすら漏れなく値上がりして、いよいよついていけない価格帯に到達してしまったのである。 あまり熱心に読む気がない人も、是非、「ブルゴーニュワインは価格的に終わってしまってマジで富豪の飲み物になってしまった」──これだけは覚えて帰ってください。 15年前、ブルゴ

    ブルゴーニュワインというジャンルが、すでに終わっていた。
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2023/10/23
    もやしもん2期のイメージしかない。
  • 「なんで中国は福島原発の処理水に文句を言うの?」という質問に対する中国人の反応。

    先日、友人の会社経営者と飲んでいた時のことだ。 長年の仲良しだという女性の方に向き直ると、唐突にこんなことを質問する。 「なんで中国は福島原発の処理水に文句を言うの?おかしいやん。中国のほうが高濃度のトリチウム水を排出してるんだよ?」 話を向けられたのは、日に長く住む中国籍の女性である。 いや、いくら長年の友人でも、それはちょっと無茶な質問だろう…。 いったいどう回答するのかと、ハラハラしながらやり取りを見守る。 「そんなの、バカ正直に発表するからに決まってるでしょ!発表したんだから、文句を言われても当然!」 その発想はなかった。 恐らく多くの日人に同じ質問をしても、この回答は少数派ではないだろうか。 こういうところが異文化との出会いかと、妙に感心する。 しかしこの後、彼女が説明した「黙っておくべき理由」に、さらに驚くことになる。 「なにかおかしい…」 話は変わるが、かつて地方のメーカ

    「なんで中国は福島原発の処理水に文句を言うの?」という質問に対する中国人の反応。
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2023/10/03
    攻撃できるネタだと思ったんだろう。中国の○%放出しますと発表すれば良かった。
  • 精神疾患で人生崩壊。京大卒40代のいま。

    「パパゲーノ」という言葉をご存じだろうか。 ひとつの人生観を表す言葉である。 人間、いつどこで不幸の渦に巻き込まれるかなんてわかったもんじゃないし、人生の「前提」なんて、あっという間に壊れた。 エリートだった。しかしある時崖から落ちるように崩れた。一度は持ち直したのに、再び不幸のどん底に叩き込まれた。 正直、生きていることに未練はない。それでもわたしは、日々息をしている。 限りなく普通っぽいわたし 「清水さんって、全く『そういうふう』には見えないですよね」。 よく、そう言われる。 「そういうふう」=「精神障害者」のことである。 まあ、障害と20年も付き合っているうちにこなれてきたというのもあるだろう。完治の見込みはない。「寛解」という落ち着いた状態のなかにいるだけのことだ。 「障害があっても希望を持って生きている人がいる」的な話をマスコミなんかで目にする。 そういう意味では、音楽という趣味

    精神疾患で人生崩壊。京大卒40代のいま。
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2023/09/12
    20代で年収1000万円もあったのなら、会社員というか被雇用者の身分をやめればすべて解決していた気もする。2年目でおかしくなったわけでもなさそう。ただ激務だとその発想が難しいかもしれない。
  • なぜ図書館で本を借りることは恥ずかしいのか?

    図書館を借りられることは正しいのか? 「図書館を借りられることは正しいのか?」と問われて、「正しい」と答えるのが正しい。 どのように正しいのか。AIにいくら「図書館を貸し出すことの弊害」を訊いても、結局は「図書館を貸し出すこと、市民がを借りられることは正しい」と答えるくらいには正しい。そのくらいポリティカルに正しいのだ。 日には「図書館の自由に関する宣言」というものもある。1954年に採択された。少し長いが引用したい。 図書館は、基的人権のひとつとして知る自由をもつ国民に、資料と施設を提供することをもっとも重要な任務とする。 1.日国憲法は主権が国民に存するとの原理にもとづいており、この国民主権の原理を維持し発展させるためには、国民ひとりひとりが思想・意見を自由に発表し交換すること、すなわち表現の自由の保障が不可欠である 知る自由は、表現の送り手に対して保障されるべ

    なぜ図書館で本を借りることは恥ずかしいのか?
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2023/08/08
    その気持ちはさっぱりわからない。
  • でかいペットボトルの焼酎を買う人間の末路

    おれと酒、酒とおれ おれは酒が好きだ。酒も俺のことが好きなんじゃないかな。 とはいえ、「酒」といってもいろいろある。大きく分けたら醸造酒と蒸留酒ということになるのか。大きく分けたらおれは蒸留酒のほうが好きだということになる。 おれが好きなのはウイスキーだ。ウイスキーがお好きでしょう。でも、さらに絞りたい。絞った先にあるのは、スコッチということになる。スコッチのなかの、シングルモルトということになる。 シングルモルトのなかでも、アイラモルトが好きだということになる。ラフロイグが好きだ、ボウモアが好きだ、なによりアードベッグが好きだということになる。どんな味がするのか。薬品臭とすら言われる独特の香りがある。そして、酔いがたまらん。 「酔い」に違いがあるのか。味や、匂いではなく。 おれは「ある」と答えたい。質の良いスコッチのもたらす酔いは別格だ。一瞬で深く染み渡り、じつにいい気分になれる。そして

    でかいペットボトルの焼酎を買う人間の末路
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2023/06/28
    お酒は未成年の時にたくさん飲んだので社会人になってからは普段は全然飲まない。飲み会でもないのに何で飲むの?
  • いっそのこと「くじ引き民主主義」なんて、どうなんだ?

    代議制民主主義のバグ なんかどうだ、日政治? ここんところどうかね? どうもなんかよくないよな。よくないところがあるんじゃないのか。 よいという人もいるだろうが、それはたとえば自分の支持する政党が政権与党にあるとかそういうことで、もうちょっと仕組みというか、構造というか、そういうところに問題あるような気はしないか。 おれはするのであって、とくによくないんじゃないかと思うのが「世襲」の問題だ。世襲政治家ばかりになっている。 ちょっとまえにこちらの記事を読んだ。 日には「世襲政治家」が多すぎる、ビジネス界からの転身が少ない根理由、これだ。 正直、ビジネス界というものから政治家への転身が望ましいのかどうかはわからない。わからないけれど、世襲よりましだよなって思うところはある。 まあそれはともかく、興味深いのは、現在与党である自民党が当選回数至上主義になっていて、当選回数が多い人間が党内で

    いっそのこと「くじ引き民主主義」なんて、どうなんだ?
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2023/06/06
    既出だけど、一定基準をクリアしたまともな人からくじ引きならあり。あと、誰が選出されたかは非公表にしたほうが良いかもね。
  • 海外で日本のやり方を押し通そうとするとどうなるか

    日課のYouTubeサーフィンをしていたところ、おもしろそうな動画が目に入った。 『【パリコレ前日密着】パリでのモデルオーディションで最悪の事態にブチギレ』という動画だ。 チャンネル主である勝友美さんは「日初の女性テーラー」であり、1着20万円以上の高級スーツを1年間で500着以上売り、立ち上げたオーダースーツブランドでミラノコレクションに出展した、敏腕経営者らしい。すごい。 動画内では、パリコレ前日に様々なトラブルに直面し、それでもめげずに奮闘する勝さんが描かれている。 この動画だが、おもしろいことにコメント欄の意見が真っ二つに分かれているのだ。 一方は、「トラブル続きでも最善を尽くす勝さんはすごい」という、賞賛のコメント。 もう一方は、「海外じゃこんなトラブルよく起こる、準備不足」という批判的、もしくはアドバイスのコメント。 さて、なぜ意見が二分しているのか。 それは、「海外における

    海外で日本のやり方を押し通そうとするとどうなるか
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2023/04/27
    なぜ契約書を作るのか考え直した方がいい。特に外国人との仕事でトラブルを少しでも減らしたいなら書面での契約は必須だとは思わなかったのだろうか。適当な出演依頼をしている方が悪いだろう。
  • 「どうにも成長しないし、意欲も低い部下」をどうすべきか?

    ある方から、「悩める新米の管理職にアドバイスを」と言われたので、記事を書くことにしました。 はじめて管理職になって一番の悩みは まず、「管理職になって一番の悩み」となり得るのは何でしょうか。 いろいろとあります。 ただ、実のところ最も頭を悩ませるのは、上司との関係でもなく、目標のキツさでもなく、会議の多さでもありません。 「向上心がなく、能力が低く、素直でない」部下です。 「教育の費用対効果が合わない人」と言い換えてもいいでしょう。 管理職の仕事の中には、部下を教育し1人前に育てる、というミッションが含まれていることが多いですが、やってみると「この人の成長にかけるコストと、この人が生み出すリターンが見合わない」ケースが少なからずあります。 そしてだいたい、そういう人は社内で「問題児」扱いされているのです。 たとえば知人にシステム開発業のマネジャーがいますが、 「(メンバーの)あの人、そもそ

    「どうにも成長しないし、意欲も低い部下」をどうすべきか?
    strawberryhunter
    strawberryhunter 2023/04/25
    解雇できるようにしよう。解雇された人にも能力に応じた安住の地はあるだろうし。