日本マクドナルドは4月から、プラスティック製のレジ袋を長崎県内の全店舗(佐世保基地店をのぞく)において有料化する。価格はレジ袋の大きさに関係なく1枚5円で、その後全国の店舗への拡大を検討しているという。 【写真】紙袋ならきっちり収まるが、ポテトの油がしみ出る可能性も… 地球温暖化の原因と言われる温室効果ガスの排出量の“プラスマイナスゼロ”を目指す「ネット・ゼロ・エミッションの達成」を目標に掲げているマクドナルド。これまでも、木製のカトラリーやストローを導入するなどの取り組みを実施している。長崎県におけるレジ袋有料化のほかにも、埼玉県内の3店舗において『マックフルーリー』の新パッケージ導入(4月から)や東京都内の一部店舗における紙カップのリサイクルテスト(2月から)なども実施する。 2020年に施行された容器リサイクル法改正法によって、スーパーやコンビニエンスストアなどの小売店やテイクアウト