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乃木坂46に関するsubaru660のブックマーク (26)

  • 【ライブレポート】乃木坂46の4期生と日向坂46の三期生、同期の2組が「TIF2024」のラストを飾る(写真60枚)

    乃木坂46の4期生と日向坂46の三期生が昨日8月4日、東京・お台場エリアで開催された国内最大級のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024」に登場。複数のステージが用意された「TIF」のメインステージであるHOT STAGEに続けて登場し、乃木坂46 4期生が3日間におよんだイベントのトリを務めた。 乃木坂46 4期生と日向坂46三期生のメンバーは、2018年の「坂道合同オーディション」や、2019年の「坂道グループ合同研修生ツアー」をきっかけにグループ入りを果たした同期。そのストーリーを知るファンは、発表時から大きな盛り上がりを見せていた。HOT STAGEエリアは期待に胸をふくらませたアイドルファンで埋め尽くされ超満員に。日向坂46三期生の登場前から盛大なコールが上がり、場内は暑さ以上の熱気に満ちていた。 日向坂46三期生、初の単独ステージはTIFで!

    【ライブレポート】乃木坂46の4期生と日向坂46の三期生、同期の2組が「TIF2024」のラストを飾る(写真60枚)
  • 結成10周年の乃木坂46、作曲家・杉山勝彦が語る名曲誕生の裏側 | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA

    2021年に結成10周年を迎えた乃木坂46が、12月に初のベストアルバムを発表する。2011年に「AKB48の公式ライバル」としてスタートした乃木坂46は、いまや押しも押されもせぬトップアイドルとなったものの、その楽曲に関しては「AKB48のような国民的なヒット曲がない」といわれることも少なくない。しかし、近年は「日レコード大賞」を2年連続で受賞するなど、楽曲自体の評価も確実に高まっているだけに、この10周年というタイミングでこれまで生まれた数々の名曲について、あらためて振り返ってみたい。 その相手として、杉山勝彦ほどの適任者は他にいない。自らのユニットTANEBIと並行しながら、作家・プロデューサーとして幅広く活動し、乃木坂46の代表曲を数多く手がけてきた。2015年の『NHK紅白歌合戦』初出場で歌われた“君の名は希望”、先日『THE FIRST TAKE』で披露された“きっかけ”、卒

    結成10周年の乃木坂46、作曲家・杉山勝彦が語る名曲誕生の裏側 | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA
  • 乃木坂46時代は“選抜落ちアイドル”だったが…地上波・初主演の伊藤万理華「大逆転の理由」 | 文春オンライン

    「きっかけ」という美しい歌がある。群衆の中で青い信号を見上げながら、自分の意思と人生の決断について考え始める一人の少女を主人公にした歌で、Mr.Childrenの桜井和寿が2016年に寺岡呼人のイベントにゲスト出演したステージでカバーしたことで一般にも知られることになった。 きっかけはアイドルグループ乃木坂46の曲 桜井和寿がこの歌をカバーしたことは、当時ある種の驚きを持ってWEBニュースで報じられた。ネットの動画サイトに上げられた録音音源では、実際のステージで観客が曲前の紹介で「えーっ」と一斉に声をあげているのがわかる。 その声は単なる驚きだけではなく、明らかにネガティブな拒否反応を含んでいた。桜井和寿が「ぜひカバーしたい」と寺岡呼人に申し出たというその曲「きっかけ」が、アイドルグループ乃木坂46の曲だったからだ。 桜井和寿は特にアイドルに好意的なアーティストではない。握手券付きのCDが

    乃木坂46時代は“選抜落ちアイドル”だったが…地上波・初主演の伊藤万理華「大逆転の理由」 | 文春オンライン
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

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  • 乃木坂46 鈴木絢音が語る、“王道ではない写真集”を目指した理由「10年後に見返しても古くならない作品になった」

    乃木坂46 鈴木絢音が語る、“王道ではない写真集”を目指した理由「10年後に見返しても古くならない作品になった」 冒頭から、鈴木絢音がいない。そんな見開きに驚かされたのは、11月10日に発売された乃木坂46鈴木絢音の1st写真集『光の角度』だ。 「私は王道なアイドルではない」と彼女は自分を語る。その透き通った声音から感じたのは、卑屈さでも遠慮でもなく、自信だった。先輩、同期、後輩が写真集を出していくなかで、自分が写真集を出すと聞いたときは嬉しさもありながら、信じきれなかったという。けれどもこの写真集は、たくさんの個性が集まるグループのなかで、いわゆる「王道」ではない鈴木絢音の存在が唯一無二なものだと改めて実感できる素晴らしい作品に仕上がっている。今までのアイドル写真集とは違った角度で、彼女は彼女にしかない光を見せている。それは、彼女自身が望む、普遍的な輝きだ。 朝起きてから、夜眠るまで。そ

    乃木坂46 鈴木絢音が語る、“王道ではない写真集”を目指した理由「10年後に見返しても古くならない作品になった」
  • アンビバレントさに留まることから――『乃木坂46のドラマトゥルギー 演じる身体/フィクション/静かな成熟』刊行|香月孝史

    書は、「演じる」をキーワードにしながら、アイドルというジャンルを生きる人々について、あるいはその職能の“理解されにくさ”について考えるものです。 ここでいう「演じる」とは、しばしば芸能人に対してあてがわれがちな、「偽りの姿/真の姿」というような単純さで捉えられるものではありません。2010年代の女性アイドルシーンにあっては、オンとオフとが互いに侵し合うようなメディア環境を駆使してきたことも相まって、パフォーマーとしての〈表〉の領域と、「プライベート」としての〈裏〉の領域とを峻別しうるような捉え方は、的を射たものではなくなっています。 また、アイドルはいくつもの場所、いくつもの位相のアイコンを「演じ」続けることを職能としますが、そうした役割はひとつのスペシャリティとして世に理解されにくく、どこまでも非熟練的な存在として規定されがちです。アイドルが日々おこなっている「アイコンの上演」という

    アンビバレントさに留まることから――『乃木坂46のドラマトゥルギー 演じる身体/フィクション/静かな成熟』刊行|香月孝史
  • 「乃木坂論壇」は生まれ得るのか?(『乃木坂46のドラマトゥルギー』読書メモ)|レジー

    タイトルの通り乃木坂46が主題ではありますが、それを語るにあたってAKB48や欅坂46といった周辺グループももちろん引き合いに出されており、10年代のアイドルシーンを総括するとしての意義もあります。また、乃木坂46に絞っても、テレビを見ているだけではなかなか伝わらない「舞台演劇と乃木坂46」という切り口は新鮮です。 以下、気になったポイントのメモ 橋奈々未と生駒里奈文中では乃木坂の面々の過去インタビューでの発言がたびたび引用されていますが、橋奈々未と生駒里奈、この2人の「自分の言葉を持っている感じ」には驚かされました。 前者は比較的年長者としてアイドルグループに入った人としての「アイドルと若さ、刹那」的な価値に対する独特の距離感を、後者はよくわからないままグループのシンボルに据えられてきた立場も踏まえての「結局アイドルって何なんだろう」ということに対する哲学を、自然体かつ何物にも揺る

    「乃木坂論壇」は生まれ得るのか?(『乃木坂46のドラマトゥルギー』読書メモ)|レジー
  • 乃木坂46 井上小百合が卒業発表 選抜・アンダー・舞台演劇でグループの基盤を築いた功績

    乃木坂46の井上小百合が、来年春を目処にグループから卒業することを発表した。出演している東宝製作のミュージカル『Little Women -若草物語-』の大千秋楽前日(10月5日)に卒業が発表され、そしてグループを離れるタイミングも同じく東宝ミュージカル『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』出演時期を目安にしていることに象徴されるように、井上は舞台演劇方面を開拓するトップランナーの一人としてグループを牽引してきた。同時に彼女は、そうした外部出演に際して自らが乃木坂46というグループの看板を背負っていること、また外部出演での成果を乃木坂46にフィードバックしてゆくことの重要さを自覚的に口にしてきたメンバーでもある。 井上小百合1st写真集『存在』 乃木坂46における井上はキャリアの大半を選抜メンバーとして過ごし、グループを代表する楽曲群の世界観を構築する一人としてあった。しかしまた、その歩み全

    乃木坂46 井上小百合が卒業発表 選抜・アンダー・舞台演劇でグループの基盤を築いた功績
  • 乃木坂46、グループが育んできた基調とは ドキュメンタリー映画が映すメンバー同士の愛着

    乃木坂46のドキュメンタリー映画『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』(以下、『いつのまにか、ここにいる』)は、2010年代に作られてきた多人数アイドルグループのドキュメンタリー映画群のなかでも、ひときわ静的なたたずまいを持っている。わかりやすくセンセーショナルな映像が呼び物になるわけでも、不条理な負荷が映し出されるわけでもない。けれども、もちろんそれはドラマの欠如を意味しない。 このドキュメンタリーが軸にするのは、乃木坂46メンバーそれぞれが他のメンバーたちに向ける愛着、あるいはそれぞれが乃木坂46メンバーとして過ごす日々に抱く愛おしさである。それはなにか特定の劇的な事件によって駆動されるのではなく、穏やかな言葉や振る舞いのうちに豊かに滲み出してくるものだ。一方でこの作品は、日レコード大賞の連続受賞や西野七瀬の卒業など、グループの形も社会的位置も否応なく

    乃木坂46、グループが育んできた基調とは ドキュメンタリー映画が映すメンバー同士の愛着
  • 乃木坂西野七瀬卒業ライブビュー映画館観覧記 立って見るか?座って見るか?  - CDBのまんがdeシネマ日記

    とても快適だった映画館ライブビュー。立って見るか座って見るかが今後の課題かも 乃木坂46のコンサートには行ったことがありませんでした。ちなみに握手会もない。今回、西野七瀬さん卒業とのことで行ってみたいとは思いつつあなた、「行ってみたい」で行けるようなグループじゃないわけですよ今の乃木坂は。まあ見てくださいこの記事を。 www.sanspo.com 50万人。5万人の京セラドームに競争率10倍。しかもなぁちゃん(西野七瀬さんのニックネームです)の地元で大阪だしね。こりゃだめだと諦めていたところに「映画館で中継ライブビューを行う」との記事。ライブビューという名前は聞いていたもののコンサートを映画館で中継して見るってどうなんだろうか?と今まで見た経験はなく、この機会にとライブビューを初体験したわけです。 結論から言うと、ライブビューとても良かった。というかむしろこれ悪い席でコンサートに行くよりい

    乃木坂西野七瀬卒業ライブビュー映画館観覧記 立って見るか?座って見るか?  - CDBのまんがdeシネマ日記
  • ゼロの人・井上小百合

    私には歌やダンスやお芝居の才能はない。びっくりするくらい、何もない。だからこそ、小さな努力の積み重ねだけでどこまで行けるかを考えてきた6年間でした。(「月刊ENTAME」2018年3月号/徳間書店) 井上小百合を面白い人だと捉え始めたのは、やはり、彼女の転機ともなった『乃木坂工事中』(テレビ東京系)の企画からだ。この話は後でするつもりだが、それまで特別、井上小百合というアイドルに意識が向くことはなかったと思う。僕自身が、握手会にもライブにも行かないので、乃木坂46に触れるのがテレビかインタビューしかない、というのも大きいだろう。 もともとこの世界に入ったのは、お芝居がやりたかったからなんです。でもアイドル仕事はお芝居だけじゃないし、「私、どうしたらいいんだろう?」って思っていました。それこそ昔は「セリフだけを喋って生きていきたい」と思っていましたから(笑)(前掲「月刊ENTAME」) デ

    ゼロの人・井上小百合
  • アイドル=少女というイメージは払拭できるか 乃木坂46らの功績と社会の現状から考える

    AKB48に代表される2010年代の女性グループアイドルシーンについて論じられるとき、その群像劇はしばしば「成長を見守る」ことを旨とするコンテンツとして解釈されてきた。芸能の入口に立つ人々を多く含んだ若年者たちによる表現の魅力のありかが語られるうえで、それはいかにも飲み込みやすい説明ではある。実際、彼女たちのパーソナリティが継続的に享受対象となるこのエンターテインメントにおいて、芸能者として成長してゆくプロセスや物語性が訴求力になってきたことは間違いない。 「成長を見守る」といった視点でグループアイドルを枠付けることは、「未熟さを愛でる」ものとしてアイドルを捉えてゆくことにつながりやすい。加えて、グループアイドルの代表格として存在してきたAKB48が、学生服を着想元にした衣装をたびたび製作したことも、アイドルの表現に若さや未熟さのイメージを結びつける。 AKB48がその多様で繊細なプロダク

    アイドル=少女というイメージは払拭できるか 乃木坂46らの功績と社会の現状から考える
  • AKB48、坂道グループ……今、世の中が求めるアイドルグループのあり方を改めて考える

    AKB48『ジワるDAYS』(TypeA) AKB48は、所属するメンバー個々が自己表現の方法を模索するためのフィールドとして、アイドルというジャンルを整備した。重要なのは、そこでメンバーたちが模索するアウトプットが、必ずしも歌唱やダンスといった音楽活動に直接紐付いたものだけでなくてもよいということだった。 所属メンバーたちは、有名性のきわめて高い組織の一員として活動することを媒介にして、自らの適性を世にアピールしつつその先の道をつかんでいく。指原莉乃がさまざまな媒体で卓越した平衡感覚を発揮しメディアのスターたりえたのも、吉田朱里らが動画配信やSNSでの立ち振る舞いで支持者を開拓したのも、AKB48が単にダンス&ボーカルグループとしてでなく、個々にとって間口の広い自己表現の土壌として存在したためである。あるいは柏木由紀のように、長い年月をかけてアイドルという表現スタイルそのものを洗練させ、

    AKB48、坂道グループ……今、世の中が求めるアイドルグループのあり方を改めて考える
  • AKB48、坂道グループ……今、世の中が求めるアイドルグループのあり方を改めて考える

    2010年代の終盤に至って、女性アイドルシーンは「坂道シリーズ」を軸にして特集され、語られることが多くなった。女性アイドルグループの代表的な特徴のひとつになってきた「競争」的なアングルに順応するのではなく距離をとり、いくぶん相対化するようなこれらのグループが大きな支持を集めているのだとすれば、そこには世の中がアイドルグループに何を求めているかについての、パラダイムの変化をみてとることもできるかもしれない。 乃木坂46『今が思い出になるまで』(通常盤) 他方、視点を変えれば、現在までAKB48の大きな武器としてある「現場」やSNSは、坂道シリーズの各グループが48グループほど駆使できていない要素でもあった。とりわけ2010年代前半にAKB48の熱狂のありかとして論じられてきたのは「現場」がもたらす一回性や共時性の感動や面白みだったが、同時期、乃木坂46は頻繁にライブを行える場をもたず「現場」

    AKB48、坂道グループ……今、世の中が求めるアイドルグループのあり方を改めて考える
  • 「だいたいぜんぶ展」を卓球の平野美宇選手が体験! | Cocotame(ココタメ) – ソニーミュージックグループ

    ミュージアム~アートとエンタメが交差する場所 「だいたいぜんぶ展」を卓球の平野美宇選手が体験! 2019.03.15 1月11日より「ソニーミュージック六木ミュージアム」にて企画展第一弾「乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展」(以下、「だいたいぜんぶ展」)が開催されている。 今回Cocotameでは、卓球の世界ランキングで9位、現在Tリーグで活躍中の平野美宇選手に「だいたいぜんぶ展」を体験してもらった。平野選手は大の乃木坂46ファンを公言。彼女の目から見た「だいたいぜんぶ展」の見どころは? そして世界的アスリートとして活躍する彼女にとって音楽とは、また乃木坂46というアーティストの存在とは? 展覧会体験レポートとともに平野選手のお話をお届けする。 「ソニーミュージック六木ミュージアム」の開館から1ヵ月。“アイドル好きで乃木坂46の西野七瀬推し”を公言している卓球の平野美宇選手

    「だいたいぜんぶ展」を卓球の平野美宇選手が体験! | Cocotame(ココタメ) – ソニーミュージックグループ
  • 伊藤万理華 ×『MdN』 元編集長 ・本信光理 「乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展」のクリエーションを語る! | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

    2019年1月11日(金)~5月12日(日)の期間、東京・六木の「ソニーミュージック六木ミュージアム」にて開催されている「乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展」。乃木坂46にまつわる約9万点の膨大な資料を集め、代表的なものが並べられた展示は、倉庫をモチーフとして設計されている。 今回、同ミュージアムで、乃木坂46の卒業生で今は俳優として活躍する伊藤万理華さんと、同展のディレクターを務めた雑誌『MdN』の元編集長・信光理さんの対談を実施。伊藤さんは「もう卒業しているのに出てきてすいません」と恐縮しつつも、彼女の視点で展示から感じるクリエーションの魅力について語ってくれた。 「だいたいぜんぶ展」は乃木坂46のファンでなくとも興味を引く設計に 信光理(以下、信):万理華さんは今日で来場2回目ですけど、率直にどうでした? 伊藤万理華(以下、伊藤):ミュージックビデオ(MV)用に

    伊藤万理華 ×『MdN』 元編集長 ・本信光理 「乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展」のクリエーションを語る! | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
  • 乃木坂46が東北アンダーライブで見せた新機軸 パフォーマンスの幅を広げた“ドラマ的演出”を紐解く

    昨年12月の『アンダーライブ at 日武道館』でひとつの集大成を迎えた、乃木坂46のアンダーライブ。そのアンダーライブに今年託されたのは、これまで東京を中心にした大都市圏に偏りがちだった乃木坂46のライブを、全国に向けて発信する役割だった。永島聖羅の卒業コンサートとしてのアンダーライブ名古屋公演を経て、4月19~24日に連日催された『乃木坂46 アンダーライブ全国ツアー2016~東北シリーズ~』は、大きな使命を引き受けたそのアンダーライブの、新たな章の幕開けといっていい。 これまで、パフォーマンスの力強さで乃木坂46のライブを牽引してきたアンダーメンバーだが、今回の東北シリーズは単にその勢いを新たな地域に届けるだけのものではなかった。今シリーズのアンダーライブで行なわれていたのは、乃木坂46のライブの捉え方自体を大きく変える可能性を持つ試みだった。それは、ライブ全体をひとつの連なりを持っ

    乃木坂46が東北アンダーライブで見せた新機軸 パフォーマンスの幅を広げた“ドラマ的演出”を紐解く
  • 乃木坂46が14thシングルで表現した“未来へのバトン” 作品に込められたストーリーを読み解く

    乃木坂46が3月23日、14thシングル『ハルジオンが咲く頃』をリリースした。1月に卒業を発表した深川麻衣にとって、同作は最後のシングルとなる。結成当初からグループを支えてきた彼女にとって、表題曲は初のセンター曲であるとともに、グループにとっても、卒業が決まったメンバーがセンターを務めるのは初めてのことだ。そのことが、同作を単純な良曲の寄せ集めではない、素敵なストーリーが詰まった一枚に仕上げている。 深川麻衣の卒業ソング「強がる蕾」 J-POPでは毎シーズン、その時節に合わせた楽曲が数多くリリースされている。乃木坂46も多分に漏れず、「春のメロディー」や、「夏のFree&Easy」などに代表されるような、季節を彩る楽曲を歌ってきたが、卒業シーズンである春に、メンバーの卒業を歌った楽曲を制作したのは初めてのことだ。ただ、表題曲の「ハルジオンが咲く頃」は、深川麻衣をセンターに据えつつも、彼女が

    乃木坂46が14thシングルで表現した“未来へのバトン” 作品に込められたストーリーを読み解く
  • 乃木坂46の新曲にみる、秋元康の“仮想敵”とは? サウンドの特徴から分析

    参考:2016年03月21日~2016年03月27日のCDシングル週間ランキング(2016年04月04日付)2016年04月04日付 今週のシングルランキング1位は、乃木坂46『ハルジオンの咲く頃』。初週75.0万枚を売り上げ、前作『今、話したい誰かがいる』を上回って自己最高のセールスを記録した。 『紅白歌合戦』にも出場し、デビュー4年で人気アイドルグループとしての座を盤石にしつつある乃木坂46。グループのイメージとしては“躍進“から”安定“へと徐々に移り変わっていきそうなものだが、少なくともセールス面ではまだまだ上昇気流が続いていることを示した形と言える。 というわけで、今回の記事ではこの「ハルジオンの咲く頃」の楽曲を分析していきたい。というのも、実はこの曲、かなり意図的なバランス感覚でダンス・ミュージックを換骨奪胎したサウンドになっているのである。 この「ハルジオンの咲く頃」は、グルー

    乃木坂46の新曲にみる、秋元康の“仮想敵”とは? サウンドの特徴から分析
  • 乃木坂46論 – web青い弓

    [青弓社編集部から] 香月孝史「乃木坂46論」のコンセプトを踏襲して全面的にアップデートし、新たに書き下ろした単著を刊行いたします。 ご興味がある方はお手にとっていただければ幸いです。 香月孝史 『乃木坂46のドラマトゥルギー――演じる身体/フィクション/静かな成熟』 定価2000円+税 2020年4月25日刊行予定 ISBN978-4-7872-7431-1