この1月から、会社員の方でも経費を計上して税金を安くすることができるようになります。 正確には、これまでもこの制度はあったのですが、より使いやすくなったのです。 本当に使えるどうかを検証してみました。 会社員も経費を落とせる?特定支出控除の概要 税金は、基本的に収入から経費を引いたものをもとに計算します。 個人に関して言えば、主に ・事業をやっている方(個人事業主、フリーランスなど)、不動産投資家など ・会社員の方 でその計算方法が異なります。 フリーランスの方は領収書やレシートを保管して、原則としてその記録をしなければいけませんが、会社員の方は、そのようなことをする必要はありません。 収入に応じて、経費を計算します。 (「給与所得控除」といいます) 領収書やレシートを保管、記録しなくていいわけです。 「会社員は経費を落とせない。フリーランスは経費を落とせるからいいなぁ」という声もあります
![会社員の書籍代、資格取得費などが経費になる<特定支出控除>は実際に使えるか?ー | 独立を楽しくするブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e014eeda4545c10418846b4994954c5a98b61672/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.ex-it-blog.com%2Fwp-content%2Fuploads%2FIMG_6935.jpg)