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原発とメディアに関するsugimo2のブックマーク (20)

  • 「風評加害には社会的責任を」 福島第1原発ルポ漫画「いちえふ」作者の竜田一人さん

    東京電力福島第1原発事故は発生から14年目を迎えた。未曾有の原発事故は不安や恐怖に加えて、「福島産品は危険だ」「福島は危なくて住めない」といった根拠のない虚説も流布させた。福島第1原発での作業体験を描いたルポ漫画「いちえふ 福島第一原子力発電所労働記」(講談社)の作者で、講演やSNS上で放射能のデマ情報に反論する竜田一人(たつた・かずと)さんが産経新聞のインタビューに応じ、「風評加害を起こしたら社会的な責任を取ることが当たり前だという風潮を作らないといけない」と強調した。 ◇ 生産者らにある「トラウマ」──福島第1原発事故による放射能汚染の風評被害はどう克服すべきか 「そうした風評被害を心配しなくてもいい状況になったのではないか。昨年8月に始まった処理水の海洋放出を巡っては風評被害は起きていない。中国は処理水を『核汚染水』と表現し、日産水産物の禁輸を続けているが、外交問題であって風評被害

    「風評加害には社会的責任を」 福島第1原発ルポ漫画「いちえふ」作者の竜田一人さん
    sugimo2
    sugimo2 2024/03/13
    “政治的意図を背景にデマを流す『風評加害』の存在を明確に認識し、風評加害を起こしたら責任を取らせるのが当たり前だという風潮を作るべきではないか”
  • 福島の若手魚屋「反対より風評起こさぬ活動に力を」

    福島の海産物の魅力を前面に押し出し苦境を乗り越えようとする福島県いわき市の魚屋「おのざき」の4代目、小野崎雄一氏(人提供) 東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出を巡り、福島県の水産事業者の多くは福島の海産物の魅力を前面に押し出し、懸念される風評被害を乗り越えようとしている。同県いわき市で鮮魚店などを経営する大正12年創業で県最大級の魚屋「おのざき」の4代目、小野崎雄一氏(27)が産経新聞の取材に応じ、「処理水が危険なものという主張を流すことはやめてほしい。反対活動よりも風評を起こさない活動に力を貸してほしい」と述べ、前向きな発信を訴えた。 ◇ ──処理水の海洋放出が始まった 「海洋放出はせざるを得ないと考える。ほかの代替案もあるが、安全性やコスト面などを総合的に勘案すれば、そうせざるを得ない」 ──放出反対論が根強い 「処理水があたかも危険なものという主張を流すことはやめてほしい。(生

    福島の若手魚屋「反対より風評起こさぬ活動に力を」
    sugimo2
    sugimo2 2023/08/29
    “安全性うんぬんではなく、政治的な活動に巻き込もうとしているとしか思えない。本当にやめてほしい。放出反対活動より、風評を起こさないような活動をして力を貸してほしい”
  • 「IAEAは中立か」東京新聞の処理水めぐる報道、元国連広報官は「結論ありき的な記事」と指摘

    IAEAは中立か。福島第一原発の処理水をめぐる東京新聞の報道が波紋を呼んでいます。国連で長く勤務してきた上智大の植木安弘教授に、国際関係機関や報道への受け止めを聞きました。

    「IAEAは中立か」東京新聞の処理水めぐる報道、元国連広報官は「結論ありき的な記事」と指摘
    sugimo2
    sugimo2 2023/07/21
    “そもそも、分担率を理由にIAEAが中立的ではないというのであれば、処理水放出に反対の中国が分担率で日本を上回っているので、その論理自体が成り立たないと思います”
  • 「福島汚染水放出に反対する科学者の方、いらっしゃいますか?」 韓国の放送各社で出演交渉が難航

    「福島汚染水放出に反対する科学者の方、いらっしゃいますか?」 韓国の放送各社で出演交渉が難航 ▲6月30日午前、ソウル市江南区の韓国科学技術会館で開催された「第65回原子力元老フォーラム」で、福島原発処理水の海洋放出について発言する慶煕大学原子力工学科チョン・ボムジン教授。写真=聯合ニュース 韓国の各放送局では福島原発汚染水の海洋放出に反対する科学者の出演オファーに困難を来たしている。これまでソウル大学原子力工学科の徐鈞烈(ソ・ギュンリョル)名誉教授が「汚染水の放出は危険だ」と主張する専門家としてよく出演していたが、同教授が2013年に「福島原発事故が韓国の海に及ぼす影響は微々たるもの」という正反対の主張をしていたことが最近明らかになり、時事・討論番組などから姿を消した。 【写真】過去の主張がバレて韓国の時事番組から姿を消した徐鈞烈名誉教授 国際原子力機関(IAEA)最終報告書発表後の汚染

    「福島汚染水放出に反対する科学者の方、いらっしゃいますか?」 韓国の放送各社で出演交渉が難航
    sugimo2
    sugimo2 2023/07/07
    「福島汚染水関連のテーマの場合、科学の問題としてアプローチすれば、危険性を主張する人々の方がむしろ不利になるということを制作スタッフたちも本能的に知っている」
  • 原発事故めぐるTBS「報道特集」に波紋。「福島の若者が甲状腺がんで苦しんでいる」因果関係は国連組織が否定、批判も

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    原発事故めぐるTBS「報道特集」に波紋。「福島の若者が甲状腺がんで苦しんでいる」因果関係は国連組織が否定、批判も
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    sugimo2 2022/05/28
    “この問題を語るうえで、信頼に値するUNSCEARの報告書に踏み込まないことは、ありえません”
  • TBS報道特集「甲状腺がん特集」があまりに酷い件

    先日21日のTBS報道特集があまりに酷く、怒りが収まりません。 初めにキャスターの金平氏が「11年前の東京電力原発事故による放射線被曝」「甲状腺がんで苦しんでいる子供達がいます」と明確に発言。 番組は訴訟中の一方のみを取り上げ、延々と「福島県の小児甲状腺がん=原発事故による被曝が原因」という結論ありきの番組でした。 https://twitter.com/afyjpb3h5hp0n6g/status/1527932257725722625?s=21&t=AoaEWwT7kkX8xZnS3VKVTg 原発事故による被曝と福島県民の健康被害については、「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」(UNSCEAR)によって「福島第一原発事故後、福島の住民に放射線被ばくによる健康影響は見られていない。将来的にも予想されない」と明確に否定されています。https://synodos.jp/fukush

    TBS報道特集「甲状腺がん特集」があまりに酷い件
    sugimo2
    sugimo2 2022/05/23
    “番組は「福島県が過剰診断と主張」と報じていますが、明確に間違いです。 福島県は過剰診断を認めてません。だから、私は県議会で知事に過剰診断問題を質問しました”
  • 福島原発事故から10年…「被ばくで健康被害」のデマとメディアの責任【江川紹子の考察】

    事故当時の福島第一原発電の様子(「Wikipedia」より) 東日大震災から10年が経過した。そして東京電力福島第1原発の事故発生からも10年。固唾をのんで推移を見守っていた事故当時の緊張感は、今後も忘れることはないだろう。 国連科学委員会による「被ばくによる健康影響少ない」との報告 この10年の間に、現地では廃炉に向けた作業が進められ、先月は3号機で、使用済み燃料プールからの核燃料の取り出しを終えた。作業に当たった人たちには、心から敬意と感謝の気持ちを表したい。ただ、溶け落ちた燃料デブリの回収は困難で、今後いつになったら作業が完了するのかは不明。廃炉までの工程は何合目まで来ているのかもよくわからない状況は、10年経っても続いている。改めて、原発事故がもたらす影響の大きさを感じる。 そんななか、原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)が、この事故の影響に関する最新の報告書

    福島原発事故から10年…「被ばくで健康被害」のデマとメディアの責任【江川紹子の考察】
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    sugimo2 2021/03/17
    “デマに類する言説を、「通説とは異なる」意見のひとつとして擁護することが、マスメディアの役割といえるのだろうか”
  • 3.11から10年…福島の「情報災害」が未だに払拭されない理由(林 智裕) @gendai_biz

    あれから10年 今年の3月11日で、未曾有の被害を出した東日大震災と東京電力福島第一原発事故から10年を迎えます。 10年の間、多くの方々の力と善意によって福島は大いに助けて頂きました。もちろん私は福島の何かを代表する立場でもありませんが、福島に生まれ育ち、今もこの地に暮らす一個人として、改めて深く御礼申し上げます。当にありがとうございました。 ところで、みなさんには、この10年で福島の状況がどう変化し、現在どうなっているのか、まだ残されている課題は何なのか、についてどれくらい正確に伝わっているでしょうか。 実際、よほど関心を持ち続けてくださった方を除けば正直よく判らない方が多いのではないかと推察します。しかしそれは全く責められるべきことではありません。そうなるのも無理はない理由がちゃんとあるからです。 第一に、単純な話として、原発事故に関連した課題やテーマは非常に広範囲に及ぶ上、理解

    3.11から10年…福島の「情報災害」が未だに払拭されない理由(林 智裕) @gendai_biz
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    sugimo2 2021/03/10
    “「安心を得るため」むやみに厳格な基準値の設定を続けることは、状況の変化によって次第に「むしろ安心を遠ざける」副作用が判ってきました”
  • 胆振東部地震 北電の責任 極めて重い:どうしん電子版(北海道新聞)

    サイト内に掲載の記事、写真などの一切の無断転載を禁じます。 ニュースの一部は共同通信などの配信を受けています。すべての著作権は北海道新聞社ならびにニュース配信元である通信社、情報提供者に帰属します。

    胆振東部地震 北電の責任 極めて重い:どうしん電子版(北海道新聞)
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    sugimo2 2018/09/08
    “不測の事態が生じれば、待機中の発電所ではカバーしきれず、ブラックアウトに直結することは事前に分かっていたはずだ” クレーマーっぽい社説に定評のある道新
  • 坂村健の目:被ばく影響、科学界の結論 | 毎日新聞

    今月1日に日学術会議から「子どもの放射線被ばくの影響と今後の課題」という報告書が発表された。日学術会議は我が国の人文・社会科学から理学・工学までの全分野の代表者からなる、いわば「学者の国会」。政府に対する政策提言から世論啓発までを役割としている。 報告書が対象としている東京電力福島第1原発事故については、既に多くの論文や調査結果などが蓄積されている。国連科学委員会の報告でも、放射能由来の公衆の健康リスクについて「今後もがんが自然発生率と識別可能なレベルで増加することは考えられない」と結論が出ている。 学術会議の報告でも、被ばく量はチェルノブイリ原発事故よりはるかに小さいという評価が改めて示されているが、特に不安の多い子どもへの影響に焦点を絞っている点が重要だ。「福島第1原発事故による胎児への影響はない」としており「上記のような実証的結果を得て、科学的には決着がついたと認識されている」と

    坂村健の目:被ばく影響、科学界の結論 | 毎日新聞
    sugimo2
    sugimo2 2017/09/21
    "不安をあおる言説を、両論併記の片方に置くような論評がいまだにあるが、データの足りなかった初期段階ならいざ知らず、今それをするのは、健康問題を語るときに「呪術」と「医術」を両論併記するようなもの"
  • 【8月3日付社説】メディアの責任/偏見や風評払拭に水差すな:社説:福島民友新聞社 みんゆうNet

    県の現状が誤って伝えられるようなことが繰り返されれば、風評や偏見はいつまでたってもなくならない。 テレビ朝日が系列局とともに6日に放送予定の特別番組「ビキニ事件63年目の真実」について、副題として掲げていた「フクシマの未来予想図」を削除した。 現在は削除されたが、取材を担当したキャスターは公式ブログで「今も続く放射能汚染の問題。そして帰れない故郷...。それは、福島の問題にもつながってきます」と書いていた。 番組の副題を巡っては「水爆によって多くの人が被ばくしたビキニ事件と、福島第1原発事故が混同されるのではないか」などの批判がネット上で相次いでいた。同社にも多くの疑問が寄せられたため、副題を削除したという。 ビキニ事件について伝える上で、なぜ福島を絡ませる必要があるのか。批判が相次ぎ、疑問が寄せられたのは当然といえる。 テレビ朝日広報部は取材に対して、「原発事故をビキニ事件や広島・長崎

    sugimo2
    sugimo2 2017/08/10
    "テレビ朝日広報部は取材に対して「原発事故をビキニ事件や広島・長崎への原爆投下と混同させる意図はない」としている。その上で、副題だけでなく番組内容まで変更したかどうかについては明言を避けた"
  • 大炎上したテレビ朝日「ビキニ事件とフクシマ」番組を冷静に検証する(林 智裕) @gendai_biz

    そもそもなぜ「炎上」したか 『ビキニ事件63年目の真実~フクシマの未来予想図』 テレビ朝日は8月6日、かつて広島に原爆が投下されたこの日に放送した特別番組『ザ・スクープ スペシャル』に、放送前の段階で、当初このようなタイトルを付けていました。 番組の予告を見ると、戦後、米軍による度重なる核実験・水爆実験にさらされたビキニ環礁近傍の住民に関して、以下のような解説がなされていました。 〈(住民は、水爆実験後)除染が済んだというアメリカの指示に従って帰島。しかし、その後甲状腺がんや乳がんなどを患う島民が相次ぎ、女性は流産や死産が続いたそうです。体に異常のある子供が生まれるということも〉 福島では現在、除染の完了などによる避難指示解除に伴って、「帰福島」が進みつつあリます。しかし、このような内容の番組のタイトルに「フクシマ」を冠することは、明らかに被災地への当てこすりであり、「政府を信じて帰還した

    大炎上したテレビ朝日「ビキニ事件とフクシマ」番組を冷静に検証する(林 智裕) @gendai_biz
    sugimo2
    sugimo2 2017/08/10
    "間違いなく、番組スタッフがビキニ環礁へ向かうために乗った飛行機での移動中の方が、桁違いに被曝しているはずです"
  • 「東京が壊滅する日」タイムリミットの1年後(2016年7月17日) 東京は壊滅したのか? いいえ、都知事選の真っ最中です。

    「東京が壊滅する日」タイムリミットの1年後について、一橋大学大学院客員准教授/早稲田大学大学院講師の白石草氏にフリーライターの林 智裕氏が東京は壊滅したのかどうかを質問されていたのでまとめました。 「ダイヤモンドの編集者に話してもらえません?」とツイートし直接答えることはなく沈黙。 ㋆31日投開票の東京都知事選では小池百合子氏が当選いたしました。

    「東京が壊滅する日」タイムリミットの1年後(2016年7月17日) 東京は壊滅したのか? いいえ、都知事選の真っ最中です。
  • 「吉田調書」を正しく読み解くための3つの前提 「朝日 vs. 産経」では事故の本質は見えてこない——社会学者・開沼 博

    1984年、福島県いわき市生まれ。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員。専攻は社会学。学術誌のほか、「文藝春秋」「AERA」などの媒体にルポ・評論・書評などを執筆。 著書に『漂白される社会』(ダイヤモンド社)、『はじめての福島学』(イースト・プレス)、『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)、『地方の論理 フクシマから考える日の未来』(同、佐藤栄佐久との共著)、『フクシマの正義 「日の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)『「原発避難」論 避難の実像からセカンドタウン、故郷再生まで』(明石書店、編著)など。 第65回毎日出版文化賞人文・社会部門、第32回エネルギーフォーラム賞特別賞。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポ

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    sugimo2 2014/09/13
    "「とにかく原発は絶対危険だから、その危険性を煽れる限り煽りたい」「朝日が憎い」「産経が嫌い」といったイデオロギー、結論ありきの議論に陥らないよう注意すべき"
  • 本日のテレビ朝日「モーニングバード」での、今夏の電力需給に関する報道内容についての当社からのお知らせ [関西電力]

    日(平成24年5月17日)、テレビ朝日「モーニングバード」の番組内で、大阪府市統合部特別顧問・古賀茂明氏の「火力発電所でわざと事故を起こす、あるいは事故が起きたときにしばらく動かさないようにして、電力が大幅に足りないという状況を作り出してパニックをおこすことにより、原子力を再稼動させるしかないという、いわば停電テロという状態にもっていこうとしているとしか思えない」というインタビューが紹介されましたが、当社として、そのような事を検討している事実は一切ありません。 当社は、引き続き、追加供給力の確保に最大限努め、電力の需給安定に向けた取り組みに全力を尽くしてまいります。 関西電力株式会社

    sugimo2
    sugimo2 2012/05/18
    反原発カルトの人か。
  • レッテルとしてのフクシマ:日経ビジネスオンライン

    月末に福島を訪問しようと思っている。 この話をすると 「え?」 という反応が返ってくる。 「大丈夫なの?」 大丈夫に決まっている。福島の人たちは毎日そこで暮らしている。外から出かける人間が、2日か3日現地の空気を吸って土地のべ物をべたからといって何が危険だというのだ? もちろん、「大丈夫なのか」と尋ねた知人も、気であぶないと思ってそう言ったのではない。「福島」という言葉を聞いて、反射的にそういう反応をしてしまったというだけのことだ。 この反応はわりあいに一般的だ。というよりもむしろ、ほとんどの人は、ちょっと驚いた態度を示すことになっている。 「えっ、フクシマ?」 「フクシマ? ヤバくないのか?」 「取材だよな?」 「どうしてよりによってフクシマに?」 「おお、チャレンジャーだな」 悪気があるわけではない。差別しているのでもない。ただ、現状の日では、会話の中に出てくる「フクシマ」とい

    レッテルとしてのフクシマ:日経ビジネスオンライン
  • 脱原発の理路 - 内田樹の研究室

    平田オリザ内閣官房参与は17日、ソウル市での講演で、福島第一原発で汚染水を海洋に放出したことについて、「米国からの強い要請があった」と発言したのち、翌日になって「不用意な発言で、たいへん申し訳なく思っている」と発言を撤回して、陳謝した。 発言について平田参与は「この問題には全くかかわっておらず、事実関係を確認できる立場でもない」として、事実誤認であることを強調した。 内閣官房参与、特別顧問の「失言」が続いている。 平田参与の前に、3月16日には笹森清内閣特別顧問が、菅首相との会談後に「最悪の事態になった時には東日がつぶれることも想定しなければならない」という首相の発言を記者団に紹介した。 4月13日には松健一内閣官房参与が「原発周辺には10~20年住めない」という首相発言を紹介したのち、撤回した。 震災直後に内閣官房参与に任命された小佐古敏荘東大大学院教授は、政府の原発事故対応を「場当

  • 切込隊長のブログエントリ『狼と安心料』から派生した議論

    「俺たちが明日パンを買う金が、人の血で汚れているというのは居心地が悪い。 物事にはたくさんの終わらせ方があるだろうが、 明日もまた生きていくのであれば、明日につながるものを選択しなければならない。 そうだろう?」 続きを読む

    切込隊長のブログエントリ『狼と安心料』から派生した議論
  • 「狼と安心料」…原発関連の安全神話とメディアコントロール - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    会合がひとつ飛んだんだが、来客までの30分でどこまで書けるかなテスト。 嘘をつく子供 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%98%98%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E5%AD%90%E4%BE%9B 寓話の中でのお話は、結構な内容でもある。嘘をつく子供(反原発知識人)が「狼が来るぞ」(原発は危険だ)という。それなりの騒ぎ(安保、反核運動)になったのだが、狼は来ない(原発には何事も起きない)。何度も騒ぎを起こしているうちに、村人は嘘をつく子供の言葉をあまり信じなくなった。 ある日、嘘をつく子供の言うとおり、狼が当にやってきた(原発が爆発して、放射性廃棄物が巻き散らかされた)。村人の大事な羊は喰われてしまう(大地が放射性物質に汚染される)。 物語はここで終わるが、現実はここから始まる。なぜ、嘘をつく子供は嘘になったのか。警鐘を鳴らしても、

    「狼と安心料」…原発関連の安全神話とメディアコントロール - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    sugimo2
    sugimo2 2011/04/19
    "なぜ反原発運動は東京電力や経済産業省の体質を変えるに至らず、最悪の結果になってようやく振り向かれるような事態になったのか"
  • 「久米宏のラジオなんですけど」(TBSラジオ)今週のスポットライト!!ゲスト:池上彰 書き起こし。 - 虚馬ダイアリー

    毎週土曜日午後1時からTBSラジオで絶賛放送中の「久米宏のラジオなんですけど」の人気コーナー「今週のスポットライト!」のコーナーに、わかりやすいニュース解説で、去年大ブレイクした池上彰さんが登場して、「ニュースステーション」でニュース番組の歴史を変えた久米宏さんと対談しておりまして、大変興味深い内容だったので、全編書き起こしてみました。 追記:コーナー後の雑談部分を書き起こしたエントリをアップしました。エントリの後でお楽しみください。 http://d.hatena.ne.jp/toshi20/20110320#p1 池上彰と久米宏、初対面 久米宏:池上さんです。こんにちは。 池上彰:あ、こんにちは。はじめまして。 久米:あ、はじめましてなんですよねー。ほんとに初めてお目にかかって。 池上:ええ。 久米:今日は黒のタートルに紺のスーツで、テレビで見るよりはるかにシックな格好で。 池上:い

    「久米宏のラジオなんですけど」(TBSラジオ)今週のスポットライト!!ゲスト:池上彰 書き起こし。 - 虚馬ダイアリー
    sugimo2
    sugimo2 2011/03/24
    ”「『安全』なんだから、二重三重四重の安全対策は必要ないよね?」というある種の「言霊」にとらわれて現実を見ない。その結果、このような、「無様」な結果になっているんだな、という思いはしてますね”
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