石川忠 東京農業大学 農学部 生物資源開発学科 教授。20歳の頃にカメムシに出会い、その後20年以上に渡りカメムシの研究をしている。著書に「カメムシ博士入門(全国農村教育協会)や、「日本原色カメムシ図鑑第3巻(全国農村教育協会)」などがある。
自民党総裁選(29日投開票)に立候補している4候補者が25日、党主催のオンライン討論会に臨んだ。防災、観光振興、農林水産について国民からの質問に答えた。 学校の授業でSDGs(持続可能な開発目標)について学んだという小学校1年生の男児(6)は「僕たちが大人になったら、本当に虫を食べなければいけないんですか」と質問。将来予想される食料危機の解決手段としても注目される「昆虫食」について聞かれ、それぞれ、こう答えた。 河野氏「そうならないように努力をしています。お肉すきかな。大豆からお肉が食べられるように、実験進めています」。 岸田氏「皆で努力すれば虫を食べなくて済む。水や自然を守っていかなければなりません」。 高市氏「今でも伝統的に虫が好きな方がいます。栄養もありますよ。工場の中で野菜や果物が育てる仕組み進めています」。 野田氏「おばちゃんは昔から虫を食べています。しょうゆと砂糖で煮るとおいし
日が落ちるのも早くなり、秋の気配が漂い始める時期になると、ある危険生物の攻撃行動が激しくなり、被害が増加します。その生物とは、そう、スズメバチです。日本では、刺咬事故の死亡例のほとんどはスズメバチによるもの。さらにオオスズメバチは、ミツバチの巣を襲い全滅させるなどの農業被害ももたらすため、徹底駆除を訴える人も少なくないかもしれません。でも、本当にスズメバチは害をもたらすだけの危険な邪魔者なのでしょうか。 スズメバチ(雀蜂 胡蜂)はハチ目スズメバチ科に属し、日本列島には島嶼も含めて17種が生息分布します。ハチによる刺咬被害は数多く発生していますが、中でも死に至るほどの激甚な被害事例のほとんどは、スズメバチの中でも世界最大で、英語圏ではJapanese giant hornetと呼ばれるオオスズメバチ(Vespa mandarinia japonica)と、人家近くに巨大なマーブル柄の丸い巣を
関連記事 バンダイナムコ、VR旗艦店を大阪にも 今秋オープン バンダイナムコアミューズメントが、VRエンターテインメント施設を2018年秋、大阪・梅田にオープン。東京・新宿の店舗に次ぐ、関西の旗艦店に位置付ける。 圧倒的じゃないか……全高27センチのシャア専用ザク型テープカッター 「プレミアムバンダイ」がシャア専用ザクの胸像をテープカッターにした「機動戦士ガンダム シャア専用ザクヘッド テープカッター」の予約受付を開始した。「デスクの上で圧倒的な存在感を放つ」という。 バンダイナムコの技術が詰まったVOCALOID「ミライ小町」発売 ヤマハが、バンダイナムコスタジオのオリジナルキャラクター「ミライ小町」の声で歌声を制作できる「VOCALOID4 Library ミライ小町」を発売した。8000円(税別)。 “SAO”のアスナが目の前に――ソードアート・オンラインVR「Lovely♡Hone
家の中で、ごま粒のような、茶色い虫を見かけたことはありませんか? 食卓や台所の流し、リビング、畳の上。ぷっくりした体型で、よちよち歩き、時に飛んだり、死んだふり?まで。いくらつぶしてもいっこうにいなくならない。その正体は、「シバンムシ」です。 この虫、気温が高くなる梅雨の前、ちょうど今の時期から大発生します。でも、今、手を打てば、まだ間に合います。(ネット報道部・野町かずみ) 即座に見なかったことにして、ティッシュでつぶしましたが、これが毎日続きます。 流しでも、リビングの床でも、畳でも、家のいろんな場所で、毎日、数匹ずつ見かけるようになったのです。 洗面所でも見かけたときには泣きたい気持ちになりました。 調べるとどうやら「シバンムシ」という害虫だと、わかりました。 かむことはないのですが、時々、部屋の中をふらふらと飛び回ります。 気味が悪く、なんとかならないかと悶々としていたところ、冬の
日本の代表的なクワガタムシである「ノコギリクワガタ」と「ミヤマクワガタ」に、明暗が生じている。ミヤマが近年、全国的に急減しているのだ。地球温暖化など環境変化の影響とみられるが、立命館大の本郷儀人(よしひと)・非常勤講師(37)=動物行動学=は、雄同士の戦いでノコギリがミヤマを圧倒し、森の餌場争いを制していると唱えている。 【クリック注意!】昆虫食時代、到来? 本郷講師はノコギリとミヤマの雄を実験用の餌台に置き、戦いをビデオ撮影した。結果は、119戦で79対40。ノコギリがダブルスコアで圧勝した。ノコギリは、大あごで相手を背中側から挟む「上手投げ」と、腹側から挟む「下手投げ」の2種類の技を使い分けるが、ミヤマは上手投げしか使えない。ミヤマは自分の体の上からかぶさってきた相手を、大あごで挟むことができないらしい。 本郷講師は2002年以降、京都市の2地点の雑木林で、夜に樹液をなめに集まるク
【画像あり】モザンビークで見付かった新種のカマキリがカッコよすぎる件 Tweet 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/08(月) 23:21:43.91 ID:7TsnYy9V0 なんやコイツ・・・ どうみても闇属性 24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/08(月) 23:26:48.30 ID:7TsnYy9V0 ソース コラじゃないかんね http://www.environmentalgraffiti.com/animals/news-journey-unknown-expedition-discovers-amazing-new-species-remotest-mozambique 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/08(月) 23:22:06.29 ID:MZOS7yPJ0 かっけ
クモが鳥を食った 糸満 シジュウカラを食べ始めたとみられるオオジョロウグモ=10日午前、糸満市米須 [画像を拡大] 地域 2011年8月30日 10時10分Tweet(3時間15分前に更新) 糸満市米須の駐車場そばの森林で、体長約15センチのオオジョロウグモがシジュウカラを食べているところを、パイロットの榎並正一さん(60)がカメラに収めた。今月10日午前10時ごろから翌11日午前9時ごろまで、断続的に撮影した。生物学が専門のゲッチョ先生こと盛口満沖縄大学准教授は「珍しい。クモが鳥を食べるらしいと聞いたことはあったが、写真では初めて見た」と驚いた。 オオジョロウグモは、セミやチョウを食べるが、クモの仲間では糸が強く、鳥を食べることもある。食道の小さいクモは、巣にかかった鳥に毒を入れて動けなくさせ、時間をかけて汁にして飲み込むという。 榎並さんによると、クモは翌11日の午前9時まで食べ続け、
虫の調査、研究をしている「山口むしの会」は、分布域が北上している南方系のトンボ「アオビタイトンボ」が下関市豊浦町のリフレッシュパーク豊浦で生息しているのを確認したと発表した。 昨年と今年、山口市、宇部市でも見つかっており、同会は「本州に上陸していることがはっきりした」としている。 会によると、雄の腹長が18~25ミリの小型のトンボ。額の一部が紫青色に輝いており、その美しさから「空飛ぶ宝石」とも言われている。 かつて国内では、沖縄・大東諸島だけに生息していたが、温暖化の影響か、沖縄本島、九州南部へと広がり、これまで福岡県まで確認されていたという。 同園は今年、トンボを観察できる池を整備するため会員に調査を依頼。調べたところ、20~30匹生息しているのが見つかった。環境省のレッドデータブックで絶滅危惧2類に分類される「ベニイトトンボ」も確認された。
吉岡君が撮影したアリジゴクの写真アリジゴクを手に取る吉岡諒人君=千葉県袖ケ浦市、赤井写す 「アリジゴクは排泄(はいせつ)しない」という「通説」が覆されるかもしれない。千葉県袖ケ浦市の小学4年生、吉岡諒人(りょうと)君(9)が夏休みの自由研究で、アリジゴクの「お尻」から黄色の液体が出たことを確認した。吉岡君から質問を受けた日本昆虫協会(東京都千代田区)は「通説や本、インターネットの情報をうのみにせずに発見した、価値ある研究」として今年度の「夏休み昆虫研究大賞」に選んだ。6日に表彰式があった。 アリジゴクはウスバカゲロウ科の幼虫。一部の種はさらさらの砂地にすり鉢状のくぼみを作り、落ちてきたアリなどの体液をあごから吸う。幼虫期は肛門(こうもん)がほぼ閉じていて、成虫になる羽化時にため込んだ糞(ふん)をまとめて出す。日本昆虫協会によると、本やネット上では、羽化時まで「排泄しない」と記されたもの
ブサ犬「わさお」の名付け親は、昆虫写真もプロ級 1/6 伝説のブロガー ブサ犬わさお(左、メレ山メレ子さん提供)。 待ち合わせ場所に現れたメレ子さん(右) 「メレ山メレ子」さんは、ブログ「メレンゲが腐るほど恋したい」でブサカワ(不細工過ぎてかわいい)犬「わさお」を世に出した伝説のブロガーとして知られる。しかし、彼女のプロフィールを飾る「虫をわしづかみにするワイルドさ」という側面も、要注意だ。大物昆虫写真家が、彼女のベトナム旅行記に触発されて撮影に出かけたという話も聞いた。 メレ子さんは、増殖しつつある「虫ガール」たちのあこがれの存在であり、著名な虫おじさんたちからも注目される若手昆虫写真家・随筆家・ブロガーでもあるのだ。 メレ子さんのカメラにも蝶が メレ子さんには独特の視線がある。常人が気付かずに通り過ぎるようなものの中に、面白さを見つける才能がある。青森県鯵ヶ沢で出会った白い毛がモジャモ
生態系や固有種の生息を脅かすとして、外来生物法で特定外来生物に指定されている南米産の「アルゼンチンアリ」が東京都内で確認されたことが20日、分かった。東京で確認されたのは初めて。名古屋で開かれている生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)では侵略的外来生物の対処がテーマになっており、21日に開かれるワークショップで国立環境研究所が発表する。(杉浦美香) 環境研によると、アルゼンチンアリが都内で見つかったのは今月初旬。貨物フェリーが発着する港周辺で列をなしていたという。 アルゼンチンアリは南米が原産。在来のアリは一つの巣に1匹の女王アリしかいないが、アルゼンチンアリは女王アリ自身が積極的に外で活動するため、簡単に新たな巣を作る。毒性はないが繁殖力が強く、すぐに在来種を駆逐してしまう恐れがあるという。 船の貨物などにまぎれて世界中に広がっており、国内では平成5年に広島県で発見されたのを皮
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