Ruby の each、each_with_object、inject、map は使いどころが微妙に違う。 それぞれ適切な状況で使い分けられれば、コードはより分かりやすくなる。 どんな状況でも each で書くことはできる。だから、each だけ使いこなせればいいという考え方はある点で正しい。そのような考え方の人にとってはeach で書くのがもっとも分かりやすいコードになるだろう。 しかし慣れてみると上記のメソッドを使い分けられる方が簡潔で分かりやすいコードになる。その理由はメッセージ性の違いだ。 each ですべてを書く場合は余計なコードを書く必要があり、その分、どうしても、本質的なコードが埋もれてしまう。余分なコードがないほど、本質的なコードが際立つ。メッセージが伝わりやすくなる。意味があるコードの比率を下げることは、中級プログラマへの道を開く鍵だ。 それでは本題に入ろう。 まずは簡単
基本的なスコープの違いを正しく理解できていませんでした。 以下にまとめました。 スコープを作らないグループ(for, while) for ループ構文の内外でスコープは変わらない。 forで渡す式はブロックではない
{:foo => '1', :bar => '2'}.each_with_object({}) {|(key, value), object| object[key] = value.to_i } # => {:foo=>1, :bar=>2}
最近個人的に作った写真共有サイトを公開しました。 photoll - スポット写真共有サイト この写真共有サイトで実際に使っているおすすめGemを晒してみます。 あと、おまけで使ってないけど便利そうなGemとかも紹介。 一人で1からWebサービスを作る過程を書いた拙作のブログエントリもよかったら見てください。 【1人でWebサービス開発】新米Railsエンジニアが無謀にも写真共有サイトを作りました だいぶ長いですが、Gemfileをそのまんま載せました。簡易説明付き。 主要なGemをあとで説明します。 source 'https://rubygems.org' gem 'rails' gem 'mysql2' gem 'haml-rails' # HTMLを簡潔に書ける gem 'sass-rails' # CSSを効率的に書ける gem 'bootstrap-sass' # Twitte
injectとeach_with_objectの違いが分からない。 どちらもEnumerableなオブジェクトの要素を使って何かしらのオブジェクトを得る。 でもやっぱり違いがあったのでメモ。 イメージで説明 injectは、各要素が力を合わせて一つのオブジェクトを作る each_with_objectは、ターゲットとなるオブジェクトに対して、各要素を作用させる 挙動で説明 配列の各要素を2乗する処理を書く。表面上は同じ挙動をする。 でもdoの後のresultは、同じresultでも意味合いが違っていて、 injectの場合はresultにはブロック内で最後に評価した値が入る each_with_objectの場合は、resultは常にeach_with_objectの引数として渡されたオブジェクトを指す # inject [1, 2, 3].inject [] do |result, i|
ユーザインタフェース研究分野の第一人者にして発言小町の愛好者としても知られる増井俊之さんだが、今月新書を出すとな。 スマホに満足してますか? ユーザインタフェースの心理学 (光文社新書) 作者: 増井俊之出版社/メーカー: 光文社発売日: 2015/02/17メディア: 新書この商品を含むブログ (10件) を見る 増井さんの単著となると、『インターフェイスの街角』が2005年だから、実におよそ10年ぶりということになる。 新刊の内容は、以下の最近の記事が参考になるはずである。 「みんなジョブズに騙されている」増井俊之教授が進歩の止まったコンピュータのUIを問い直す【TechLIONレポ】 - エンジニアtype 数理的発想法:Open Middleware Report Web:日立 新刊は『まだスマホで消耗してるの?』とか『スマホ・バカ』のような釣りタイトルはどうだったろうか……と書く
Inc.:筆者のジェイソン・フリード氏は、シカゴを拠点とするソフトウェア開発企業「37signals」の共同創設者で、2010年に出版された『小さなチーム、大きな仕事』の共著者でもあります。今回はそんなフリード氏が、仕事と愛について、自身の考えを語ります。 愛は必須じゃない スタートアップ関連のカンファレンスや、自己啓発の講演で、繰り返し耳にする言葉があります。「あなたがすることを愛しなさい! することを愛せないなら、家にいたほうがマシだ」 かのスティーブ・ジョブズも、2005年、スタンフォード大学の卒業生たちに向かってこう話しました。「偉大な仕事を成し遂げる唯一の道は、自分がすることを愛すことだ。まだそれを見つけていないなら、探し続けろ。妥協してはいけない」 私はそうは思いません...。 もちろん、自分がすることを愛すのは何も悪くありません。私はただ、それが、ビジネスを始めたり、キャリア
エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.378 0dBグラフィックスカード最強、完全ファンレス駆動のPalit「GeForce GTX 750 Ti KalmX」 2014.12.08 更新 文:GDM編集部 Tawashi 2014年2月の登場以来、ミドルレンジGPUとして人気のNVIDIA GeForce GTX 750 Ti。各メーカーから数多くのオリジナルモデルが発売されている中、今回取り上げるのはPalit Microsystems(本社:台湾)の「GeForce GTX 750 Ti KalmX」(型番:NE5X75T00941-1073H)だ。大型ヒートシンクによる完全ファンレス駆動を実現した人気モデルをじっくり検証してみよう。
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