こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。 寒い日には、アズキとお砂糖とお餅を煮て食べるのが、最近お気に入りのおやつです。甘くて温かい汁に、トロリと柔らかなお餅のハーモニーがたまりません! 我が家では、この食べ物を「おしるこ」と呼んでいるのですが、よく考えると「ぜんざい」という食べ物もありますよね? おしることぜんざいって、どこが違うのでしょう? まず、おしるこの歴史を調べてみました。奈良県の興福寺に、3代の僧侶が139年もの間書き継いできた「多聞院日記」という書物があるのですが、天正12(1584)年12月15日の日付で、「しるこの餠を巨多にもりて、さたうあめをかけて之を食す」という記述が見つかっています。 時は流れて、江戸時代の寛永年間。「料理物語」という料理書の宴会レシピの後半に、「すすりだんご」というメニューが登場します。すすり団子は、アズキ汁にだんごが入った食
11月22日にリニューアルオープンする「渋谷パルコ」。ファッションや飲食店など193のテナントの中で、目を引いたのが「日本初」というスニーカーウォッシュ専門ブランドの店舗です。 【写真】ポケモン、マリオ… 新生「渋谷パルコ」の豪華な中身 商業施設の中で提供されるスニーカー洗濯サービスとは、どのような内容でしょうか。メディア向けに開かれた内覧会の様子から探ります。 店名は「Licue&Sneakers(リクエアンドスニーカーズ)」。渋谷パルコの4階にショップを構えます。運営するのは、100%水洗いクリーニング店「Licue(リクエ)」や、洗濯代行サービス「WASH&FOLD(ウォッシュアンドフォールド)」を展開するアピッシュ。同社の担当者によると、スニーカー洗濯の専門ブランドは日本初だといいます。 利用の流れは、一般的なクリーニング店と同じです。専門スタッフがスニーカーの状態を確認。汚れ具合
「ベルサイユのばら」「オルフェウスの窓」などのヒット作を生み出した人気漫画家でオペラ歌手としても活躍する池田理代子さん(71)は一昨年11月に拠点を東京から熱海に移し、漫画の執筆、歌のレッスン、オペラ制作などに取り組んでいる。「お金を持ってあの世には行けないし、ぜいたくをして暮らすつもりもない」と私財をオペラを上演する費用に注ぎ込み、若い才能の育成に精を出す。そんな池田さんに幼年期からの生い立ちや漫画家を目指した経緯、声楽家への転身、オペラ制作などについて前半・後半の2回に分けて振り返ってもらった。 ――なぜ拠点を東京から熱海に移したんですか。 「東京・原宿に借りていた自宅兼アトリエのマンションの家賃が大幅に値上がりすることになったためです。引っ越しを検討したんですが、驚いたことに都内で私くらいの年齢の独身女性に新たに部屋を貸してくれるマンションはあまりないですよ。以前から熱海のマンション
2012年まで島根・開星高校野球部監督を務め、甲子園での敗退後の「末代までの恥」「腹を切りたい」との発言が物議をかもした野々村直通氏(67)が、11日放送のテレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」に出演。全国高校野球選手権大会の岩手大会決勝で大船渡高が、163キロ右腕佐々木朗希投手を起用せず敗れた件を、「ありえないですね。投げさせないことが」と指摘した。 【写真】岩手大会報告会に参加した佐々木 野々村氏は「将来のためにも故障したらだめですよ」としたうえで「県立高校で、佐々木君という逸材が来て、皆が甲子園に行けるかもと夢を持ち、最後あとひとつだった。教えてきて、いつも思うけど、周りや本人が限界を決めてしまうけど、毎日みてる指導者がおまえ限界だと思ってるけど、まだやれるよって教えるのも教育なんです」と語った。 「先生できました、あきらめていたけど、もうひとつできました、は進歩。これを体験させる
子供のころの最もつらい思い出の一つは、歯列矯正のために装着していたブラケットのワイヤーを調整してもらっていたときのことだ。 今では歯並びを矯正してよかったと思っているが、特に自分に対する自信を失いやすい10代のころには、あの装置を付けているのは恥ずかしことでもあった。口いっぱいに並んでいる金属のブラケットを、隠す方法はなかったのだ。 「消えゆく」金属製 その金属製のブラケットを最近あまり見かけなくなったことに、皆さんは気づいていただろうか? 何百万人ものティーンエイジャーたちの祈りに、米アライン・テクノロジー(Align Technology)が応えたのだ。同社が開発したマウスピース型の透明な矯正装置「インビザライン・システム」は、すでに8000万個以上が販売されている。 それだけではない。インビザラインは初期投資家たちにも大きな利益をもたらした。アラインの売上高は過去10年間で530%増
福岡市で18日から始まったコンピュータープログラムの国際会議で 歓迎レセプションパーティーが商店街のアーケードを使って開かれました。 パーティーが開かれた福岡市博多区上川端町の川端商店街はおよそ400メートルの長さがあり道路でもある商店街を使ってイベントができるよう国の特区に2015年に認められています。 アメリカなどおよそ30カ国から国際会議に参加した700人以上が、食事やお酒を楽しみました。 今回は、福岡らしい場所として地域の特別感を演出できると川端商店街で開くことにしたということです。 参加した日本人は、「地元の住民じゃないのに地元で飲んでいる感じがする」 「屋内での懇親会よりも知らない人に話しかけやすい」などと話し、 ポーランド人の男性は「珍しいし、おもしろい経験です」と話していました。
世界的に過熱するAI開発競争。そのなかで日本のAI開発は周回遅れになっていると度々指摘されてきました。本連載は、囲碁AIの研究開発を行う福原智氏の著書『テクノロジー・ファースト』(朝日新聞出版)から一部を抜粋し、筆者が囲碁AI開発を続けるなかで感じた国内AI業界が抱える問題点について紹介していきます。今回は囲碁と関係の深い日本が、囲碁AI研究で米国に遅れにとった理由について考えていきます。 推論AIをつくろうという第五世代コンピュータで行われた囲碁の研究は、あくまでサブプロジェクトの扱いにすぎなかった。囲碁がプロジェクトの中心になっていたら、違うエンディングにたどりついたのではないか。そう思うと歯がゆい。 ゲームに勝つというアプローチでAIを研究する歴史は古い。1950年には、すでにコンピュータ・チェスの論文が登場している。そして、昔からAI学者は次のように言い伝えてきた。 「Chess
首都圏を中心に139店舗を展開するナチュラルローソン(2019年3月末現在)が、筋肉を効果的に鍛えたいと考えているお客向けの商品を強化している。 【画像】“筋肉市場”を攻略する商品 ナチュラルローソンは「女性を中心に『美しく健康で快適な』ライフスタイルを身近でサポートするお店」というコンセプトを打ち出している。実際、お客の7割は女性となっており、ちょっと高いけど個性的なサラダやスイーツ、女性の旅行先として人気の台湾風スープなど、ヘルシーな独自商品を販売している。つまり、「女性向けローソン」とも表現できる。 そんなナチュラルローソンがプロテイン系の商品開発に着手したり、商品ラインアップを強化したりしている。どうして“筋肉需要”に目を付けたのだろうか。 筋肉需要を狙う象徴的な商品が4月23日に発売される。それは、「Boiled eggs」だ。殻をむいたゆで卵を真空パックしたもので、2個入りが2
Googleは2019年4月9日(米国時間)、サンフランシスコで開幕した「Google Cloud Next 2019」で、MongoDB、Neo4j、Elastic、Radis Labs、Confluent、DataStax、InfluxDataと、GCPからのマネージドサービス提供を柱としたパートナーシップを発表した。 OSSの商用クラウドサービス化をめぐって、OSSの開発元とクラウドベンダーが対立する事案が相次ぐなか、Googleは2019年4月9日(米国時間)、米国サンフランシスコで開幕した「Google Cloud Next 2019」で、MongoDB、Neo4j、Elastic、Radis Labs、Confluent、DataStax、InfluxDataと、Google Cloud Platform(GCP)からのマネージドサービス提供を柱としたパートナーシップを発表した
「Google翻訳は私の仕事を奪うのか?」翻訳家が語るAIの未来―アジェイ・アグラワル他『予測マシンの世紀―ーAIが駆動する新たな経済』小坂恵理による訳者解説 この数年、人工知能(AI)は大きな注目を集めるトピックとなり、シンギュラリティ(技術的特異点)やディープラーニング(深層学習)といった言葉に触れる機会もめずらしくなくなりました。少子高齢化が進む日本では、人間に代わる戦力としての期待も寄せられています。 では、皆さんが会社経営者で、人手不足に悩んでいるとしたら、AIをどのような形で導入すると成果が上がるのでしょうか。「AIはスグレモノらしい。何だか難しそうでよくわからないが、ウチでもとりあえず試してみるか」というわけにはいきません。会社の業務内容を細かく分類したうえで、AIが役に立つ場所はどこかを見つけ出し、そこに思い切ってAIを導入するのが成功の秘訣。この場合、AIに出来ること、出
ワンルームマンションを狙って空き巣を繰り返していた男が昨年秋、大阪府警に逮捕された。男はマンションの空き部屋に侵入し、ベランダ伝いに隣室に移動する手口で20件以上の犯行を重ねていたが、空き部屋には鍵を使って玄関から入っていたという。管理人でもないマンションの空き部屋の鍵を、どのようにして入手したのか。背景にあったのは、男の経歴と不動産業界の一部で定着したある慣習だった。 ■空き部屋を経由 男は大阪市中央区南久宝寺町、無職、西村祥伸被告(28)。大阪市や大阪府吹田市で平成30年8~10月、空き巣や自転車盗を繰り返し、窃盗罪などで起訴された。 狙ったのは、オートロックがなく、空き部屋があるマンションやアパートだ。まず、空き部屋のベランダから隣室の様子をうかがい、入居者の有無を判断。人が住んでいれば、インターホンを押すなどして留守を確認し、ベランダで隣室との間を隔てる防火壁を押し破り、窓ガラスを
<さよなら平成 激動の時代を振り返る(10)> 平成23年(2011)3月11日に発生した東日本大震災、福島第1原発事故から間もなく8年。復興は進んでいるが、福島には今なお名古屋市とほぼ同じ面積、337平方キロもの帰還困難区域が広がる。人気テレビ番組「ザ!鉄腕!DASH!!」から生まれたDASH村も浪江町の帰還困難区域にある。土地を提供した三瓶宝次さん(82)、漬物名人で「お母さん」として登場した孝子さん(82)夫妻を訪ねた。 【写真】DASH村への道。正面の門の先に村がある(三瓶さん撮影) ◇ ◇ ◇ 福島市で避難生活を送る三瓶さん夫妻は2カ月に1度、浪江町津島の国道114号沿いにある自宅と、そこから2キロほど離れたDASH村を見回りに行く。114号は17年9月、通行規制が解除された。「除染してないし、線量も高いからなかなか行けないんですよ。夏は防護服着ると、暑くていられないから
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