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  • 【独自】紙おむつムーニー納期遅れの「主犯」はまたもデロイト!ユニ・チャームのシステム刷新でグリコに続きトラブル

    コンサル大解剖 「勝ち組」としてバブルを謳歌するコンサルティング業界。市場の急膨張を背景に、業界の序列を巡って多種多様なプレイヤーがバトルを繰り広げている。アクセンチュアやBIG4、戦略系ファーム、国内コンサルITベンダーから総合商社に広告代理店……。各社の成長戦略や人材戦略に加え、コンサルを活用する事業会社側の思惑まで、大乱戦期を迎えたコンサルビジネスの最前線を追う。 バックナンバー一覧 ユニ・チャームで基幹システムの刷新に伴って生じた納品遅れで、システム刷新のプロジェクトを手掛けた主幹ベンダーが、デロイト トーマツ コンサルティングであることが分かった。乳幼児用紙おむつ「ムーニー」などで納品遅れが生じている。デロイトが手掛けるシステム刷新では、今年4月に品大手、江崎グリコでも不具合が発生し、主力商品の出荷停止が続いている。長期連載『コンサル大解剖』内で配信している特集『デロイト内部

    【独自】紙おむつムーニー納期遅れの「主犯」はまたもデロイト!ユニ・チャームのシステム刷新でグリコに続きトラブル
    suikyojin
    suikyojin 2024/05/30
    「システム刷新」等と言うと派手な仕事に見えるが、実際は何も変化していないように見えるのが理想な地味な仕事。地味すぎるので、余計な仕事を一緒に入れられてしまい、複雑化して、トラブル化しやすい。
  • 政府の「ワクチンデマ潰し」「反ワクの徹底排除」がとんでもない悲劇を招くワケ

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

    政府の「ワクチンデマ潰し」「反ワクの徹底排除」がとんでもない悲劇を招くワケ
    suikyojin
    suikyojin 2024/05/03
    一理ある。「それでも地球は回っている」ではないが、権威者、権力者側が間違っていて、正しい方を弾圧したケースは珍しくない。デマへの対処は必要だが、不適切な対処は別の害を生む。
  • 【独自】プッチンプリン出荷停止の「主犯」はデロイト!グリコのシステム刷新で1年遅延の末に障害発生“ボロボロ案件”の実態

    コンサル大解剖 「勝ち組」としてバブルを謳歌するコンサルティング業界。市場の急膨張を背景に、業界の序列を巡って多種多様なプレイヤーがバトルを繰り広げている。アクセンチュアやBIG4、戦略系ファーム、国内コンサルITベンダーから総合商社に広告代理店……。各社の成長戦略や人材戦略に加え、コンサルを活用する事業会社側の思惑まで、大乱戦期を迎えたコンサルビジネスの最前線を追う。 バックナンバー一覧 品大手、江崎グリコで起きた大規模システム障害で、原因となったシステム刷新のプロジェクトを手掛けた主幹ベンダーがデロイト トーマツ コンサルティングであることが分かった。復旧には時間がかかる見通しで、主力商品の「プッチンプリン」などが出荷できず、小売店の棚から消えている。長期連載『コンサル大解剖』内で配信している特集『デロイト内部崩壊』の第10回では、プロジェクトの詳細や大幅遅延など混乱の様子に加え、

    【独自】プッチンプリン出荷停止の「主犯」はデロイト!グリコのシステム刷新で1年遅延の末に障害発生“ボロボロ案件”の実態
    suikyojin
    suikyojin 2024/04/24
    失敗した時の切り戻しとかも含めて、プロジェクト管理は必要。切り戻しがきちんとできなかったのも、コンサルティングの失敗。丸投げ批判は否定しないが、コンサルティング等の責任は重い。
  • 【統計学「平均値」の謎】統計好きでも意外と見落としている「隠れた矛盾」を見抜く方法

    心理学者。キングス・カレッジ・ロンドンの精神医学・心理学・神経科学研究所の講師。2015年に科学的心理学会(アメリカ)の「期待の星(ライジンング・スター)」賞を受賞。『タイムズ』『ワシントン・ポスト』『ワイアード』などに数多く寄稿し、BBCラジオなどの出演もある。 Science Fictions あなたが知らない科学の真実 スタンフォード監獄実験はイカサマだった! 権威ある心理学研究の100件のうち、再現に成功したのはたったの39%!? 科学の信頼性を根底から揺るがす「再現性の危機」に迫る真実の書、日上陸! 科学における不正・怠慢・バイアス・誇張が起きる仕組みを多数の実例とともに解説。既存ので知ったウンチクを得意げに語る人に読ませたい、真実の書。 バックナンバー一覧 「すべての科学研究は真実である」と考えるのは、あまりに無邪気だ――。 科学の「再現性の危機」をご存じだろうか。心理学、

    【統計学「平均値」の謎】統計好きでも意外と見落としている「隠れた矛盾」を見抜く方法
    suikyojin
    suikyojin 2024/04/20
    タイトル不適切。「平均値とサンプル数」の関係であって、「平均値」だけなら、矛盾は見つけられなかったはず。
  • 「横並び賃上げ」を喜んではいけない理由、インフレとデフレ脱却の違いを忘れるな

    すずき・あきひこ/1981年早稲田大学政治経済学経済学科、87年ハーバード大学ケネディー行政大学院卒。 銀行調査部、シンクタンク、内閣府で30年余りのエコノミスト経験。現在は、金融政策を中心に金融・経済情勢についてウォッチしながら、さまざまな気付きを情報発信。青山学院大学大学院他で非常勤講師。著書「デフレ脱却・円高阻止よりも大切こと」中央経済社、「デフレとの20年戦争」きんざい。 X(旧ツイッター)@3427asuzuki 政策・マーケットラボ 日々起きている政治・マクロ経済・マーケットの動きを、専門家の執筆陣が鋭く分析する。投資や事業運営の方針を立てる上で役立つ「深い知見」を身に付けよう。 バックナンバー一覧 賃上げ率は昨年に続き高水準だが 賃金と物価の悪循環の可能性も 今年の春闘の賃上げ率は、かなり高い水準となった昨年を上回りそうだ。賃上げ率が高まったことを確認したうえで、日銀はマイ

    「横並び賃上げ」を喜んではいけない理由、インフレとデフレ脱却の違いを忘れるな
    suikyojin
    suikyojin 2024/04/09
    いや、何故、デフレスパイラル万歳みたいなことを言う?まだ、「横並び賃上げ」にすらなっていない。
  • マイナス金利解除で「日本景気は回復」とノーベル経済学者クルーグマン氏が考える理由

    おおの・かずもと/1955年、兵庫県生まれ。東京外国語大学英米学科卒業。コーネル大学で化学、ニューヨーク医科大学で基礎医学を学ぶ。現在、医療問題から経済まで幅広い分野に関して世界中で取材を行う。『代理出産―生殖ビジネスと命の尊厳』(集英社新書)、『マイケル・ジャクソン死の真相』(双葉社)などの著書、『そして日経済が世界の希望になる』(ポール・クルーグマン/PHP新書)などの訳書がある。 金利復活 日銀行が3月18、19日に開催した金融政策決定会合で、マイナス金利政策の解除を決めた。マイナス金利解除は、1990年代後半から断続的に続いてきた「金利のない世界」の終焉と、金融政策正常化に向けた第一歩だ。日は「成長期待が持てない経済」から抜け出すのか、それとも低金利は続きモノや資が余った「成熟経済」の道を歩むのか。この30年余りの金利ゼロに慣れ切った企業経営や家計、マクロ政策運営への「金利

    マイナス金利解除で「日本景気は回復」とノーベル経済学者クルーグマン氏が考える理由
    suikyojin
    suikyojin 2024/04/05
    「紐は引くことはできるが押すことはできない」というのが、いわゆるリフレ派に対する反対の一つだったはず。「金融政策だけでは、深刻な不況は回復しない」というのが教訓だったはすだが。
  • 日本のGDP「4位転落」の“犯人”は、政府の間違った経済政策の継続

    1971年、神奈川県生まれ。元・京都大学大学院工学研究科准教授。専門は政治経済思想。1996年、東京大学教養学部(国際関係論)卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。2000年よりエディンバラ大学大学院に留学し、政治思想を専攻。2001年に同大学院より優等修士号、05年に博士号を取得。2003年、論文 'Theorising Economic Nationalism'(Nations & Nationalism)でNations & Nationalism Essay Prizeを受賞。主な著書に山七平賞奨励賞を受賞した『日思想史新論』(ちくま新書)、『TPP亡国論』(集英社新書)、『富国と強兵』(東洋経済新報社)、『目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】』(KKベストセラーズ)など。 政策・マーケットラボ 日々起きている政治・マクロ経済・マーケットの動きを、専門家の執

    日本のGDP「4位転落」の“犯人”は、政府の間違った経済政策の継続
    suikyojin
    suikyojin 2024/03/26
    マクロ経済で見ると、所得は支出の結果。政府は、自己の利潤を考えずに、支出を増やして、他者の所得を増やせる。しかし、政府は、支出を抑制して全体の所得を抑制し続けた。 https://suikyojin.hatenablog.com/entry/2024/02/25/154506
  • 【スタートアップあるある】過去の勤務先とトラブルになってしまった…

    ベンチャーキャピタル「ON&BOARD(オンボード)」の共同創業者・代表パートナー。 長野県松市出身。弁護士として法律事務所で勤務後、LINE株式会社(現LINEヤフー株式会社)にて社内弁護士やAI領域の新規事業開発を経て、株式会社ドリームインキュベータの投資部門に参画。 同社でベンチャーキャピタル「DIMENSION」を立ち上げ、長年にわたってスタートアップへの出資、支援に従事。 2023年にベンチャーキャピタル「ON&BOARD」を共同創業。 一橋大学法学部卒業、慶應義塾大学大学院法務研究科修了。 起業家のためのリスク&法律入門 実務経験豊富なVC(ベンチャーキャピタリスト)と弁護士が数年がかりでまとめた、起業家が「後悔」しないための、『起業家のためのリスク&法律入門』の一部を紹介する連載です。 バックナンバー一覧 「起業家が後悔しないための」をコンセンプトにした、『起業家のため

    【スタートアップあるある】過去の勤務先とトラブルになってしまった…
    suikyojin
    suikyojin 2024/03/24
    「オープンソースを会社のソースに混入させるな。会社のソースをオープンソースに混入させるな」って、ソースプログラムを扱うなら最初に教えられることだと思うが……。迂闊過ぎる例に見える。
  • インフレは「勝ち組」と「負け組」を気まぐれに生む

    イギリスの経済学者、作家、HSBC上級経済顧問。『ロンドン・イブニング・スタンダード』紙で定期的にコラムを執筆しているほか、世界中の新聞や雑誌に寄稿し、テレビやラジオの出演歴多数。イギリス下院財務委員会の特別顧問を務める。国立経済社会研究所の経営評議会のメンバーであり、ヘンダーソン・ユーロトラストの取締役を務めている。著書にGrave New World(未邦訳、フィナンシャル・タイムズ&マッキンゼー「ビジネスブック・オブ・ザ・イヤー2017」ノミネート)など。 僕たちはまだ、インフレのことを何も知らない 世界は、インフレの恐怖を忘れてしまった――。欧州最大の銀行HSBCの上級経済顧問による、おカネの価値が減り続ける時代の経済サバイバルガイド。政府のインフレ容認は「絶望」の始まり? インフレが生み出す「勝ち組」「負け組」の特徴とは? インフレの謎がすべて解ける! バックナンバー一覧 たびた

    インフレは「勝ち組」と「負け組」を気まぐれに生む
    suikyojin
    suikyojin 2024/03/04
    デフレは、「勝ち組」と「負け組」を気まぐれに生まない、とでも言いたい?インフレも、デフレも、「勝ち組」と「負け組」を気まぐれに生む。インフレだけが例外ではない。
  • 論文「なぜ発表された研究結果の大半が誤りなのか」…刺激的なタイトルが巻き起こした強烈な議論の顛末

    心理学者。キングス・カレッジ・ロンドンの精神医学・心理学・神経科学研究所の講師。2015年に科学的心理学会(アメリカ)の「期待の星(ライジンング・スター)」賞を受賞。『タイムズ』『ワシントン・ポスト』『ワイアード』などに数多く寄稿し、BBCラジオなどの出演もある。 Science Fictions あなたが知らない科学の真実 スタンフォード監獄実験はイカサマだった! 権威ある心理学研究の100件のうち、再現に成功したのはたったの39%!? 科学の信頼性を根底から揺るがす「再現性の危機」に迫る真実の書、日上陸! 科学における不正・怠慢・バイアス・誇張が起きる仕組みを多数の実例とともに解説。既存ので知ったウンチクを得意げに語る人に読ませたい、真実の書。 バックナンバー一覧 「すべての科学研究は真実である」と考えるのは、あまりに無邪気だ――。 科学の「再現性の危機」をご存じだろうか。心理学、

    論文「なぜ発表された研究結果の大半が誤りなのか」…刺激的なタイトルが巻き起こした強烈な議論の顛末
    suikyojin
    suikyojin 2024/03/03
    二重盲検法とかあるように、ちゃんと評価するのは、それなりに手間がかかる。
  • 富士通メインフレーム撤退で業界激震!レガシーシステム問題の深刻、企業の半数が刷新断念!?

    すずき・ようこ/上智大学卒業後、工業系業界誌記者を経て2001年に週刊ダイヤモンド編集部に。電機・エレクトロニクス・IT、流通・小売り、建設・不動産品、精密機器業界などを担当。19年から特集担当チームで森羅万象を取材しています。主な担当特集は東日大震災復興関連の一連の特集(2011~15)、「アームvsインテルvsエヌビディア」「登山の経済学」「肉と魚の経済学」「最強の節税」「タワマン 全内幕」「不要?生き残る? ITベンダー&人材 大淘汰」「部長と課長のがん対策」「DX狂騒曲 天国と地獄」「マンション管理天国と地獄」「ヤバい!DX2023」「ビッグバン!宇宙ビジネス」「インフレ時代の「負けない」マンション売買・管理」など。7歳児の母、趣味は登山と筋トレ。今期の標的は上腕三頭筋と外腹斜筋。 有料記事限定公開 ダイヤモンド・オンラインの有料会員限定記事を、特別に無料で公開します。 バッ

    富士通メインフレーム撤退で業界激震!レガシーシステム問題の深刻、企業の半数が刷新断念!?
    suikyojin
    suikyojin 2023/04/17
    メインフレームからの撤退なんて、30年くらい前から出続けていた話。むしろ、いまさら大騒ぎする方がおかしい。私企業である以上、期待できる売り上げが投入する費用を上回らないと続けられない。
  • 年収が決まる要素は「どこ」にいるか。「給料=あなたの能力」ではない

    南 祐貴(セカニチ)Koru-workers 株式会社 代表取締役 1989年東京都調布市生まれ。2012年に大手広告代理店に入社。約6年勤めて、自由になるため退職起業。クラウドファンディング等で資金を集めて高輪ゲートウェイ駅の近くに宿泊施設「Koru Takanawa Gateway」をオープン。同時に、経済や投資をわかりやすく解説する「#世界最速で日経新聞を解説する男(セカニチ)」を開始。マイナビ・ジチタイワークス等の就活・キャリア・資産運用セミナーにて満足度90%を超える人気講師。年間のセミナー視聴者数は延べ5万人以上。各SNSで毎日発信中、総フォロワー数は10万人を超える。YouTubeしゅんダイアリー就活チャンネル等の全SNSの動画は合計4000万再生以上。著書に『世界一面白くてお金になる経済講座』『未来がヤバい日お金を稼ぐとっておきの方法』 未来がヤバい日お金を稼ぐと

    年収が決まる要素は「どこ」にいるか。「給料=あなたの能力」ではない
    suikyojin
    suikyojin 2023/03/28
    かつて、花形とされた産業が没落した例は珍しくない。今の年収が将来の年収を保証するわけではない。タイトルの後半には異論は無い。
  • 【元NECのトップ技術者が解説!】世界一だった日本の半導体メーカーは、なぜ凋落したのか?

    1944年樺太生まれ。1968年東京大学工学部物理工学科を卒業。日電気(株)に入社以来、一貫して半導体関係業務に従事。半導体デバイスとプロセスの開発と生産技術を経験後、同社半導体事業グループの統括部長、主席技師長を歴任。(社)日半導体製造装置協会専務理事を経て、2007年8月から(株)半導体エネルギー研究所顧問。著書に『入門ビジュアルテクノロジー最新半導体のすべて』『図解でわかる 電子回路』『図解でわかる電子デバイス(共著)』『プロ技術者になるエンジニア勉強法』(日実業出版社)、『半導体・ICのすべて』(電波新聞社)、『電気のキホン』『半導体のキホン』(ソフトバンククリエイティブ)、『図解これならわかる!電子回路』(ナツメ社)など多数。 半導体産業のすべて 元NECの伝説的な技術者であり半導体製造の第一人者が、業界の主要企業とその相関関係を詳細に解説した『半導体産業のすべて』の一部

    【元NECのトップ技術者が解説!】世界一だった日本の半導体メーカーは、なぜ凋落したのか?
    suikyojin
    suikyojin 2023/03/05
    自社内政治にリソースを裂きすぎたというところか……。アメリカに潰された面は否定できないが、インテルが当時からトップだったことを考えると、CPU等が育てられなかった短所があったことがわかる。
  • 日銀のYCC緩和維持と、日本の「貿易赤字拡大」の深くて重大な関係

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

    日銀のYCC緩和維持と、日本の「貿易赤字拡大」の深くて重大な関係
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    suikyojin 2023/02/16
    そもそも、貿易収支というのは世界的に見るとゼロサム。だから、赤字と黒字は、どちら側から見たかの違いでしかない。ある意味、貿易赤字と貿易黒字は同じこと。反対するのは、反対側の存在を無視しているだけ。
  • 岸田首相が“異次元増税”に挑戦、「日本には増税余地がまだある」論の欺瞞

    1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプレジデント社へ入社、プレジデント編集部配属。経済誌としては当時最年少でプレジデント編集長就任(2020年1月)。2021年7月に独立。現在に至る。 Twitter → https://twitter.com/ogurapunk CONTACT → https://k-ogura.jp/contact/ DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 岸田文雄首相が防衛費増額の次に打ち出した「異次元の少子化対策」で財源問題がくすぶり、またもや増税論がささやかれている。しかし今の日は、増税どころか国債発行に逃げることすら避けるべき危機的な国民負担の水準にある。(イトモス研究所所長 小倉健一) 「異次元の少子化対策」

    岸田首相が“異次元増税”に挑戦、「日本には増税余地がまだある」論の欺瞞
    suikyojin
    suikyojin 2023/01/27
    MMTとか学んだ上で増税とか言ってくれ。何とかの一つ覚え。
  • 金融庁は、地銀を検査する前に「自分を検査」せよ

    58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、現在、楽天証券経済研究所客員研究員、マイベンチマーク代表取締役。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 金融庁が仕組み債の販売に関して地方銀行の検査に乗り出したという。しかし、当に検査すべきは金融庁自身なのではないか。筆者がそんな問題意識を持つ理由をお伝えしたい。(経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員 山崎 元) 金融庁が仕組み債で地銀を検査 いまさら「点検」とはのんきな もう仕組み債を売らせるのはやめにしないか。筆者の気持ちを一言で要約するとこうなる。「売らせる」とは英文法などで言う目的語が必要な他

    金融庁は、地銀を検査する前に「自分を検査」せよ
    suikyojin
    suikyojin 2023/01/18
    素人をカモにしようとしたとしか見えない。オプションの売方を増やして、オプションの価格を下げ、オプションの買方を増やそうとした。そうとしか、見えない。
  • 円の暴落とハイパーインフレは「2023年中にも来る」と藤巻健史氏が断言する理由

    お金」大全 経済は動乱期に入った。目の前の変化にアタフタしてはいけない。3年先、5年先を見据えて、起こり得る経済リスクを理解し、守りをきちんと固めることである。【投資】【年金】【保険】【住宅ローン】……。後悔しないため、少しでも得をするためのお金の必須ノウハウを紹介する。 バックナンバー一覧 元モルガン銀行(現JPモルガン・チェース)日本代表・東京支店長であり、金融マーケットをよく知る藤巻健史氏は、ハイパーインフレ、円暴落の日は「2023年中にも来る」と明言する。その引き金を引くのは、これまで異次元緩和を続け、国債発行残高の過半を保有する日銀行だ。特集『「お金」大全』(全17回)の#1では、藤巻氏に「目の前にある」とする危機の構図を語ってもらった。(構成/ダイヤモンド編集部編集委員 竹田孝洋) 財政破綻を先延ばしにした 日銀行の異次元緩和 ――以前は、日の財政破綻は近いと言っていま

    円の暴落とハイパーインフレは「2023年中にも来る」と藤巻健史氏が断言する理由
    suikyojin
    suikyojin 2023/01/10
    損してまで円を安売りする動機が無い。 https://suikyojin.hatenablog.com/entry/2022/12/25/183843
  • 独学の入門書はその分野の「定番の教科書」が最適な理由、『独学大全』著者が解説

    ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

    独学の入門書はその分野の「定番の教科書」が最適な理由、『独学大全』著者が解説
    suikyojin
    suikyojin 2023/01/06
    『知識はこうした思い込みを打ち砕き、我々の思考を自由にしてくれるものなのだ』というのは正しくない。無知のリスクもあるが、ジョエル・パーカーの『パラダイムの魔力』にあるように知識の束縛もある。
  • 円安135円まで急加速、円安・物価上昇でも日銀が利上げしない「国民軽視」の理由

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

    円安135円まで急加速、円安・物価上昇でも日銀が利上げしない「国民軽視」の理由
    suikyojin
    suikyojin 2022/06/16
    はあ?利上げによる不況の悪化は、「国民重視」なの?政府や財務省が財政政策で手抜きをしてきたツケが現れてきただけ。日銀を無過失とは思わないが、主犯は、政府と財務省。
  • 自民党「積極財政派」議連が新提言、骨太の方針の議論に一石投じるか

    昭和47年静岡県生まれ。静岡聖光学院高校卒業、国際基督教大学(ICU)教養学部卒業、慶應義塾大学大学院法学研究科修了(法学修士)。 総務省、株式会社三井物産戦略研究所、デロイトトーマツコンサルティング合同会社、みんなの党代表(当時)渡辺喜美衆議院議員政策担当秘書、外資系コンサルティング会社等を経て、政策コンサルタントとして独立、室伏政策研究室(「◯◯と政策をつなぐ研究室」)を設立し現在に至る。 政財官での実績を生かし、国会議員、地方議員の政策アドヴァイザーや民間企業・団体向けの政策の企画・立案、対政府渉外活動の支援、政治・政策関連のメディア活動等に従事。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 「経済財政運営と改革の基方針2022」、いわゆる「骨太の方針」の取りまとめ

    自民党「積極財政派」議連が新提言、骨太の方針の議論に一石投じるか
    suikyojin
    suikyojin 2022/05/30
    PB黒字化目標なんて言っているけど、反対側から見ると、国民赤字化目標。つまりは、国民窮乏化目標、日本滅亡目標。有害無益な目標。