「ダンジョン飯」が星雲賞コミック部門を受賞、アート部門には麻宮騎亜

「ダンジョン飯」はダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、金や食料を失ってしまった冒険者・ライオスの一行が、襲い来るモンスターを食べながらダンジョン踏破を目指すファンタジー。ハルタ（KADOKAWA）で2014年2月から2023年9月まで連載され、単行本は全14巻が発売されている。2024年1月からはTVアニメも放送中だ。 またアート部門を麻宮騎亜が受賞。自由部門には、日本のアニメーションにおける巨大ロボットのデザインとその映像表現の歴史をたどる企画展「日本の巨大ロボット群像－巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現－」が選ばれた。 1970年に創設された星雲賞は、日本で最も長い歴史を誇るSF賞。前年に発表されたSF作品およびSF活動を対象に、「日本SF大会」参加者の投票により受賞作品が決定する。部門は日本長編部門、海外長編部門、日本短編部門、海外短編部門、メディア部門、コミック部門、アー

[sukekyo]

アニメがおもしろすぎて漫画を読み返し、落書き本とガイドも読み返し、海外の反応まとめやリアクション動画も見るという満貫全席。マンガは読めば読むほど味が出るね。

[kianos]

HIGHSPEED Étoileという3Dレースアニメの出来が良い回の絵コンテが麻宮騎亜だったと密かに評判でしたな。wikiみたら水星の魔女終盤の絵コンテもやってんのね。／ダンジョン飯はすごい(すごい)

[goronehakaba]

麻宮騎亜はいったい何のアートで選ばれたんだろう、ヴァグランツかな？

[ite]

おお、めでたい。ファンタジーだけど、ラストはSFっぽかったし、テーマは普遍的だった。これからも多数の受賞がありそう。

[otihateten3510]

うむ、納得できる評価だ。舞台はファンタジーなんだけど世界観の構築や理屈の辻褄合わせは非常にSFだった。「不思議な力」で終わらせないところが良い。

[tybalt]

料理は科学、寿命の異なる種族との共存、ミュータントになってしまった仲間の救出、分析・仮説検証による未知の状況への対処みたいなのが SF 的ということなのかな。舞台がスペースコロニーでも成立しそうだし。

[sjn]

そういえば今年はやねコンだったか