ブックマーク / wiredvision.jp (14)

  • バーコードを音楽に変えるiPhoneアプリ | WIRED VISION

    前の記事 MITメディアラボ新所長、伊藤穣一氏に聞く 写真を撮ってGoogle Docsで利用:Android向けアプリ 次の記事 バーコードを音楽に変えるiPhoneアプリ 2011年5月 2日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Olivia Solon バーコードをスキャンすると音楽になるiPhoneアプリ『Barcodas』が発表された。 EAN形式のバーコードでも、UPC形式のバーコードでも利用可能だ。バーコードをスキャンすると、アプリがバーコードの行や、それぞれが表す数字に従って音符として表現(ゼロは無音、1は低い音、9は高い音となる)し、行の間の空白も表現する。 スライダーを使って、調やテンポを変えることもできる。Facebookでお気に入りの曲を共有することもできる。 開発したLeo van der Veen氏はサイトで、「スーパーマーケットに行くと、何

  • 「書くことの効果」実証される | WIRED VISION

    前の記事 段ボール製、3000円の電子楽器シリーズ(動画) 「書くことの効果」実証される 2011年1月25日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim Photo:Renato Ganoza, Flickr 学習し、記憶するには、それを題材にして文章を書くことが一番良い効果があるようだ。 1月21日付けで『Science』に掲載された研究では、大学生200人が科学に関する短い文章を5分間読むように求められた。 学生にはその後、次のいずれかの指示が与えられた。テスト向けの詰め込み勉強のように何度か読み返す、題材に関する「コンセプトマップ」[概念等の相関を表す地図]を作る、読んだ文章に関する自由形式のエッセー(小論文、作文)を10分間で書く、という指示だ。 1週間後、学生は覚えていることに関する簡単なテストを受け

  • 16km間隔での「量子テレポーテーション」に成功 | WIRED VISION

    前の記事 怪獣映画、過去から現代まで:写真ギャラリー 16km間隔での「量子テレポーテーション」に成功 2010年5月21日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Casey Johnston このほど、16キロメートルもの自由空間距離を隔てて、光子(フォトン)の間で情報をテレポーテーションさせる実験が成功した。 この距離は、過去の記録を塗り替えるものだ。この偉業を達成した研究チームは、これによって、従来の信号に頼らない情報のやり取りの実現に一歩近づいたと書いている。今回達成した16キロメートルという距離を、地表と宇宙空間の間隔まで広げることもできるだろうとチームは指摘する。[高度16kmは成層圏相当] 以前の記事(英文記事)にも書いた通り、「量子テレポーテーション」というのは、一般の人がテレポーテーションと聞いて想像するのとはかな

  • 高速度撮影が捉えた稲妻のメカニズム | WIRED VISION

    前の記事 「永遠に残るデータの恐怖」とその対策 高速度撮影が捉えた稲のメカニズム 2010年2月24日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Annaliza Savage Tom Warner氏は、ラピッドシティーにあるサウスダコタ鉱山技術学校の博士課程の学生だ。 「2007年以降、私は毎秒最大5万4000コマの撮影の可能な高速ビデオカメラで、稲を記録してきた。この種のカメラは、われわれがこれまで見たことのないような形で稲を見せてくれる。稲が、雲から下に向かって伸びていっているのか、それとも、高い建物から上に向かって伸びているのかがはっきり見分けられるほどだ」と同氏は語る。 同氏がしばしば使うカメラは、Vision Research社の高速撮影用『Phantom』だ。このカメラでは、リング状のメモリーバッファに、継続的に記

  • 渡り鳥は磁場が見える:青色光受容体と磁気の感知 | WIRED VISION

    前の記事 「児童ポルノ所持」の恐怖:濡れ衣を着せられた高校教頭 渡り鳥は磁場が見える:青色光受容体と磁気の感知 2009年6月30日 Brandon Keim Image: fdecomite/Flickr 地球を股にかけた「渡り」でも行き先を誤ることがない渡り鳥たちには、細胞レベルでナビゲーション・システムが備わっているようだ。科学者らは少しずつ、このシステムの解明に近づきつつある。 パズルの1ピースとして最近明らかになったのは、「スーパーオキシド」と呼ばれる活性酸素の一種だ。これが感光性タンパク質と結びつくことで、鳥の目の中にコンパスが生成され、地球の磁場が「見える」ようになるという。 このスーパーオキシド説を提唱したのは、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校のKlaus Schulten教授(生物物理学)。同教授が主執筆者となった論文が、『Biophysical Journal』誌6

  • 新型インフル:Google検索データは報道より早く検知 | WIRED VISION

    前の記事 MOTOによる、大画面のマルチタッチ・スクリーン(動画) 1976年の豚インフル:集団予防接種で副作用による死者多発 次の記事 新型インフル:Google検索データは報道より早く検知 2009年4月30日 Alexis Madrigal 『Google』の検索データは、豚インフルエンザ発生の兆候を早い段階で把握し、警告を出せていた可能性がある――同社が正しい場所を見ていればの話だが。 Google社は先週、米疾病管理センター(CDC)の要請を受けて、メキシコからの検索データの履歴を調べた。そして、メディアで報道される前に、明らかにインフルエンザ関連とわかる検索語("influenza(インフルエンザ) + phlegm(痰) + coughing(咳)"など)が、通常の季節的なインフルエンザの流行では見られない形で急増していたことがわかった。 「大々的に報道された先週以前に、メキ

  • 「報酬があれば潜在意識が教えてくれる」:人間で初めて実証 | WIRED VISION

    「報酬があれば潜在意識が教えてくれる」:人間で初めて実証 2008年9月 1日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal 画像:『Neuron』誌より 行動分析学の権威バラス・F・スキナーは70年前、「潜在意識レベルでの学習」について、ラットやハトを用いて詳述した。同様の現象が、このほど人間でも初めて実証された。 意識的な認識を行なわないとされる動物でも、適切な報酬を与えれば、驚くほど複雑な行動を学習できることは、行動分析学の専門家によってずいぶん前から実証されてきた。フランスのパリにある神経画像研究センターの神経科学者Mathias Pessiglione氏らのチームは、人間も、動物と同様の方法で学習できることを実証したのだ。 今回の研究は、人間の方が知覚の処理能力がはるかに優れているにもかかわらず、動物と同じような学習方法が見られるこ

    sumiisan
    sumiisan 2008/09/01
    「特殊な力」があると信じている被験者は、実際に直感が優れていたという。
  • 差別の根源は「否定的な連想を持ちやすい感受性」:研究結果 | WIRED VISION

    差別の根源は「否定的な連想を持ちやすい感受性」:研究結果 2007年11月20日 社会 コメント: トラックバック (0) Brandon Keim Images: Macroninja [『Discover』の記事によると、白人のうち、黒人に対してなんらかの偏見を持っている人の割合は80%以上という研究(PDF)がある。 しかし、ノースウェスタン大学のRobert Livingston博士とウィスコンシン大学のBrian Drwecki博士によると、偏見テストで測定される「偏見度」が顕著に低いという人たちも存在し、このような人は白人のうち約7%を占めるという。彼らは、これらの人たちがなぜ偏見度が低いのかを研究した。その結論は、これらの人は、人種問題に限らず一般的な物事に関して否定的な連想をすることが少ないというものだった。] 実験では、人々にまずなんら良くも悪くもない印象の図――この実験

  • 日本の「ヘンタイゲーム(エロゲー)」、英語版の新ダウンロードサイト登場 | WIRED VISION

    の「ヘンタイゲーム(エロゲー)」、英語版の新ダウンロードサイト登場 2008年7月 3日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Jean Snow Image: Circus 日の「ヘンタイ・ゲーム」をやってみたいけれど、日語を読めないので我慢している人に朗報だ。[日製アダルトゲームの呼称として、英語圏などで「hentai game」または「eroge」(エロゲー)という言葉が認知されつつある。リンクは英語版ウィキペディア。「ヘンタイ・アニメやヘンタイ・マンガは、実写映像では表現できないような方法で、性的ファンタジー要素を表現するもの」と解説している。] 今度新設されるサイト『MangaGamer』では、パソコン向けアダルトゲーム英語版をダウンロードできるようになる予定だ。 どんなゲームが提供されるのかは、正確にはわからない(サイトの短い予告には、大手のメーカーのゲー

  • 思考のコストと空気の支配 | WIRED VISION

    思考のコストと空気の支配 2008年1月15日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) (これまでの 飯田泰之の「ソーシャル・サイエンス・ハック!」はこちら。) 人々の思考を支配するのは利害と観念だ……いわれてみればそんな気がします。でも、ちょっと待ってください。朝青龍は横綱にふさわしいかどうかといった話題から、京都議定書での目標水準達成のために何をすべきか、アメリカの中東政策を支援すべきか否か、もっと大きく出ると改憲の是非まで……世の中にはもう私なんかのアタマじゃ到底処理できないくらいいろいろな問題があるもんです。こんな多種多様、そして膨大な問題のすみからすみまで「利害」「観念」によって判断している人なんているんでしょうか。 ■思考だってタダじゃない 「思考を決定するのは利害と観念だ」というのは……せいぜい、仮に私たちが考えに考えた末判断をするというとき、その基礎になるのは利

    sumiisan
    sumiisan 2008/01/15
    前半の「思考コスト」の部分のみ同意
  • タービンを使わない風力発電『Windbelt』 | WIRED VISION

    タービンを使わない風力発電『Windbelt』 2007年10月17日 環境 コメント: トラックバック (2) Charlie Sorrel 2007年10月17日 風の力は偉大だが、タービンは実は効率的とはいえない(ベアリングが多くのエネルギーを吸い取ってしまう)し、大型タービンに鳥が飛び込む事故も多い。 そこで、カリフォルニア州に住む28歳の発明家Shawn Frayne氏は、タービンを使わずに風力発電を行なう『Windbelt』を考え出した。既存のマイクロタービンと比べて、10倍から30倍効率的だという。 Windbeltは、「ねじり振動」で有名なタコマ・ナローズ橋からヒントを得て作られた[1940年、米国ワシントン州で開通して数カ月の同橋は、秒速18メートル前後の風を受けて発生した振動が橋の共振を引き起こし、数十分で崩壊した。](以下のビデオは、波うつように大きく横揺れし、最後は

  • 「5分の充電で800km」新キャパシタ電気自動車 | WIRED VISION

    「5分の充電で800km」新キャパシタ電気自動車 2007年9月 7日 環境 コメント: トラックバック (1) Charlie Sorrel 2007年09月07日 米IBM社の元社員らが率いる米EEStor社(テキサス州)は、バッテリー技術の世界に、長らく待望されていた革命を起こそうとしている。 同社のバッテリーはキャパシタを利用しており、電気自動車の走行距離を、5分間の充電で約800キロメートルが可能になるよう飛躍的に増加させることができるという。 従来のバッテリーは、電気エネルギーを化学エネルギーに変換して蓄え、再び電気エネルギーに変換して使っている。この変換過程に時間がかかるのが、バッテリーの充電が、場合によっては何時間もかかる理由だ。 その点キャパシタは、エネルギーを電荷として、絶縁された2枚の金属板の間に蓄える。言わば静電気が今にも放電しそうな状態にするのだ。 最近までは、金

  • バイオ燃料の普及で森林が絶滅?(1) | WIRED VISION

    バイオ燃料の普及で森林が絶滅?(1) 2007年8月20日 環境 コメント: トラックバック (2) Brandon Keim 2007年08月20日 放牧地を作るために、アマゾンの森林を焼いて伐採している様子(NASAの『LBA-ECO』プロジェクトより) 燃料用作物を育てるために森林を伐採する場合、環境への悪影響は大きく、バイオ燃料の利用によっても埋め合わせができないことが最近の調査でわかった。 ヒッピーの夢だったエネルギー用作物が環境対策の主流となった今、この調査結果は人々の熱を冷まさせるメッセージだ。 今や世界中の政府や産業界が、環境を汚染する化石燃料の代わりに植物から生成した燃料を使うことを表明している。しかしそれは、木々を育み二酸化炭素を貯蔵する森が見られなくなる事態を招いてしまうのだろうか。 科学雑誌『Science』誌の記事の中で、イギリスの環境保護団体『World Lan

  • 第1回 気分はもう戦争・そのI | WIRED VISION

    第1回 気分はもう戦争・そのI 2007年7月30日 社会 コメント: トラックバック (2) そうだよなぁ、今頃フランス『では』みんな仕事帰りにカフェに寄り、パスティス(というのは地中海沿岸地域にひろくみられる、ニガヨモギで風味をつけた酒のひとつで、トルコではラク、ギリシアではウゾと呼ばれているが、水で割ると白濁し、氷を浮かべて飲むと、これがもう……)で一杯やってんだろうなぁ、いいなぁ、うらやましいなぁ、それにくらべて日ではさぁ……。 はっ、いつの間にか出羽守(でわのかみ)になってた! いかんいかん。 【1】 「出羽守」とはなにか、皆さんはご存知だろうか。いまじゃほとんど死語と化してるような気もするが、なにかというと「おフランス『では』……」とか「おイギリス『では』……」とか「おアメリカ『では』……」とかいって(あっ、イギリスやアメリカには「お」は付けませんね)、そして「それなのに日

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