高解像度の動画・静止画、音声データなどのリッチコンテンツを対話型のコンテンツとして統合・表示するソフトウェア「VizImpress」。次世代型のプレゼンテーション環境を可能にするこのシステムを2004年に導入、天気予報など番組で使用している大阪市北区の朝日放送で話を聞いた。 関西エリアの放送局・朝日放送。同社では2004年より、天気予報で視聴者に向けてさまざまな情報を表示するモニタに、日本SGIの対話型リッチコンテンツ統合プレゼンテーションソリューション「VizImpress」を採用。現在、帯番組を含め朝夕計3つの番組内の天気予報コーナーで、VizImpressによる表示、演出が行われている。 放送という分野におけるVizImpressの存在価値はどこにあるのか? その導入に至った過程と、実際に運用されている現場の実情、そしてVizImpressを生かした今後の戦略などに関して、朝日放送技
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