タグ

ブックマーク / xtech.nikkei.com (8)

  • スプラトゥーン3をパケットキャプチャーで解析、最新の通信技術を学ぼう

    人気の「スプラトゥーン3」を通して、最新の通信技術の基を学んでしまおうというこの特集。今回は実際にスプラトゥーン3のパケットをWiresharkでキャプチャーして、UDPの通信やNAT越えの仕組みを見ていきます。 なお記載内容については、実際の通信をキャプチャーした結果に基づいた筆者の考察や推測によるものであり、任天堂の公式見解ではないことを記しておきます。 任天堂が開発した汎用ゲームプラットフォーム「NPLN」 スプラトゥーン3では、「NPLN」という、任天堂がスクラッチから開発をした任天堂プラットフォーム向け汎用ゲームサーバーが使われ始めました。従来のプラットフォームである「NEX」はニンテンドー3DS/Wii Uからの世代で使われてきて、NPLNはそこでのノウハウを基に2021年から「Google Cloud PlatformGCP)」で稼働しているようです。オンライン対戦のマッ

    スプラトゥーン3をパケットキャプチャーで解析、最新の通信技術を学ぼう
    sunsuk7tp
    sunsuk7tp 2022/11/23
  • サービスレベルを瞬間的に落とす、ヤフーやLINEは割り切り上手

    交通量や業務量などのピークは比較的予測しやすい。一方で、局所的・突発的に極端なピークが発生する分野がある。代表例はネットの世界。大手は大量アクセスをうまくさばく工夫を凝らしている。 [LINE]「あけおめ」時は一部機能を省く ネットサービスは現実社会以上に過酷なピークにさらされている。LINE社が提供する無料通話・メッセージアプリ「LINE」はその典型だ。同社はシステム障害を避けるために最大規模のピーク時には瞬間的にサービスレベルを落として乗り切る策を取る。 LINEでは、過去最大のピーク時に1秒間で42万件ものメッセージが飛び交った。具体的には日の元日の年明け時に通常の何十倍もの利用が集中する。いわゆる「あけおめメール」だ。 「年明け直後のメールや電話はなるべく控えましょう」。こうした呼びかけが年末恒例となって久しい。「あけおめ」はかつて携帯電話のメールが担っていたが今やLINEに移っ

    サービスレベルを瞬間的に落とす、ヤフーやLINEは割り切り上手
    sunsuk7tp
    sunsuk7tp 2017/11/17
    毎年元旦に見てるグラフが公開されていて面白い
  • 研究開発職を捨て大ヒットアプリの開発担当に

    はNHN Japanにて、無料通話や無料メールができるアプリ/サービス、「LINE」の開発を担当している。2011年6月の公開以来急速にユーザー数が増加し、2013年1月には登録ユーザー数が世界で1億人を突破した。「いろんな場所で使われているのを実際に見かけるとうれしくなります」。自分が手がけたものをたくさんの人に使ってもらいたい、そんな思いで転職を決意した時の願いが叶った瞬間だ。 NHN Japanに転職したのは2011年8月のこと。それまでは、新卒で入社した大手電機メーカーで研究職を務めていた。研究所では、様々な機器にコンピューター機能を持たせるユビキタスコンピューティングや、モバイル環境でユーザーにどのようなサービスが提供できるのかなどについて研究した。また、プロトタイプを開発し、公開実験をしたこともあった。仕事は順風満帆だった。 しかし入社から約3年たった頃、ふと自分が研究職に

    研究開発職を捨て大ヒットアプリの開発担当に
  • Hadoopユーザー会が1月21日にカンファレンス、ユーザー講演は「LINE」のNHN Japanなど

    Hadoopユーザー会が1月21日にカンファレンス、ユーザー講演は「LINE」のNHN Japanなど オープンソースソフトウエア(OSS)の分散バッチ処理ソフト「Hadoop」のユーザー会であるHadoopユーザー会が2013年1月21日に、ユーザー会議「Hadoop Conference Japan 2013 Winter」を開催する(募集サイト)。会場は東京ビッグサイトで、スマートフォン向けコミュニケーションツール「LINE」のバックエンドに「HBase」を使用しているNHN Japanの中村俊介氏など、ユーザー企業が講演を行うほか、日米のHadoopベンダーがセッションを開く。 日Hadoopユーザー会による大規模なユーザー会議が開かれるのは、今回が4回目。前回、2011年9月のユーザー会議と同様にリクルートテクノロジーズが後援につき、2000人が収容できる会場を用意した。 NH

    Hadoopユーザー会が1月21日にカンファレンス、ユーザー講演は「LINE」のNHN Japanなど
  • [Cloud Days Osaka]楽天、独自開発のHBaseクライアントをOSS化

    楽天は2012年3月9日、オープンソースソフトウエア(OSS)のカラム型データベース(DB)「HBase」のクライアント「Sculptor, a HBase Client Framework」をOSSとして公開した。大阪市で開催されたクラウドコンピューティングの専門展「Cloud Days Osaka 2012」で、楽天エンジニアである蒋逸峰氏(写真)が明らかにした。 HBaseは、OSSの分散バッチ処理ソフト「Hadoop」をベースにしたカラム型DBである。楽天では2010年から、様々なWebサイトのバックエンドにHBaseを使っている。今回同社が開発したSculptorは、DB管理者がHBaseのメンテナンスなどを行う際に使用するDBクライアントツールである。HBaseにも標準のシェルが用意されているが、「使い勝手が悪い」(蒋氏)ことから独自クライアントを開発した。 Sculptor

    [Cloud Days Osaka]楽天、独自開発のHBaseクライアントをOSS化
    sunsuk7tp
    sunsuk7tp 2012/03/10
    僕もクライアント作ってるので公開したいけど、どうしても自分の使いやすいようなad-hocな実装になっていて難しい。
  • “日本は特殊な国”か、通信を可視化してみたら意外な事実が分かった

    例えばFacebookやTwitterなどのソーシャルサービスは、実際にどれくらい国内企業ネットで使われているのか---。大手ファイアウォールベンダーの米パロアルトネットワークスは、半年に一度、世界中のユーザー企業を対象に大規模なトラフィック調査を実施し、様々なデータを収集および分析している。来日した調査担当者に、日の国内企業におけるトラフィック傾向などについて話を聞いた。 まずは調査の概要について教えてほしい。 2008年から約半年に1回の割合で、世界中のユーザー企業を対象にトラフィック調査を実施している。最新のデータは2011年5月に実施した調査で得たもので、調査対象となった企業の数は全世界で合計1253社、そのうち日の企業は87社入っている。調査対象企業の数は回を重ねるごとに大きく増えており、前回(2010年10月)は723社、前々回(2010年3月)は347社だった。具体的な企

    “日本は特殊な国”か、通信を可視化してみたら意外な事実が分かった
  • 「HPCの取り組みを強化する」、米アマゾンのCTOが講演

    米アマゾン・ドット・コムのCTO(最高技術責任者)であるヴァーナー・ボーガス氏(写真)が2011年7月4日、都内で講演し、同社子会社のIaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)「Amazon Web Services(AWS)」をHPC(ハイ・パフォーマンス・コンピューティング)に活用する動きが欧米で広がっていることなどに触れ、「クラウド上でのHPCへの投資を強化する」などと述べた。 ボーガスCTOによれば、HPCの適用領域では現在、従来扱えなかったような大量のデータを処理する「データ・インテンシブ・コンピューティング(データ集中型コンピューティング)」が伸びているという。「マスコミが、『ビッグ・データ』として取り上げる分野のことだ」(ボーガスCTO)。 ボーガスCTOは、データ・インテンシブ・コンピューティングが、クラウドに向いていると語る。「従来のデータ解析では、どのような

    「HPCの取り組みを強化する」、米アマゾンのCTOが講演
  • 「世界初」、NECがOpenFlowスイッチをついに製品化

    NECは2011年3月9日、ネットワーク制御技術「OpenFlow」を実装したスイッチ「UNIVERGE PF5240」と、制御用の専用装置「UNIVERGE PF6800」を発表した。5月上旬から出荷を開始する。 NECでは、OpenFlowを採用したスイッチ(UNIVERGE PF5240)を「プログラマブルフロー・スイッチ(PFS)」と呼ぶ。PFSでは、現行のレイヤー2/レイヤー3スイッチが担う経路制御などの処理を分離し、「プログラマブルフロー・コントローラ(PFC)」という外部の制御装置で実行できるのが特徴だ(写真1、2)。こうした構成を採ることで、ネットワーク機器を一元的に制御したり、トラフィックの種類によって構成を変えたりするなど、ネットワークを柔軟に運用できるとしている。 NEC執行役員の保坂岳深氏(写真3)は、「データセンター内では仮想化技術の発展によって、サーバーやストレ

    「世界初」、NECがOpenFlowスイッチをついに製品化
  • 1