なでしこリーグは、5/18(土)で、前期のリーグ戦は中断期間に突入。 そして、今週からはなでしこリーグカップが開幕し、各地で熱い戦いが繰り広げられている。 私はグループA初戦のINAC神戸×ベガルタ仙台レディース戦を取材しに行った。 なでしこリーグの中でもなでしこジャパン戦士8人を擁するINACの人気は抜群に高いが、母体にJリーグのベガルタ仙台を持つベガルタレディースも男子と掛け持ちで応援に駆けつけるサポーターが多く、息が揃った応援歌や手拍子が印象的だ。 日テレ・ベレーザ、浦和レッズレディースやアルビレックス新潟レディース、ジェフ市原千葉レディースなど、トップチームのサポーターがスタンドにJリーグさながらの弾幕や旗を掲げ、熱い拳を振ってピッチの選手たちを鼓舞する光景を見ると、これもJリーグの傘下のクラブの強みだと実感する。 試合はINACが粘り強く攻め、2−0で勝利をものにした。 この日、