2月13日、WHOは、赤道ギニアのキエンテム(Kie Ntem)州においてマールブルグ病の症例が確認されたことを発表しました。 マールブルグ病とはどんな病気なのでしょうか? また、日本に侵入する可能性はあるのでしょうか? マールブルグ病が赤道ギニアで発生赤道ギニアの位置(Wikipediaより) 赤道ギニアは中部アフリカ諸国の国家ですが、これまでにマールブルグ病が報告されたことはありませんでした。 赤道ギニア北東部にあるキエンテム(Kie Ntem)州で9人の方がなくなったことを受け、同国は2月9日に注意報を発出していました。 2月13日のWHOの発表では、9人の死亡例に加えて少なくとも16人の疑い例がいることが分かっています。 これらの感染者は葬儀に参加したことと関連しているという報道もあり、現在200人以上が隔離されているとのことです。 また、赤道ギニアに接するカメルーンでも2人の疑い