先日中国Lenovo(レノボ)のChromebook「IdeaPad Duet Chromebook」を購入した。6月に実機をメーカーから借りて本連載でレビューしたが、その後自分用に購入したのだ。このChromebookを使ってみて、僕は「AndroidタブレットはChromebookに置き換わるのではないか」と感じた。今回はその理由を述べたい。 IdeaPad Duet Chromebookはキーボードが脱着可能な2in1タイプのChromebookである。ディスプレーサイズは、タブレットでもかなりメジャーな10.1インチだ。家電量販店の通販サイトで購入して、価格は税込み4万1780円だった。専用のキーボードが付属しての価格なので割安に感じた。
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