米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスは1日、日本の長期国債の格付けを「Aa3(ダブルAマイナスに相当)」から「A1(シングルAプラス)」へ1段階引き下げたと発表した。財政赤字削減目標の達成可能性に不確実性が高まったほか、デフレ圧力の下で成長戦略のタイミングと有効性に対する不確実性が高まったと判断した。ムーディーズによる日本国債の格下げは2011年8月以来、3年4カ月ぶり。シングルA
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飲み物などを温めた際に、突然、沸騰が起きる「突沸」によって中身が飛び散り、やけどをする事故が相次いでいるとして、国民生活センターが注意を呼びかけています。 飲み物などの液体は決まった温度で沸騰し、水の場合は100度で沸騰が起きます。 「突沸」は、こうした温度を超えても沸騰が起きず、調味料を加えたり、振動を与えたりした瞬間に、急激に沸騰する現象を言います。こうした現象は、電子レンジで飲み物などを温めた際、全体が急激に加熱され、液体が対流しないために起きるほか、みそ汁などのとろみがある食品を鍋で温めた際にも、一部だけが加熱されることで起きます。 国民生活センターには、こうした突沸が起きて、やけどをしたなどという報告が、ことし9月末までの5年ほどの間に、70件に上っているということです。 事故の報告に基づいて、国民生活センターが150ミリリットル入りのコーヒーを電子レンジで温める実験を行ったとこ
その名の通り、東京を東西に貫き、23区東部や千葉県北西部から東京都心への大動脈となっている東京地下鉄(東京メトロ)東西線。大手町など都心部に短時間で直結する利便性の高さから、葛西や浦安など地上区間の各駅を中心に宅地開発が急速に進み、鉄道の混雑率ワーストクラスの常連となっている。今後、「日本一の混雑路線」になる可能性も出てきた東西線で、混雑緩和と遅延防止に向けた大改良工事が進められている。その模様を2回にわたって紹介する。
コロワイドが「かっぱ寿司」のカッパ・クリエイトホールディングスを買収する。居酒屋からスタートし、これまでも相次ぐM&A(合併・買収)で事業構造を転換してきた。今回のカッパM&Aは過去最大の案件で、しかも2013年に元気寿司との経営統合方針を発表した後に買収に動いた執心ぶり。財務悪化というリスクも抱えながら、コロワイドは成長へ総合外食企業への転身を急いでいる。「牛角」「温野菜」…、働き手の気持ちを変える
認知症への対策が課題になっている主要7カ国(G7)の政府や世界保健機関(WHO)関係者らが集まる国際会議が11月5~6日、東京都内で開かれた。各国が最新の研究成果や取り組みなどを報告。高齢化が最も進む日本も対策強化の方針を表明した。専門家は「認知症対策の重要性を世界で共有できたことに意義がある」と話す。会議は昨年英ロンドンで開かれた「主要国(G8)認知症サミット」の後継イベントの位置づけで、認
高齢者に多い肺炎のうち、特に注意すべきなのが、細菌が唾液や食べ物と一緒に肺に流れ込んで生じる「誤嚥性(ごえんせい)肺炎」だ。70歳以上で肺炎と診断された人の70%以上、90歳以上に限ると約95%が誤嚥性だといわれる。年を重ねるとのみ込む力がどうしても衰える。口の中を清潔に保つとともに、のみ込む機能などを高める訓練を通じて予防に努めたい。「たんが黄色く膿(うみ)のようで汚く、息が苦しい」と訴えて
血液検査では、コレステロールの値や肝臓の状態など、健康状態に関する様々な情報が得られる。最近では病気が将来発症する可能性や、実際にかかっている可能性がどれぐらいあるかといった、いわゆるリスクまでわかるようになってきた。脳梗塞や心筋梗塞、がん、認知症、うつ病などで、早めに対策を講じることができるかもしれない。ある日突然発症する脳梗塞は、脳の血管が詰まり、まひや言語障害などの後遺症が残ることも多い
2日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。前日比73円12銭(0.42%)高の1万7663円22銭で終え、連日で年初来高値を更新。2007年7月26日以来、約7年4カ月ぶりの高値をつけた。緩和的な金融政策などを背景に相場の先高観が強かった。米格付け会社による日本国債の格下げで小安い場面もあったが、買いの勢いがじわりと高まって持ち直した。米ムーディーズ・インベスターズ・サービスが1日夕、日
南米のペルーで開かれている地球温暖化対策を話し合う国連の会議、COP20にあわせて、WMO=世界気象機関は、ことしの世界の年間平均気温が観測史上、最も高くなる可能性が高いとする分析結果を発表し、今回の会議で議論を進展させる必要があるとの認識を示しました。 温暖化対策の新たな枠組みを巡ってペルーの首都、リマで開かれているCOP20の会場で3日、WMOが会見を開きました。 この中でWMOは、ことし1月から10月までの世界の平均気温は1990年までの30年間の年間平均気温を0.57度上回っているとしたうえで、ことしの年間平均気温は1850年に観測を始めて以来、最も高くなる可能性が高いと指摘しました。 WMOは海面水温の平均が過去最高を記録したことが主な要因だとしていて、温暖化が各地で豪雨や洪水などの災害を引き起こし、人々の生活を脅かしていると警鐘を鳴らしています。 会見でWMOのレンゴアサ事務局
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