愛と苦悩の日記 70年代生まれの人々のためのWebサイト think or die の「愛と苦悩の日記」をブログ化 1997/12/13から現在まで、日常生活をテツガクするエッセー集 中国の歌やドラマ関係も。ジェイド・イン(Jade Yin)、alan「懐かしい未来」、『地下鉄の恋』など。 ■日本のJR・私鉄・第3セクターをふくむすべての路線名と駅名のデータを何とか入手する方法はないものかといろいろ考えていた。もちろん商用目的ではなく、単に個人的に調べものをしたいだけだ。市販の路線検索のパッケージソフトを購入しても、中に入っている生データを取り出すことはできないだろうし、単に路線名・駅名一覧が知りたいだけなのにパッケージソフトを買うのもバカらしい。 そこで思いついたのが、路線検索サービスを提供しているポータルサイトに検索データを投げて、その検索結果かえってくるHTML文書を解析する
この本の中で、小林信彦は「テレビの黄金時代」を1962年から10年間ぐらい、といっています。これは、作り手にとっての黄金時代であったと同時に、受け手にとっての黄金時代でもあった。わたくしの唯一残る「日記」(1970年)にはテレビ番組のことばかり書いてあるわけですが、そのころテレビが面白かったのは、幼少時の甘い記憶ばかりではなかったということが、小林信彦をして「黄金時代」と呼ばしめたことで納得できるのでした。 小林信彦については、申し訳ないけれども小説は(『唐獅子株式会社』を除いて)あまり面白いと思えないし、少々偏屈な物言いが気にならないといえば嘘になります。しかし、そのシニカルさ、どこかで醒めているスタンスが、当事者として現場を知りながらその経験や芸人に溺れないという、稀な語り口を可能にしています。もちろん、「ぼくが見聞きして感じたたことに限る」と断って。それは、読者にとっては本当に貴重な
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