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ブックマーク / lightmellow.livedoor.biz (14)

  • ■ 2ND ALBUM / 今 剛 : Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

    2009年06月18日23:50 ■ 2ND ALBUM / 今 剛 カテゴリJ-FusionNew Release lightmellow Comment(1)Trackback(0) 『STUDIO CAT』以来、29年ぶりのセカンド・アルバムが到着。唐突に出た印象があるが、実は10年近い年月をかけてシコシコと録り溜めていたらしい。それを世に出したのは、エイベックスと寺尾聰が立ち上げたA&Aレーベル。あぁ、なるほどねー。 でも前作やパラシュート時代のように、ギターがスリリングに走り回るようなフュージョンっぽい曲、例えば名曲<Agatha>みたいなのを期待していると、肩透かしを喰らう。かくいう自分も、ニュートラルでいたつもりなのに、最初はちょっと戸惑った。“ながら聴き”だったためか、作品の全体像が今イチ掴みきれなかったのだ。 ただ2度、3度と聴き込むうち、“これが現在の今剛”というのが実

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    suzukik3
    suzukik3 2009/06/22
  • ■ AIR : Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

    2008年12月17日23:50 ■ AIR カテゴリCrossover / FusionReisssue lightmellow Comment(0)Trackback(0) ロックというより、ジャズ・ロックの風情。ヴォーカルをフィーチャーしたクロスオーヴァー系のグループと言った方が、より正確かも知れない。しかし、作のプロデューサー:ハービー・マンって、優れた人材を見つけるコとに関しては天下一品だな。 この4人組は、後にグーギー&トム・コッポラ名義でライトメロウなアルバムを出す夫婦と、ユートピアで名を上げるジョン・シーグラー(b)+ドラマーという若いグループ。71年の作品なだけにサイケ色が漂い、実験的な部分も多い。だがグージーのヴォーカルは、透明な声質と自由奔放さを持ち、どこまでも伸びやかで心が洗われるよう。 ブレッカー兄弟やバリー・ロジャース(tb)といったドリームス一派に、ヤン・ハ

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    suzukik3 2009/01/07
  • ■ THROW ME A BONE / ROB GALBRAITH : Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

    2008年12月18日23:50 ■ THROW ME A BONE / ROB GALBRAITH カテゴリAOR Light MellowReisssue lightmellow Comment(4)Trackback(0) とうとう、ロブ・ガルブレイス、邦初登場! 今その解説を書いている。王道AORではなく、プレAOR的ブルー・アイド・ソウル作品なのだけれど、元々スワンプのアルバムを出していた彼がこういう路線に進んだことが、実に興味深く。だって程度の差こそあれ、ボズと同じ時期に同じような道を辿っていたわけだからね。多少の違いは、L.A.とナッシュヴィルゆえ、あって当然だと思う。 今回のリイシューにあたっては、04年最新作(1ヶ月遅れで我が“Light Mellow's Choice”よりリリース予定)のプロデューサーであるフレッド・モーリンに紹介してもらい、ロブ氏にメール取材。いろ

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    suzukik3 2009/01/07
  • ■ SUBWAY SILENCE / GIOVANCA : Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

    2008年09月22日23:50 ■ SUBWAY SILENCE / GIOVANCA カテゴリPopsNew Release lightmellow Comment(2)Trackback(0) 今のカナザワのいち押し女性シンガー、ジョヴァンカのデビュー・アルバム。最初にFMで<On My Way>を聴いた時に、何かピ〜ンと来るモノがあったが、それはこのアルバムがベニー・シングスのプロデュースだったから。モデルとして活動し、劇団で演技を学んだりもするジョヴァンカだが、当にやりたいのは音楽だったそうで、以前からベニーのバック・シンガーを務めていたという。 77年、オランダのアルクマール生まれ。両親はカリビアン・ルーツを持っているが、彼女自身はディオンヌ・ワーウィックやミニー・リパートンに憧れる少女だったらしい。そのサウンドは、まさにソウルとジャズとポップスのミクスチャー。そこにエキゾテ

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    suzukik3 2008/09/24
  • ■ SATORI / FLOWER TRAVELLIN' BAND : Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

    2008年05月19日23:50 ■ SATORI / FLOWER TRAVELLIN' BAND カテゴリ和モノ・City PopsReisssue lightmellow Comment(0)Trackback(0) やっぱ、買ってしまったワケですよ、プラケで持ってるのに… フラワー・トラヴェリン・バンドの紙ジャケ・リイシュー。ディスク・ユニオンと通販オンリーで限定発売された時には、なるべく接しないようにして我慢していたのに、これ見よがしにアチコチ並んでるとねぇ…。一枚でも在庫が欠けてりゃ踏み止まれたのに、ダンボール・ジャケの『MADE IN JAPAN』、レザー・ジャケの『MAKE UP』も、シッカリと揃ってる。しかも、ちょうど某ショップのポイントが1万円分貯まってたりして。結局アタマの中に「あるうちに買うとけや!」という関西弁が鳴り響き、「これ下さいッ!」などと、ナドト… この『

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    suzukik3 2008/06/02
  • ■ BI・KI・NI / 杏里 : Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

    2008年05月24日23:50 ■ BI・KI・NI / 杏里 カテゴリ和モノ・City PopsReisssue lightmellow Comment(0)Trackback(0) BOOK OFFの中古CDコーナーを、“勝者の墓場”と称した記述を見たことがある。なるほど、うまいコト言うなぁ〜、と思った。しかし一時的には販売競争に買ってチャート上位に登っても、もっと長いターム、例えばポップス史みたいな観点から見たら、そうしたところで投げ売りされているCDのほとんどは、果たして勝者といえるのかどうか…。 特に250円コーナーに並ぶのは軒並みビッグ・ネームの旧譜。杏里に関しても、80年代後半以降のアルバムは、完全に投げ売り状態になっている。しかしアナログ時代のリイシューCDは、相当レア。見つかる時は一緒くたの価格になっていたりするものの、それを見つけてゲットできたら超ラッキーだろう。とり

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    suzukik3 2008/06/02
  • ■ ROTATION / SHOGUN : Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

    2008年05月26日23:50 ■ ROTATION / SHOGUN カテゴリ和モノ・City PopsInformation lightmellow Comment(2)Trackback(0) SHOGUNのキーボード奏者として、はたまた日のポップス・シーンを代表する名アレンジャーとして活躍してきた大谷和夫氏が、去る18日に悪性腫瘍のため亡くなっていた。享年61歳、って、ちょっとまだ若すぎるんじゃありませんか!? SHOGUNとしてはTVドラマ『探偵物語』主題歌の<Bad City>、同じく『俺たちは天使だ!』の主題歌<男達のメロディー>を世に送り出し、また編曲家としては<アンパンマンのマーチ>や<Cat's Eye>、<Young Man>など大ヒット多数。その後解散していたSHOGUNも、06年に格的復活を果たし、結構チカラの入った新作を出してくれた。 でもそれが充実の内容

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    suzukik3 2008/06/02
  • ■ SELF PORTRAIT / LALAH HATHAWAY : Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

    2008年05月29日23:50 ■ SELF PORTRAIT / LALAH HATHAWAY カテゴリ lightmellow Comment(2)Trackback(0) ぷわ〜んと沸き立つ物の香り。ダニー・ハサウェイの愛娘レイラの新生スタックス移籍第一弾は、まさに彼女のイメージにジャスト・フィットする質感で届けられた。何と言うか、ガキンチョには分からないアーバンなテイスト。顔はまだあどけなさを残しているけれど、既にデビュー18年目の経験と実績がある。それがハッキリ示された会心作だ。 とにかくレイラの場合、親の威光もあったせいか、90年のデビュー作の印象がメチャ強い。制作陣もアンドレ・フィッシャーやデレク・ブランブル、アンジェラ・ウィンブッシュにチャッキー・ブッカーと美味しいトコロを揃えていたし、D・フォスターとブレンダ・ラッセルのペンによる名曲<It's Something>な

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    suzukik3 2008/06/02
  • ■ JEFF PORCARO SESSION WORKS : Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

    2008年03月10日23:50 ■ JEFF PORCARO SESSION WORKS カテゴリAOR Light MellowNew Release lightmellow Comment(2)Trackback(0) こりゃーナイスな企画盤。カナザワのファイヴァリット・ドラマー、故ジェフ・ポーカロのワークス・コンピが発売された。自分も数年前にデヴィッド・フォスターやジェイ・グレイドンのプロデュース集、ジェフやルカサーそれぞれのセッション集など、レーベルを超えたコンピ企画を立てたことがあったが、大きく枠組みを超えて組むにはそれなりに数字を見込めないと無理ということで、結局は企画書作成前の与汰話で終わった。フォスターだけは海外企画で出たけれど、中身は売れ線仕様だったっけね。 ジェフのドラムというのは、1にも2にもグルーヴ。ドラム・ソロをやらないのも、彼がバンド・アンサンブルに於けるグル

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    suzukik3 2008/03/11
  • ■ GROWING PAINS / MARY J. BLIGE : Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

    2008年02月06日23:50 ■ GROWING PAINS / MARY J. BLIGE カテゴリSoul / R&BNew Release lightmellow Comment(0)Trackback(0) 日はSTAR digio【MUSIC FILE】の"Light Mellow Radio Edition"の録りでスタジオへ。特集の内容は、『ライトメロウ的AORとソウルの蜜月分析』と題し、いわゆるソウル・シンガーのアルバムで取り上げられたAORチューンを集めてみた。でもココでリオン・ウェアとかフィニス・ヘンダーソンをピックアップしたんじゃ、あまりに当たり前過ぎる。なので今回は、できるだけコテコテのロイクっぽいのを優先的に。 チョイスしたのは、驚愕のアーバン・グルーヴ炸裂のアレサ・フランクリン<What A Fool Believes>、マイケル・マクドナルドがゲスト参加

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    suzukik3 2008/02/26
  • ■ THE VERY BEST OF MICK JAGGER : Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

    2007年11月04日23:50 ■ THE VERY BEST OF MICK JAGGER カテゴリRock ClassicNew Release lightmellow Comment(2)Trackback(1) 何だか唐突にリリースされた感のあるミック・ジャガーのソロ・ベスト。ファーストの『SHE'S THE BOSS』(85年)や、ジェフ・ベックが参加した『PRIMITIVE COOL』(87年)はインパクトが強かったが、その後のソロ『WANDERING SPIRIT』(93年)や『GODDES IN THE DOORWAY』は、開店休業中だったストーンズが動き出したためか、少々印象が薄い。でもこうして改めて聴き直すと、そちらからの曲も決して悪かない。 目玉はやっぱり、73年にジョン・レノンとタッグを組んで作ったまま、ずっとお蔵入りしていたという<Too Many Cooks>

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    suzukik3 2007/11/06
  • ■ THE CIRCLE GAME / JONI MITCHELL & JAMES TAYLOR : Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

    2007年11月05日23:50 ■ THE CIRCLE GAME / JONI MITCHELL & JAMES TAYLOR カテゴリRock ClassicNew Release lightmellow Comment(3)Trackback(0) これは超レアな発掘音源の登場だ。1970年10月28日、ロンドンはロイヤル・アルバート・ホールに於ける、ジョニ・ミッチェッルとジェイムス・テイラーの共演ライヴ。しかも、どちらもアコギの弾き語りという、完璧に2人だけのパフォーマンスである。 いま日では来日公演がある関係でキャロル・キングの再評価が進んでいるけれど、世界的には、引退宣言を撤回して5年ぶりの新作『SHINE』を出したジョニ・ミッチェルがキテるみたい。トリビュート作が出て、当ブログでも取り上げたハービー・ハンコックのカヴァー集が出て、更に日ではゲフィン時代のハコ物まで。そろ

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    suzukik3 2007/11/06
  • ■ DON'T CRY OUT LOUD / MELISSA MANCHESTER : Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

    2007年03月20日23:54 ■ DON'T CRY OUT LOUD / MELISSA MANCHESTER カテゴリAOR Light MellowReisssue lightmellow Comment(2)Trackback(0) 昨日〜今日と、メリサ・マンチェスター2作品のライナー書き。昨年、米Wounded Birdで一挙7枚(初CD化多数!)のリイシューが実現し、それをヴィヴィドが国内仕様で出すというので、丸々解説を書いた。今回はその続編として、一番ソウルフルな『DON'T CRY OUT LOUD』と、アリスタを離れてからの95年作『IF MY HEART HAD WINGS』が出る。 いまメリサの作品で一番支持されるのは、アメリカでは初ヒット<Midnight Blue>を含む75年作『MELISSA』。米国では真っ先にCD化されたため、今もWounded Bi

    ■ DON'T CRY OUT LOUD / MELISSA MANCHESTER : Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜
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    suzukik3 2007/04/03
  • Light Mellow on the web ~ turntable diary ~:■ WHITE HEAT / 鈴木茂

    2007年03月19日23:58 ■ WHITE HEAT / 鈴木茂 カテゴリJ-FusionReisssue lightmellow Comment(1)Trackback(1) 鈴木茂の唯一のギター・インスト・アルバム『WHITE HEAT』が、紙ジャケットのオリジナル仕様で待望の初CD化。とはいえ収録曲は、すべて『ニッポンのロック・ギタリスト』というシリーズの中で銀盤化済みである。しかもアチラには、他のオムニバスからのピックアップも入っていた。でも曲順はメチャクチャだし、ジャケもシリーズで統一されちゃってて…。どうせならオリジナル復刻しろよ!と嘆いていたら、インディーズのBridgeがやってくれました。 茂さんといえば、何はともあれ『BAND WAGON』という人は少なくないと思うが、元々彼はソロをバリバリ弾くタイプに非ず。だからギター・インストでもアドリブやインタープレイどうこう

    Light Mellow on the web ~ turntable diary ~:■ WHITE HEAT / 鈴木茂
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    suzukik3 2007/04/03
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