LIXILグループは最大2万5000人、NTTコミュニケーションズは1万4000人――。この2社で4月から、膨大な数の従業員がテレワークをしている。それでも他の企業で起きた「VPN渋滞」とは無縁だった。その秘密とは。VPNに頼らず最大2万5000人テレワーク「もし当社のセキュリティー対策が従来のままだったら、テレワーク急増には到底対処できなかった。(社内のネットワークに社外から参加する)VP
![LIXILのテレワークは渋滞知らず 秘密は脱VPN - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c810b8507d36ee0295053672263465411e56b457/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO3677617022102018000004-2.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3Dd19b02161b8296fc6b045c6b136fce5e)
「アクセンチュア(Accenture)のセキュリティー事業はグローバルで急速に伸びている。サービスの提供能力と質を高めていく必要があった」。アクセンチュア日本法人の市川博久執行役員セキュリティコンサルティング本部統括本部長は2020年初に米本社が発表した買収の狙いをこう語る。 米アクセンチュアは2020年1月7日(米国時間)、米半導体大手のブロードコム(Broadcom)から米シマンテック(Symantec)のサイバー・セキュリティー・サービス(CSS)事業を買収すると発表した。同事業では、企業に対してサイバー攻撃の監視やインシデント対応などのサービスを提供している。買収金額は非公開で、買収手続きは2020年3月に完了する見通しだ。冒頭の市川執行役員のコメントはこの買収を受けてのものである。 アクセンチュアの買収発表に遡ること2カ月、ブロードコムは2019年11月に107億ドル(約1兆17
最近,電子メールの添付ファイルにパスワードが設定されていることが多い。社外の寄稿者が原稿などを送ってくるメールである。WordなどのOffice製品が備えるパスワード,ZIPといった圧縮ソフトのパスワード,暗号化専用ソフトのパスワードを設定してある。パスワードを入力すること自体,大して手間がかかることではないのだが,“余計な手間”と思うためか面倒である。送ってくる寄稿者のほうも恐縮している場合がほとんどだ。会社のポリシーであり,パスワードを設定しなければ送れないという。 「仕方がないこと」と思いながら,添付ファイルにパスワードに意味があるのかをつらつらと考えてみることがある。 ファイルにパスワードをかけるのは,言うまでもなく「もしそのファイルが第三者に渡ったとしても,内容を見られないようにする」のが目的である。では,そのファイルが第三者が入手されるのはどのような場合なのだろうか? パスワー
多くの企業や公共団体などの個人情報の流出・紛失がメディアで大きく取り上げられている。個人情報保護法の施行もあるが、情報の管理が問われる時代に是非利用して欲しいツールが暗号化ツールである。今回はAxcryptを紹介する。 Downloadはhttp://axcrypt.sourceforge.net/content.htmから。 AxCryptの特徴 オープンソースな状態で開発されているAxCryptの特徴は次のとおり。 最大128BitのAES暗号化 Windows98のFATからWindows2003のNTFSまで対応 暗号化ファイル数の制限なし 暗号化ファイルのサイズ制限なし(FATは500MB〜700MBくらいまで。NTFSは制限なし) 自己解凍型復号も作成可能 GNUライセンス 無償で使える暗号化ツールにはファイル数やサイズに制限があるものが多いが、AxCryp
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く