東京急行電鉄(東急電鉄)とNTTデータは、物理的なクレジットカードを発行せずスマートフォン(スマホ)だけでクレジット決済ができるサービス「.pay」(ドットペイ)を18年4月から全国で提供すると、2018年3月13日に発表した。クレジットカードを発行せず実店舗で利用可能なスマホ決済サービスは世界初という。商業施設、外食業界、コンビニエンスストア、スーパー、ポイント事業者などが対象。同月からぐるなび
Excelマクロで年間35万時間を削減、それでも三井住友海上がRPAを導入した理由:【特集】Transborder ~デジタル変革の旗手たち~(1/5 ページ) 金融関連業界を中心に導入が広がりつつあるRPA。アクセンチュアと協力してRPAを導入した三井住友海上もそんな企業の1つ。しかし、同社はもともとExcelマクロを使った業務自動化を進めていた。彼らがExcelマクロに加えてRPAを導入した理由はどこにあるのか? 必要なデータを収集し、人間の代わりに業務を代替してくれる「RPA(Robotic Process Automation)」。人手不足や長時間労働の解消が、企業の大きな課題になりつつある今、ソフトウェアロボットによる業務自動化に注目が集まっている。 AI技術の進化により、従来の簡単な条件分岐だけではなく、将来的には人間的な判断が必要な操作もプログラムに任せられる可能性がある。よ
三井住友フィナンシャルグループ(FG)、三菱UFJFG、みずほFGの大手銀行3グループが、比較的単純な事務作業をコンピューターに記憶させて自動化するRPA(ロボットによる業務自動化)の活用を拡大している。超低金利などで厳しい経営環境が続く中、省力化やコスト削減の切り札となりそうだ。 三井住友FG傘下の三井住友銀は昨年からRPAを導入。2017年度上半期だけで、200人分の仕事量に相当する1年当たり40万時間分の業務を削減した。20年3月までに1500人分の仕事量に相当する年300万時間分の業務削減を目指す。今年4月からは、訪問を予定する顧客の資産運用データを、当日朝までに自動収集し、担当者に送信するプログラムを導入する。社員にRPAの活用を促す研修も始めており、同FG業務改革室の山本慶副室長は「RPAの導入で、行員が業務全体に無駄がないか検証できるようになった」と効果を語る。 三菱UFJF
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