2015年3月27日のブックマーク (10件)

  • ショートカットキーはマウスより遅い - WirelessWire News

    CTRL+Xでカット、CTRL+Vでペースト。 ショートカットキーの使い方を覚えると、パソコンの達人になったような気分になりますよね。 しかし、実際にはショートカットキーを使用すると、マウスでメニューから「編集」「ペースト」を選ぶよりも平均2秒も遅いのです。 「そんなバカな」 と思いますよね。 しかし、これはTogことブルース・トグナッツィーニがAppleMacintoshの開発を担当した際に行った膨大な実験の結果、解ったことなのだそうです。 これはTogのWebページでも詳しく紹介されています。 しかし2秒とはとても信じられません。 むしろ逆のようにさえ感じます。 しかしTogの主張によれば、我々ユーザはショートカットキーを選ぶのに2秒かかっているものの、ショートカットにたどり着くまでの時間を喪失している、つまりプチ記憶喪失状態になっているというのです。 こんな不思議な話が、慶應

    ショートカットキーはマウスより遅い - WirelessWire News
  • ボタン一つで化合物を自動合成できる機械 | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき ボタン一つで化合物を自動合成できる機械 2015/3/23 化学者のつぶやき, 論文 Science, クロスカップリング, 全合成, 有機合成, 自動合成 コメント: 0 投稿者: cosine つい先日、イリノイ大学・Martin Burke教授のグループから、大変にインパクトある報告[1]がなされました。ひとことで言うなら、 「繰り返し連結法によって有機小分子を自動合成できる装置を開発した」 という成果になります。 有機合成の経験を全く持たないScience誌の記者がこの装置を試してみたところ、ボタンを押して2日待つだけで天然物(crocarcin C)を全合成できた[2]そうです。これには驚くほかありません(皆さんは、この化合物を自力で作ることができますか?)。この装置が秘める破格のポテンシャルを、十二分に示すエピソードと言えるでしょう。 今回の記事では、今回開発

  • 「仮想の鼻」を置くと3D酔いしなくなることが判明

    By Daniel Horacio Agostini ファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)をプレイしたり自動車教習所にあるドライブシミュレーターを使用したりすると起きる、乗り物酔いによく似た現象が「3D酔い」です。F1ドライバーでさえドライブシミュレーターの3D酔いに苦しむことが元F1ワールドチャンピオンのミハエル・シューマッハの言葉から明らかになっていますが、この3D酔いを減らすのに効果的な方法として「仮想の鼻」を置く、という方法が挙げられています。 Purdue News - 'Virtual nose' may reduce simulator sickness in video games https://www.purdue.edu/newsroom/releases/2015/Q1/virtual-nose-may-reduce-simulator-sicknes

    「仮想の鼻」を置くと3D酔いしなくなることが判明
  • How we're teaching computers to understand pictures

    Go deeper into fascinating topics with original video series from TED

    How we're teaching computers to understand pictures
    symphonicworks
    symphonicworks 2015/03/27
    How we're teaching computers to understand pictures http://t.co/LImvxMjljD http://t.co/6ApheaQQ7B
  • Make: Japan | この新技術で3Dプリントは25倍高速化される?

    私たちがよく話題にする3Dプリントの技術(FDM、SLA、SLS)は、もうすでに年月も経ち、これらを根底から覆すような新技術はなかなか現れなくなっていた。ところが今週、この業界の新参企業、Carbon 3Dが、Continuous Liquid Interface Production(連続的液体結合製法:CLIP)という新技術を発表した。これはゲームの流れを変えるかもしれない。 Carbon3Dの工程は、DLP光造形プリンター(Projet 1200やB9 Creatorなど)によく似ている。光で硬化するレジンを透明な樹脂槽に入れ、下からプロジェクターで光を当てつつ、ビルドプレートを樹脂槽のレジンから少しずつ引き上げながら造形していくというものだ。従来のSLA方式では、効果させたレジンとビルド面との結着を剥がすために「ピール」という工程がレイヤーごとに必要だった。このピールに時間がかかり

    Make: Japan | この新技術で3Dプリントは25倍高速化される?
  • 国立大学の博士が起こす事件の裏に入試制度あり! 学部と大学院の入試で起きている逆転現象、学歴ロンダリングとアベノミクス・・・ | JBpress (ジェイビープレス)

    正直あまり書きたい話題ではないのですが、このところいくつかの事件を目にして一度は言及しないわけにはいかないと思い、今回の話題を記します。 3.11哲学熟議、3.16哲楽遊戯と、年度末のまとめ公開行事を終えたあと、時間の大半を海外仕事に取られてこの連載に1週間タイムラグができてしまいました。申し訳ありません。 そんな間にも世間ではいろいろ事件があり、犯罪の報道なども紙面で目にします。そこで国立大学の博士号を持った人の犯罪とされるものもいくつか読みました。 内容は様々で、研究の不正から、よく分からないのですが教え子とどうこうとか、ここで触れる気にもならない内容のものまで、ともかく複数、いろいろ目にした「博士の犯罪」。 私が思ったのは「学歴ロンダリング」と「基礎学力」という問題で、以下では個別の事件やそのゴシップ的な内容には一切関わらず、研究機関の抱える構造的な問題だけに焦点を絞って、改善策を

    国立大学の博士が起こす事件の裏に入試制度あり! 学部と大学院の入試で起きている逆転現象、学歴ロンダリングとアベノミクス・・・ | JBpress (ジェイビープレス)
  • アフリカでニコン「COOLPIX P900」の実力を試す

    普段の撮影はデジタル一眼レフで行っているが、このほどニコンから新たに発売された「COOLPIX P900」をアフリカで使う機会を得たので、今回はその性能を、“野生動物を撮るための道具”という観点からリポートしよう。細かなスペック等はカタログやニコンのWebサイトでご覧いただきたいと思う。 COOLPIXの名を冠している以上、P900はコンパクトデジカメという位置づけなのだが、見かけはレンズの取り外しができない一眼レフといった感じだ。重さはバッテリー、メモリーカード込みで899グラム。エントリークラスのデジタル一眼レフ、「D5500」(470グラム)に、キットレンズ「AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR」(490グラム)を付けたものが960グラムだから、これより少し軽い程度。それだけに一眼レフに慣れている身としては手に馴染みやすかった。 また、電子

    アフリカでニコン「COOLPIX P900」の実力を試す
    symphonicworks
    symphonicworks 2015/03/27
    山形豪・自然写真撮影紀:アフリカでニコン「COOLPIX P900」の実力を試す - ITmedia デジカメプラス
  • 3月26日:サルからヒトへのスイッチ(3月16日号Current Biology掲載論文) | AASJホームページ

    昨日私が勤務する生命誌研究館を訪問中の某放送局の方から、サルからヒトへの進化を後押ししたスイッチのような遺伝子がないか聞かれた。サルとヒトのゲノムがほとんど同じと考えれば、一つの遺伝子で話が決まる可能性がないわけではないが、やはり「そう簡単な話ではない」と、答えるしかなかった。事実、700万年前に我々の先祖・原人がサルと別れてからも徐々に変化が積み重なってきていることが化石からわかるし、転写・翻訳される遺伝子の差から考えても、新しい遺伝子が全てのスイッチを入れるとは考えにくい。とはいえ、ヒトとサルの差は間違いなくゲノムの差としてそこに存在している。従って、それぞれの遺伝子の発現を調節している領域の差による遺伝子発現の小さな差が積み重なってヒトとサルの差が生まれたのではと多くの研究者は考えており、また地道な努力が重ねられている。今日紹介するデューク大学からの論文はサルとヒトの脳の大きさの差を

  • 複数セルラインでの再現性 | すぎりおのがんばったるねん

    Stem cell engineerの業界に来るまでは、再現できない論文は自分のやり方が悪いだけだと思ってたけど、こっちではある程度プロトコル通りにやっても論文の40%くらいしかうまくいかないことが多々ある。使ってる細胞のラインやサイトカインのバッチなんかでだいぶ変わってくるようだ。とくにヒトiPSはライン間で差がある(ボストンのまずい水のせいかな。日の某都市の水では差がないそう)から、自分もヒトESをinternal controlにおいてる。 複数のセルラインで並行に比較してくれるといいけど、いいとこどりだけの論文もあるんじゃないか。ひどい論文だとチャンピオンデータだけでNatureにぶちこんだり。少なくともうちのラボのSは最低3種類以上のラインで追試する。彼はいつもシットばかり言ってても、えらいもんだ。もちろん、同じラボでも複数ラインでやることの意義が理解できてない人々もいるが。

    複数セルラインでの再現性 | すぎりおのがんばったるねん
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    symphonicworks 2015/03/27
    複数セルラインでの再現性 : すぎりおのがんばったるねん 使ってる細胞のラインやサイトカインのバッチなんかでだいぶ変わってくるようだ。とくにヒトiPSはライン間で差がある
  • CRISPRa VPR | すぎりおのがんばったるねん

    今日はこのセミナー。スピーカーはこの中のイコールcontributionの院生さんだけど、アメリカで最も優秀なタイプの経歴だ。ChurchとVoigtからコメンターってうらやましすぎる。 dCas9にVP64をつけると転写が活性できるのは知られてきたけど、それを更に強化するためにVP64-p65-Rta (VPR)という改良版を作った。じゃあVP64だけのときよりも転写の活性化が10-20倍以上強くなって、human iPSCをneuron分化させられるくらいになった。 昔はふーん、で済んだけど、今はこういうベースになる技術を開発する人々のスマートさと高い再現性へのプレッシャーに頭が下がる。ストーリーをでっち上げてヤリ逃げ、が一切通用しないハードコアだ。

    CRISPRa VPR | すぎりおのがんばったるねん
    symphonicworks
    symphonicworks 2015/03/27
    CRISPRa VPR : すぎりおのがんばったるねん dCas9にVP64をつけると転写が活性できるのは知られてきたけど、