2016年7月13日のブックマーク (4件)

  • 「理研横浜キャンパス一般公開」、9/10(土)開催です! | 理化学研究所

  • 空気清浄機が蚊を取る? シャープが狙う新市場

    空気清浄機が蚊を取る? シャープが狙う新市場:小寺信良が見た革新製品の舞台裏(6)(1/7 ページ) シャープが2016年4月に発売した「蚊取空清」は、蚊取り機能を持つ「世界初」の空気清浄機である。なぜ空気清浄機に蚊取り機能を持たせたのか、開発にはどのような苦労があったのか。小寺信良氏が探る。 扇風機、換気扇、エアコン、加湿器、除湿器など、空気のコンディションを操作する家電は、もはや家庭内に当たり前に存在している必要家電だ。しかし空気清浄機は、同じ空気を扱う物の中では必要家電とはいえず、「あったら便利」を実現する「便利家電」である。 ただ、案外皆さんの家庭にもあるのではないだろうか。基的な機能のものなら1万円台からあるし、子どもが生まれたのをきっかけに導入したという方も多いだろう。筆者もそうである。 ハウスダストの問題は20年以上前から言われているし、花粉症などのアレルギーを持っている人

    空気清浄機が蚊を取る? シャープが狙う新市場
  • 駒場博物館 特別展 「植物細胞壁のミクロの世界」 | 東京大学

    「細胞壁」と聞いて、スーツケースのような硬い殻をイメージしませんか? あるいは、城壁の石垣を思い浮かべる人がいるかもしれませんね。実際、19世紀に細胞壁という言葉を作った研究者たちもそのような硬い構造をイメージして いたようです。しかし20世紀の後半になり、細胞壁を作っている分子や、その分子を作るための遺伝子の働きが解明され始めると、実は、細胞壁は,柔軟な構 造をもち、緩急自在にその形やはたらきを変えることがわかってきました。更に21世紀になると、細胞壁自身が、植物体内外の物理環境や、病原体や共生生物 などの生物環境まで正確に感知しその情報を処理して、環境変化に対処する能力を備えていることがわかってきました。しかし、その分子メカニズムはいまな お、謎に包まれています。 新学術領域研究「植物細胞壁の情報処理システム」を主催とする展は、現在行われているこの研究プロジェクトの紹介をします。

  • 7月13日:指しゃぶりとアトピー(Pediatrics8月号掲載予定論文) | AASJホームページ

    今日から3回、医学雑誌にはこんな調査まで掲載されているのかと驚いた論文を3編紹介しようと思っている。1日目はニュージーランドとカナダのグループが行った、幼児期の指しゃぶり、爪噛み習慣と、成長後のアトピーの頻度を調べた研究でPediatrics8月号に掲載予定だ。タイトルは、「Thumb-sucking, nail-biting, and atopic sensitization, asthma, and hay fever(指しゃぶり、爪噛み、アトピー感作、喘息、そして枯草熱)」だ。 「指しゃぶりとアトピーの関係」と初めて聞いた読者は「なんと馬鹿な調査が行われているのか」という印象を持つはずだ。しかし、アトピーの原因があまりにも清潔な環境を求める我々の気持ちにあることを知っている私には、特に違和感はない。 戦後ほとんどの先進国でアトピーの数は増加の一途をたどってきたが、この増加は石鹸の使用