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2007年8月26日のブックマーク (5件)

  • スクールカーストは他人事ではない その3 - 森口朗のブログ

    様々なブログなどで言われているように、スクールカーストを決定づけるのに最重要な要素は「コミュニケーション能力」です。 「いじめの構造」(新潮新書)において、私はコミュニケーション能力を「自己主張力」「(対人)共感力」「(ノリへの)同調力」に分解することができるのではないか、という説を発表しました。 コミュニケーションは(自己)と(他者)との意思疎通が基になりますから、 第1には自分を相手に伝える一人称の能力=「自己主張力」 次に、目の前の相手と分かり合える二人称の能力=「(対人)共感力」 最後に、第三者と意思疎通する(場の空気を読む)能力=「(ノリ)同調力」 が総合的に備わっていて初めてコミュニケーション能力があると考えたのです。 コミュニケーション能力とは人が人として生きていくために必要な最も基礎的な能力です。 そして、「オタク」と呼ばれる人たちはこの能力が低く、それゆえスクールカース

    スクールカーストは他人事ではない その3 - 森口朗のブログ
  • スクールカーストは他人事ではない その2 - 森口朗のブログ

    コミケ会場付近の公園で直接お会いしたシロクマ氏は、 私に次のような疑問を投げかけました。 「ボクの世代からすると、(森口の時代に)学力が高いことがクラス内の地位を上昇させたことの方が不思議ですね。だって、ある人の学力が高いからって、クラスに何の貢献もしないじゃないですか。そんなことより、面白いことの一つも言える方が地位が高くなるのはむしろ自然だと思うんですよね」 なるほど…。 この疑問に対する答えは、老人コミュニティーに置き換えると解りやすいと思います。 老人コミュニティーAを仮に「たまたま老人しかいない俳句クラブ」だとします。つまり、Aは建前はアソシエーションであり、同時に老人コミュニティでもあるわけです。 老人コミュニティーBは「老人クラブ」で、地域の老人を集めることそのものが組織目的です。ただ、集めるだけ集めて何もしないという訳にいかないので、グダグダと「俳句」をやっている。 上手に

    スクールカーストは他人事ではない その2 - 森口朗のブログ
  • スクールカーストは他人事ではない - 森口朗のブログ

    8月19日(日)、行ってきました!コミックマーケット72. 47歳にしてコミケに行くことになろうとは、1ヶ月までは思いもよりませんでした。 コミケに行った目的は、 1 イケメンアルファブロガーの Masao hate氏 にアエラ絡みの件でお礼を言うこと。 2 スクールカースト問題を特集した「クリルタイ2.0」の購入 3 内藤朝雄氏や後藤和智氏の対談が載っている「ナツカレ2007」の購入 会場付近の公園では、Masao氏や「脱オタ」問題のネット内権威であるシロクマ氏、革命的非モテ同盟書記長などと、極めて有意義な話し合いができました。 彼らとの話し合いの中で思い至ったのですが、 「スクールカースト」≒「コミュニケーション能力が過剰に重視されるヒエラルキー」 というのは、中高年にとって他人事ではない、ということです。 大多数の社会人は、組織や組織内の肩書きなどに守れて、他人とコミュニケーションを

    スクールカーストは他人事ではない - 森口朗のブログ
    sync_sync
    sync_sync 2007/08/26
    少なくても小学校中学年ではスクールカーストは存在していたなぁ。
  • 革命的非モテ同盟跡地

  • 格差社会の原因なんて、みんなとっくに気付いているよね - novtan別館

    人材派遣業界曰くとかそういう問題ではないわけですね。 格差は競争社会の産物であり、競争なくして社会の発展はあり得なかった。我が国は、グローバル化の進展の中で、引き続き国際競争力の維持、確保を図る必要がある。そのためにも、努力に応じた一定程度の格差は容認されるものであろう。格差を全く無くしたら個々人のやる気が失われてしまい、社会の発展が期待できなくなるのは事実であるから、「我が国は、諸外国に比して格差が小さい社会である」とも言われているなか、グローバルでのスタンダードはどこで、我が国はどのレベルを目指していくのかを明確にし、個々人の雇用の安定を図りつつ、労働者のモチベーションを最大限活かすような「格差」はどのあたりまでの差なのかについて議論を尽くすことも重要であろう。 人材派遣協会いわく「派遣は格差社会の元凶ではない」 - GIGAZINE 引用の引用ですが。議論を尽くすとか寝言な訳ですが。

    格差社会の原因なんて、みんなとっくに気付いているよね - novtan別館
    sync_sync
    sync_sync 2007/08/26
    どこの国にもスラムは存在する。決して格差は無くならない。そして、自分がそのスラムの中の人にならないようにするにはどうしたらいいか、そう考えるだけで精一杯の人だらけだろう。