阪急電鉄の車両内に掲示された「中吊り」をめぐって、ネット上では批判の声が集まっている。 さまざまな業界で働く人々の言葉を紹介。あしらわれている文言に対し、「あれは誰が作ってんの?大昔の人?」「時代の違う感性だな...」など疑問の声が相次いだ。 「はたらく言葉」を紹介 話題になっている企画は、阪急電鉄と、企業ブランディングなどを手掛ける会社「パラドックス」がコラボレーションした「ハタコトレイン」。2019年6月1日に始まり、30日まで続ける予定となっている。パラドックスは「はたらく言葉たち」という、働く人たちの言葉を集めた本を刊行している。企画では、本に収められている言葉を紹介。神戸・宝塚・京都各3線が対象で、1編成ずつ「車両ジャック」を展開している。 ツイッターに投稿された複数の投稿によると、車内掲示された「はたらく言葉」は、 「毎月50万円もらって毎日生き甲斐のない生活を送るか、30万円