ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く食欲そそられますね 下足はミンチにし…
![はてなブログ | 無料ブログを作成しよう](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06a15c64ba0ceec233d86d71001ebb29a9dcbf5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.blog.st-hatena.com%2Fimages%2Ftheme%2Fog-image-1500.png)
ついに更新です、ネタはイギリス帝国と「人間」、エントリー「一つ目はまたファシズムの話」*1の続きです。内容は手っ取り早く書けば「アメリカ」が異常なのはその前の覇権国のイギリスが以上であるコヨと同じ理由があるんですということです(ちなみに、それ以前に覇権国は存在しない)。、基本的に「イギリスの歴史」(川北稔・木畑洋一・編)の紹介です、ブクオフで105円で買ったのですが、実に便利な入門書なのでこれをネタに書きまーす。ホントは以前の予告どおり、リルバーンについて書いてないかと資料としてと思って読んだけど名前すら出てこない…。それはそれなりに意味があるわけで、この本は「イギリス」の歴史ではなく「イギリス帝国」の歴史を書いた本なわけです、ですから、「ノルマン征服」以前は2ページで片付けられていますし、さらに1600年頃までは前史として、後の連合王国になる地域の征服の過程を除けば、かなり簡略化されてい
今回は『プロザック(PROZAC)』という薬についてお話したいと思います。おそらく名前を聞いた事がある人も多いと思いますが、一応ご説明させていただきます。 プロザックとはSSRI型抗鬱剤で、Eli Lilly社が1988年にアメリカで発売して以来、爆発的な人気を呼び、世界中で2000万人以上の人々が使用していると言われています。アメリカでは、落ち込んでいる、気分が重いという軽い患者にも処方され、"魔法のクスリ"として多くの人々が服用され、厳しい競争社会を生き抜くビジネスマンも「明るくなる」「積極的になれる」という評判から服用することもあるそうです。 ちなみにSSRI型というのは「Selective Serotonin Reuptake Inhibitors」の略となり、日本語に直訳すると『選択的セロトニン再吸収阻害物質』という事になります。人間の脳細胞にはそれぞれの細胞の間にシナプス
笠原十九司、『南京事件と日本人 戦争の記憶をめぐるナショナリズムとグローバリズム』、柏書房 三島由紀夫、「牡丹」、『花ざかりの森・憂国』所収、新潮文庫 2002年刊の笠原本は、第1章が南京事件の背景にある日本軍の特質について、第2章が否定論批判、それ以降がサブタイトルにある「記憶」の問題を扱っている。特に中国を含む海外の研究者が参加した国際シンポジウムの報告は、ドメスティックな言論界で閉塞しがちなこの問題を巡る議論にとって貴重である。ただ、あくまで笠原氏の記憶に基づく報告というかたちなので、やはり柏書房から出ている『歴史学の中の南京大虐殺』(ジョシュア・A・フォーゲル編)なんかも併読すべきかもしれない。また、中国人研究者の研究についてはおおむね好意的なスタンスで紹介されており、割り引いて読む必要はあるだろうが、必ずしも「犠牲者30万」という公式見解にガチガチにしばられているわけではない、と
時間経つのはやいなぁ。気が付けば前回更新から一ヶ月くらいたってる。いろいろ書きたいことはあるけど、なんかめんどくさかった。 いまもめんどくさいんだけど、今机の上にある、普段はめったに読まない文藝春秋4月号の佐野愼一の『ルポ 下層社会 改革に棄てられた家族を見よ』は面白い。小泉改革と貧困を絡めて論じている部分はさらなる検討が必要だろうけど、日本の貧困層の現実についていろいろ取材している部分は興味深い。そのうち気が向いたら抜粋を紹介しよう。最近の「下流社会」論を批判しているところもいい。このルポの最後の一文はこうだ。 しかし、それはあえて言うなら真実を覆い隠す”様々なる意匠”にすぎない。そのうしろには、浮ついてもっともらしい”下流社会”ではなく、地に足がついた生活があり、底光りのする”下層社会”が静かに横たわっている。 この「地に足のついた生活」というのが重要だと思う。日本の社会学者は、一般的
お知らせです。えー、11年働いていた会社を辞め、4月からニートになりました。 普段は僕は、ブログと仕事を完全に分けていますが、何だかとても感慨深いので、今日だけちょっと、サラッこの11年のお仕事のおさらいをしたいと思います。 社名も何もかも晒します。緊張する……お読みになる方、なにとぞ、なにとぞ暖かい目で見守ってあげてください。 --------------------------- 働いていた会社はニフティ(株)。最初の5年間はサポートとして、NIFTY-Serve/@niftyの急成長と、パソコン通信からインターネットへと移り変わる時期に、ユーザーのみなさまとの直接のやりとりから、大規模サポート部隊のスタートアップ、サポート支援システムやサポートスタッフ教育システムの開発まで、色々と経験しました。 その後は新規サービスの企画部隊に配属となり、様々なサービスをディレクションしました。思い
第2回 これでいいのか? ブログ世界の理不尽な未成熟さ 政治アナリスト 花岡 信昭氏 2006年4月4日 ブログ社会の熱気を身をもって体験した筆者 民主党はやはり前原執行部総退陣、永田寿康氏の議員辞職という事態に追い込まれた。当たり前である。対応が1カ月遅れたために、この党は再生不能と思われるほどに凋落してしまった。7日に新代表が選出されるから、次号で改めて、民主党の現状と将来を考えてみたい。 そこで、やや目先を変えて、この1カ月ほど、ブログの世界で大騒ぎになった問題を紹介したい。おそらく、ブログを日常的にのぞく習慣のない人は知らないのではないか。一般のメディアでもまったく報じられなかったからだ。 総務省の予測によると、2007年3月末で、ブログの利用者は782万人、閲覧者は3455万人に達する見込みという。ネット社会の中軸たるべき存在となっているのだが、その実態たるや、きわめ
deviantART: Too's Tutorial IV -CG- by *toounit http://www.deviantart.com/view/31184785/ 日本のアニメ・マンガが文化的侵略として世界中にバラまかれまくっていることはもはや自明の理であり、世界中で日本人では想像不可能なぐらい親しまれているわけです。となると、もちろん日本のいわゆるアニメっぽい絵柄のお絵かきをする人もドンドン増えるわけで。ところが、海外のそういう人が描いたものと日本のお絵かきする人が描いたものを見比べると何かが違う。だが一体どこがどのように違うのかという理由が、素人では判別できません。 というわけで、まずは違いリスト。 1.構図が違う 日本の美術の授業では教えられることもなく、美術の学校に行こうが美大に行こうが徹底的に教え込まれないものの一つに「黄金比」があります。海外の方が描く萌え絵はほぼ例
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く