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ブックマーク / diamond.jp (261)

  • ふなっしーを最近テレビで見ない理由、「本人」ロングインタビュー(上)

    News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 梨の妖精として8年前に登場してから一躍、人気キャラクターとなった「ふなっしー」。最近はテレビで見る機会がめっきり減ったが、全国各地で行うイベントでは相変わらずの大人気ぶりだ。なぜテレビからイベントへ活動の場を移したのか。長きにわたり人気を維持する理由はどこにあるのか。そして、近い将来に考えている驚きの計画とは。ふなっしー人がすべて語った。(聞き手/ダイヤモンド編集部 松裕樹) 過激化するロケで 満身創痍に ──ふなっしーをテレビで見る機会が減りました。どのような理由からですか。 そもそもタレントとして活動する意思がなかったというのが一番の理由。芸能事務所からお誘いもありましたが全

    ふなっしーを最近テレビで見ない理由、「本人」ロングインタビュー(上)
  • 日産がユーザーの反発承知でEVの「充電定額制」を突如廃止した理由

    1967年鹿児島生まれ。立教大学卒業。自然科学、宇宙航空、自動車、エネルギー、重工業、映画、楽器、音楽などの分野を取材するジャーナリスト。著書に「プリウスvsインサイト」(小学館)、「レクサス―トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか」(プレジデント社)がある。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 日産自動車が「リーフ」などの電気自動車(EV)用の、充電サブスクリプション(定額制)サービスを突如廃止したことがユーザーの間で大きな話題となっている。この充電の定額サービスは、日産が日におけるEVのマーケットリーダーとなった源泉ともいえるもの。それをなぜ、日産は突如廃止したのか。(ジャーナリスト 井元康一郎) 日産がBEVの 充電定額制を突如廃止 日におけるBEV(バッ

    日産がユーザーの反発承知でEVの「充電定額制」を突如廃止した理由
  • 東京オートサロン大盛況は、クルマが「マニアの乗り物」に成り下がったからだ

    1967年鹿児島生まれ。立教大学卒業。自然科学、宇宙航空、自動車、エネルギー、重工業、映画、楽器、音楽などの分野を取材するジャーナリスト。著書に「プリウスvsインサイト」(小学館)、「レクサス―トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか」(プレジデント社)がある。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 クルマ、金、女――“ド昭和三拍子”の2つをわかりやすく濃縮したイベントであることが、オートサロンの人気の源泉であることは間違いないだろう Photo:Christopher Jue/gettyimages 東京モーターショーが年々元気がなくなりつつあるのに対し、同じクルマの展示イベントであるはずの東京オートサロンは毎年大盛況である。自動車業界からは「まだまだクルマ好きの人が

    東京オートサロン大盛況は、クルマが「マニアの乗り物」に成り下がったからだ
    synonymous
    synonymous 2020/01/27
    クルマのコミケだ
  • ゴーンに惨敗した日本、森法相の大失言が世界に印象付けた「自白強要文化」

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

    ゴーンに惨敗した日本、森法相の大失言が世界に印象付けた「自白強要文化」
  • 外食トップが他店の「まずいメシ」を匿名暴露!16選

    消費者の胃袋をつかむため、切磋琢磨する外のトップたち。のプロの視点で、“まずい”と思った他社の料理はあるのか。特集「外の王様」の4皿目では、「改善が必要だ」と感じたメニューを、匿名を条件にこっそりと明かしてもらった。

    外食トップが他店の「まずいメシ」を匿名暴露!16選
  • 東海道新幹線の運行間隔が地下鉄並みに短縮!JR東海の工夫とは

    1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter @semakixxx News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 2020年春に行われる東海道新幹線の春のダイヤ改正が発表された。ピーク時間帯の運行間隔はなんと平均3分30秒。まるで地下鉄のようなダイヤが可能になった背景には、JR東海が工夫の末に実現した「こだまの高速

    東海道新幹線の運行間隔が地下鉄並みに短縮!JR東海の工夫とは
    synonymous
    synonymous 2020/01/06
    高速鉄道のガラパゴス
  • 【庵野監督・特別寄稿】『エヴァ』の名を悪用したガイナックスと報道に強く憤る理由

    1960年、山口県生まれ。監督・プロデューサー。学生時代から自主制作映画を手掛け、その後TVアニメ『超時空要塞マクロス』(1982年)、劇場用アニメ『風の谷のナウシカ』(1984年)等に原画マンとして参加。1988年、OVA『トップをねらえ!』でアニメ監督デビュー。1995年にTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』を手掛け、1997年の『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』とともに社会現象を巻き起こす。1998年、『ラブ&ポップ』で実写映画を初監督。2006年、株式会社カラーを設立し、代表取締役に就任。自社製作による『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ(2007年〜)では、原作、脚、総監督、エグゼクティブ・プロデューサーを担当している。最新作は脚・総監督を務めた実写映画『シン・ゴジラ』(2016年)。現在は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を2020年6月公開に向けて制作中。 庵野秀明監督・特別

    【庵野監督・特別寄稿】『エヴァ』の名を悪用したガイナックスと報道に強く憤る理由
  • 「秋元議員カジノ疑獄を仕掛けたのは安倍側近」という仰天情報が流れる理由

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

    「秋元議員カジノ疑獄を仕掛けたのは安倍側近」という仰天情報が流れる理由
    synonymous
    synonymous 2019/12/29
    陰謀公家みたいなことして国難を呼ぶ政権だ
  • 中国人が日本の回鍋肉や羽根つき餃子を見て衝撃を受ける理由

    なかじま・けい/山梨県生まれ。中国、香港、台湾韓国など東アジアのビジネス事情、社会事情などを新聞・雑誌などに執筆。著書に『中国人の誤解 日人の誤解』、『中国人エリートは日人をこう見る』、『なぜ中国人は財布を持たないのか』『日の「中国人」社会』、『中国人は見ている。』(いずれも日経済新聞出版社)『なぜ中国人は日のトイレの虜になるのか?』『中国人エリートは日をめざす』(ともに中央公論新社)『爆買い後、彼らはどこに向かうのか?』『中国富裕層はなぜ「日の老舗」が好きなのか』(ともにプレジデント社)、『中国人のお金の使い道』(PHP研究所)、『いま中国人は中国をこう見る』(日経プレミアシリーズ)、『中国人が日を買う理由』(日経プレミアシリーズ)などがある。 著者サイト http://www.keinaka.com/index.html DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、

    中国人が日本の回鍋肉や羽根つき餃子を見て衝撃を受ける理由
  • なぜ鉄道にはホテルや飛行機のように「大胆値下げ」がないのか

    にしうえ・いつき/大阪府出身。関西大学商学部卒業後、名古屋鉄道株式会社に入社。運転士・指令員などを経験したのち退社。その後、外資系企業を経てIY Railroad Consultingを設立。著書に『鉄道運転進化論』(交通新聞社新書)、『電車を運転する技術』(SBクリエイティブ)。東京交通短期大学非常勤講師。二次交通「RYDE」エバンジェリスト。Yahoo!ニュース公式コメンテーター。鉄道系YouTuberとして「鉄道ゼミ」を運営。地域おこし協力隊(銚子電鉄)。まちづくり戦略研究学会監事。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 エアラインやホテルではすっかり当たり前になりつつある「ダイナミックプライシング」。法規制の問題

    なぜ鉄道にはホテルや飛行機のように「大胆値下げ」がないのか
  • 五輪マラソン札幌移転は当然、カジノ誘致にも自然をナメたツケがくる

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

    五輪マラソン札幌移転は当然、カジノ誘致にも自然をナメたツケがくる
  • 五輪マラソン札幌移転の議論から外された小池知事に共感が集まらない理由

    Close Up 激動する世界経済の流れに、日も無縁ではいられない。政治・経済、企業・産業、社会の注目テーマをクローズアップし、独自の視点、切り口で「詳説」する。 バックナンバー一覧 私が最後に知らされた――。東京都の小池百合子知事は、東京オリンピック・パラリンピックのマラソンと競歩の会場を札幌にする国際五輪委員会(IOC)の方針変更について怒りが収まらない様子だ。しかし、かつて小池知事はIOCのバッハ会長との親密ぶりを強調していた。独特の“暑さ対策”で果たして準備は十分だったのか。(ダイヤモンド編集部 岡田 悟) 暑さで選手の棄権が続出した ドーハの世界陸上がIOC方針転換の引き金 頭にかぶる日傘――。今年5月、東京都の小池百合子知事が東京オリンピック・パラリンピックの「暑さ対策」の一環として打ち出したものだ。その“斬新”なデザインに、インターネット上で盛り上がったのは記憶に新しい。

    五輪マラソン札幌移転の議論から外された小池知事に共感が集まらない理由
  • 香港「逃亡犯条例」改正案、実は未撤回!世界を欺いた驚きのカラクリ

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 8月30日、警察による一時拘束から保釈された後に報道陣の取材に答える香港の民主活動家、周庭(アグネス・チョウ)氏(左)と黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏 Photo:Anthony Kwan/gettyimages 「逃亡犯条例」改正案を巡る訂正 実は撤回されていなかった 最初に、重要なことを指摘しておきたい。この連載では、「9月4日に香港政府の

    香港「逃亡犯条例」改正案、実は未撤回!世界を欺いた驚きのカラクリ
  • 朝ドラ『なつぞら』を地で行く、日本アニメ「暗黒と光明」の歴史

    30年のキャリアを誇る経営戦略コンサルタント。情報分析や業界分析に強く、未来予測やイノベーション分野が得意領域。一方で雑学にも強く、経済エンタテナーとして各方面に寄稿。経済クイズ『戦略思考トレーニング』シリーズは20万部を超えるベストセラー。マスコミ関係者の地下クイズ集団『夜会』のメンバーとしても活躍。 今週もナナメに考えた 鈴木貴博 経済誌をにぎわすニュースや日常的な経済への疑問。そのときどきのトピックスについて経済の専門知識を縦軸に、社会常識を横軸において、ナナメにその意味を考えてみる。 バックナンバー一覧 少年時代の記憶を呼び覚ます 『なつぞら』の細かすぎる演出 NHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』が佳境にさしかかっています。アニメ業界の黎明期を駆け抜ける主人公・奥原なつを広瀬すずさんが演じ、1960年代から70年代を代表するアニメ作品を彷彿とさせるエピソードが満載という意味でも、

    朝ドラ『なつぞら』を地で行く、日本アニメ「暗黒と光明」の歴史
    synonymous
    synonymous 2019/09/20
    “こういう儲からない構造だったことから、1980年代中頃まで日本のアニメは国際競争の起きない独占市場で育つことができたのです。”
  • 香港デモに手も足も出ない中国共産党「権威主義体制」の時代遅れ

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 手をつないで「人間の鎖」をつくり、抗議運動を行う香港の学生たち(2019年9月9日撮影) Photo:Anthony Kwan/gettyimages 香港の「逃亡犯条例」改正案 「遅過ぎた」撤回表明 香港政庁の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官が、中国土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案について正式に撤回を表明した(*)。ラ

    香港デモに手も足も出ない中国共産党「権威主義体制」の時代遅れ
  • 日本が「主流派経済学の実験場」となった経緯を解き明かした衝撃の1冊とは

    もりた・ちょうたろう/1988年慶応大卒、日興証券入社。さらにドイツ証券、バークレイズ・キャピタル証券を経て2023年10月から現職。マクロ経済、金融・財政政策、債券需給などを分析。著書に「経済学はどのように世界を歪めたのか」「国債リスク」など。 経済学はどのように世界を歪めたのか 経済学がどのように日の金融政策に「悪影響」を与えてきたのかを、当代随一のアナリストが学問としての源流から直近の金融政策までをつぶさに追い、話題となった『経済学はどのように世界を歪めたのか』。その読書ガイドとしての記事をお送りします。 バックナンバー一覧 『経済学はどのように世界を歪めたのか』は、経済学がどのように日の金融政策に「悪影響」を与えてきたのかを、当代随一のアナリスト(日経ヴェリタス債券部門・3年連続第1位)が経済学の源流から直近の金融政策までをつぶさに追い、解き明かした意欲作。その緻密な分析と日

    日本が「主流派経済学の実験場」となった経緯を解き明かした衝撃の1冊とは
  • 「安くたくさん」という病が地方を貧しくする

    札幌・盛岡・女川・山形・福井・甲府・熱海・勝川・城崎・小倉・長崎・熊・鹿児島…全国各地の「未経験者」400名が実践したノウハウを大公開! 地方が衰退するのは人口が減るからじゃない。「稼ぐ視点」が欠けているからだーー。 地方におけるビジネス分野の最前線で約20年奮闘してきた地域再生事業家・木下斉氏は、そう指摘する。 どうすれば、地方は稼げるようになるのか? 新刊『地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門 』の発売を記念して、福岡の名書店ブックスキューブリックでそのヒントが語られた。前中後編の3回に分けてお送りする、第2回。前編はこちら。 日の飲は一大産業になるポテンシャルを秘めている 大井実(以下、大井) 前回は、地方の未来のヒントはヨーロッパにある、というお話を伺いました。 イギリスのリバプールなど、産業革命のとき工業で栄えた都市は、その後一度廃れた後、今は観光や飲

    「安くたくさん」という病が地方を貧しくする
  • コクヨが突如ぺんてる筆頭株主に、文具業界で勃発した経営権問題

    Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 親子喧嘩をきっかけに経営不振に陥った大塚家具や、筆頭株主・伊藤忠商事と対立し、創業家社長が退任に追い込まれたデサント――。このところ続いている経営権を巡るゴタゴタが、消費者になじみ深い文具業界でも勃発した。コクヨと、同社が間接出資した未公開企業ぺんてるとの間で、すれ違いが起きている。(ダイヤモンド編集部編集委員 清水理裕) 今回の騒動の発端は、2012年5月のぺんてる創業家・堀江圭馬氏の社長解任劇までさかのぼる。当時42歳の堀江氏は取締役会で62歳を過ぎた役員4人の退任を求めたのだが、逆に業績不振を理由として堀江氏の緊急解任動議が可決されてしまったのだ。 返り討ちにあった理由を関係者は「会議への遅刻や無断

    コクヨが突如ぺんてる筆頭株主に、文具業界で勃発した経営権問題
  • ファーウェイの息の根を止めかねない、米制裁「異次元の厳しさ」

    Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 米中の技術覇権争いは別次元に突入した。米政府が、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)への輸出などを禁止したのだ。民間の取引から同社を排除する“鉄拳制裁”の巻き添えをう日企業も出てきそうだ。(ダイヤモンド編集部 千木啓文、新井美江子、土匡孝) 従来とは異次元の厳しさ 米国は、ファーウェイ攻撃の手を緩めるつもりはないらしい。5月15日、ファーウェイなど中国企業を想定した制裁を新たに発表したのだ。 かねて米国はファーウェイが「通信機器を悪用してスパイ行為をしている」と主張してきたものの、ファーウェイを米国の政府調達から締め出すレベルにとどまり、制裁の対象は限定的ではあった。 そのためか、米国は同盟

    ファーウェイの息の根を止めかねない、米制裁「異次元の厳しさ」
    synonymous
    synonymous 2019/05/23
    東亜の覇権は許されないのだった。大アジア主義者として歯がゆさがある。
  • エストニアで「日本人お断り」のスタートアップが増えた理由