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ブックマーク / www.h-yamaguchi.net (13)

  • R.I.P. サトシ・ナカモト: H-Yamaguchi.net

    ちょっと前のこのようなイベントの書き起こしであるようだ。続きがあるらしいがまだ公開されてないっぽいのでとりあえずこれだけをベースに書く。 2018年6月17日、ベンチャー経営に関わる起業家を中心としたメンバーが一堂に会する「G1ベンチャー2018」が開催されました。第3部分科会の「仮想通貨の課題と未来の可能性」には、ビットバンク廣末紀之氏、京都大学公共政策大学院の教授・岩下直行氏、弁護士の増島雅和氏が登壇しました。福岡市長の高島宗一郎氏をモデレーターに、「通貨圏の次の一手」になり得る可能性を持つ仮想通貨の今後について語り合いました。 「「通貨圏の次の一手」になり得る可能性を持つ仮想通貨の今後」と謳っているのだが、いきなりこんな発言が出てきてびっくりした。 廣末紀之氏 2012年から(2018年まで)約6年間ぐらいやって、今岩下先生がおっしゃったように、法定通貨の代わりの交換媒体としては、正

    R.I.P. サトシ・ナカモト: H-Yamaguchi.net
  • 暴論:デマの「根絶」をめざしてはいけない7つの理由 - H-Yamaguchi.net

    このウェブサイトは山口 浩の個人的な考えを掲載したものであり、山口が所属ないし関係する機関、組織、グループ等の意見を反映したものではない。サイトは投資の勧誘ないし銘柄の推奨を目的とするものではなく、サイトに掲載された情報(リンク先ないしトラックバック先の情報を含む)をもとにして投資その他の活動を行い、その結果損失をこうむったとしても、山口は責任を負わない。サイトの記載内容は、予告なく追記、変更ないし削除することがある。サイトに寄せられたコメントおよびトラックバックは、いったん保留した上で公開の可否を判断する。判断の基準は公開しない。いったん公開した後でも、一存によりなんらの説明なく削除し、当該IPを投稿禁止に指定することがある。 このworkは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています(帰属 - 非営利 - 派生禁止 2.1 日)。 震災以降いろいろなデマ

    暴論:デマの「根絶」をめざしてはいけない7つの理由 - H-Yamaguchi.net
  • 「君側の奸」か「苦悩するキャリアウーマン」か - H-Yamaguchi.net

    例によって「朝まで生テレビ」の音だけを聞きながら作業していたのだが、2008年8月30日放送の回はなかなか面白かった。何が面白かったかっていうのがなかなか伝えづらいうえに、いい加減に聞いてたんであんまり理解してるわけでもないんだけど、今時点で覚えてることを(まちがってたらごめん)ちょっとメモ程度に書いておく。 8月のテーマは「激論!これからの“皇室”と日」。うわわっていうテーマ。司会の田原総一朗(敬称略。以下同様)によると「リベラル系の人から何人も出演を断られた」とか。で、こんな感じ。 皇太子さまが結婚されて15年、以来、皇位継承問題、雅子さまのご病状、ご公務についてなど、世間の関心も高くなっています。 そこで今回の「朝まで生テレビ!」では、「これからの皇室」はどうあるべきなのか、等を討論する予定です。 司会: 田原 総一朗 進行: 長野 智子・渡辺 宜嗣(テレビ朝日アナウンサー) パネ

    「君側の奸」か「苦悩するキャリアウーマン」か - H-Yamaguchi.net
    synonymous
    synonymous 2008/09/19
    id:BUNTEN の言うとおりかな。旧宮家あたりの雑音があるんだろう。西尾は傀儡だね。
  • H-Yamaguchi.net: 人身売買の話はさ、毎日を叩いてすむ問題じゃないんだよ

    毎日新聞に味方する意図はない。 ただ、叩く先をまちがってるんじゃないの?と思うところがあるので、書いておく。「米州機構が公表した公式書類「日への人身売買の報告書」で毎日の公式サイトに掲載されたあの記事をもとにしていることが発覚」と騒いでいる人たちがいるようなんだが、少なくともその点に関してはスジちがいだ。 この点に関する怒りというのは、簡単にいうと「毎日の記事が外国の公式文書に引用された。記事の影響は大きい。歪んだ報道によって日の名誉が汚され、日女性が辱められた」といったものなのではないかと思う。それを前提として。 件のOASの報告書はこれ。2004年のこのレポートは、タイトルに「Rapid Report」とあるように、人身売買の被害者数を推測するために取り急ぎ調べたという性格のもの。ちなみにOASがいかなる組織であるかについての概略は外務省サイトに出ているのでご参照。南北アメリカ

    H-Yamaguchi.net: 人身売買の話はさ、毎日を叩いてすむ問題じゃないんだよ
    synonymous
    synonymous 2008/08/14
    『何でもいいからとにかく毎日を叩きたいという向きは、別のネタでやるほうがよい。この問題はその目的には不向きだ。』
  • 暴論:官僚システムを選べないことが問題なのではないか - H-Yamaguchi.net

    なんでも、 先週、財務省の官僚だという27歳の青年から、田原さんに聞きたいことがあると僕の事務所に何度も電話があった。 のだそうだ。で、何なのかというと、 彼はいきなり「選挙というのはいったい何なんですか?」という。どういうことか聞くと、「今度の参議院選挙では、日国にとって、あるいは国民にとって、大事なことは何一つ争点になっていない。どうでもいい問題ばかりが争点になっている。これはなぜなんでしょう」ということだった。 という趣旨。「大事なこと」というのは、財政、少子化、地球環境、6カ国協議などを指している。一方「どうでもいい問題」は「政治とカネ」やら「年金を社保庁がむちゃくちゃにしたとかいう話」だそうだ。どういうふうにどうでもいいかというと、 年金の問題はすでにケリがついている。むちゃくちゃにしたのは明らかなので、国民が損をしないように処理することで、与野党が一致している。 で、事務所費

    暴論:官僚システムを選べないことが問題なのではないか - H-Yamaguchi.net
    synonymous
    synonymous 2007/07/29
    その若手官僚の傲慢さもかなりなもんだ。
  • うそだと言ってくれ - H-Yamaguchi.net

    もともと裏じゃそういうふうに動いてるんだろうということはみんなうすうすは知ってる。きれいごとばかりじゃうまくいかないというのももとより承知の上。でも。でもさ。こんなにぶっちゃけちゃっていいのか。それを言っちゃあおしまいよというか、こういうことを臆面もなく認めちゃう神経ってどうよ、というか。誤報である可能性もある(そうであることを祈りたいね日のために)のだが、もしこの記事の内容が当に正しいとするなら、と思うと、一国民としての正直な感想を禁じえないね。 恥ずかしくないんだろうか、と。 そう思ったのはこの記事。 団体の選挙貢献 査定へ (2007年5月8日付朝日新聞夕刊) 自民党は、参院選に向けた業界団体の引き締め策として、同党への支援を数量化し、貢献度に応じて団体側の要望を政策に反映させる仕組みを導入することを決めた。… 候補者への支援の有無、団体役員による関連団体回りの実施、名簿や人員の

    うそだと言ってくれ - H-Yamaguchi.net
    synonymous
    synonymous 2007/05/10
    本音ぶっちゃけはっちゃけ政権。しかし、朝日しか報道していない。トバシ?
  • アメリカ人はなんで首チョンパで笑うんだろう - H-Yamaguchi.net

    小ネタ。誰しも自分なりの「笑いのツボ」みたいなものがあると思う。こういうのをみるとおかしくてたまらない、みたいな。みんなのそれを集めると、集団としての「笑いのツボ」みたいなものになるかと思う。笑わせるエンタテインメントというのはどの国にもあるんだろうが、それらはそのターゲットとする人々の「集約された笑いのツボ」みたいなものを狙うことになるんだろう。 なので、海外の「笑い」の中にはどうにも理解できないものがあったりするわけだ。これも事情を知ってる方には何の不思議もない話なんだろうが。 Catroon Networkの深夜帯は、「Adult Swim」と呼ばれる。大人向けの、というわけだ。実際この時間帯になると、「大人の楽しみ」なんて日語が画面に出てくるのでいったいなんだと思うが、大人向けで何が変わるかというと、別にそっち系のものになるのではなく、主に暴力表現が露骨になるわけだ。日でゴール

    アメリカ人はなんで首チョンパで笑うんだろう - H-Yamaguchi.net
    synonymous
    synonymous 2007/04/09
    機会があれば、ヨーロッパでも調査してみたいが。
  • 「百姓から見た戦国大名」 - H-Yamaguchi.net

    いわゆる「網野史観」というのがある。2004年に亡くなった歴史学者網野善彦氏らが提唱した、権力者よりむしろ民衆に注目する歴史のとらえ方、とでもいえばいいだろうか。歴史学者の間ではいろいろな見方があるらしいが、現存するさまざまな資料と整合的なところがたくさんあるし、少なくとも素人である私の目から見れば、「えらい人々」の歴史よりよほど面白く説得力がある。 このは、網野史観にも似た「民衆からの視点」をもって戦国時代を見たもの、といえる。戦国時代というと、私たち素人はつい、合従連衡とか下克上とか、天下統一へ向けた武将たちのドラマとかロマンとかみたいなものばかり思い浮かべてしまう。その「陰」で民衆は泣いていたのでは、なんて想像する人も多いだろう。戦乱の世にあって、家族との平和な日々を夢見ながらも横暴で権勢欲旺盛な君主に駆り出され泣く泣く戦場へ、なんて今ふうに考えてしまいがちだが、とんでもない。そん

    「百姓から見た戦国大名」 - H-Yamaguchi.net
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    synonymous 2006/09/20
    戦国時代の histoire des mentalités。
  • H-Yamaguchi.net: めでたい日に思う

    この件については、長い伝統がここで断ち切られてしまうのかと、私だけではなく、多くの日人が懸念していたはずだ。一時はどうなることかと思ったが、ようやくこの日を迎えたわけだ。まずはともかく、この喜びを一人の日人として、深くかみしめたい。 前にも書いたことがあるが、私は、伝統とは変わり続けることにある、と思っている。環境の変化に応じて自らも変化し続けること、それこそが長く続く伝統の質ではないか、と。もちろん変えるべきではない部分、変えてはいけないタイミングというのもあろう。変えるもの、変えないもの、そのバランスが大事なのだと思う。 とりあえず一息ついた観があるわけだが、問題が抜的に解決したわけではない。懸案事項はまだ残っている。というか、むしろこれから、なのかもしれない。今後も状況に応じて柔軟に対応していくこと。社会に受け入れられていく努力を怠らないこと。関係者の皆さんはもちろん誰よりも

    H-Yamaguchi.net: めでたい日に思う
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    synonymous 2006/09/07
    ファシズム時代を生き抜くとすれば、この方法を洗練させていくしかないのだろう。花田清輝を思い出した。
  • H-Yamaguchi.net: 「愛国者」の3つの責務

    「愛国者」ということばがある。「自分の所属する国を愛する者」というぐらいの意味になるだろうか。「愛」とは「何事にもまして、大切にしたいと思う気持ち」だから、基的には「心の問題」のはずだが、どうも実際の「行動」を伴わないとそうは思われない傾向があるようだ。 というわけで、「愛国者」にふさわしい行動とは何かについて、ちょっとだけ考えてみたら、3つぐらい重要な責務があるんじゃないか、と思い至った。 ま、「3つ」というのは、例の「『3つある』原則」に基づいたものなので、あまり生真面目に考えられても困る。困るのだが、この3つは、けっこういい線いっているのではないかと自分では思う。 ではここから。 (1)社会に支えられるのではなく、社会を支える側に回る 私たちの国は、私たち国民が支えている。私たちの生活は、私たちが働き、私たちが税金を納め、私たちが消費し、私たちが貯蓄し、私たちが慈善活動をし、私たち

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    synonymous 2006/08/23
    お上品な右翼としての終風翁からの突っ込みもある。
  • 「これから出る本:近刊図書情報6月下期号」 - H-Yamaguchi.net

    「外商」というと何か高級っぽいが、まあ「御用聞き」みたいな感じ、といったほうが多分近いんだろう。すぐ持ってきますとかちょっと安いですとか精算が便利ですとか、まあいろいろ理由をご説明いただくんだが、当面それほど困ってないし、まだ利用したことはない。それでもいろいろ資料を置いていってくれたりするのでよく手にするのが、小冊子「これから出る:近刊図書情報」というわけだ。今手元にあるのは2006年6月下期号。 社団法人日書籍出版協会が発行しているらしい全16ページのこの小冊子には、さまざまな分野(33分野あるらしい)の書籍がいっしょくたになって紹介されている。書店の人ならともかく、特定の分野のしか興味のない大学教員にこれを配っていったい何を望んでるんだろう(私がたとえば「金子ユリさんのおしゃれノート」なんてを買う可能性があるとでも思ってるんだろうか)という気もしなくもないが、そんな小冊子でも

    「これから出る本:近刊図書情報6月下期号」 - H-Yamaguchi.net
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    synonymous 2006/06/07
    「赤ちゃんは世界をどう見ているのか」のところは確かにおかしい。
  • 「憎悪の表出」としての保守、という話 - H-Yamaguchi.net

    内容は、まあタイトルから想像がつくとおり。とはいえこれだけではさすがにわからないと思うので、出だしの段落を引用してみる。 この十年は戦後保守の最盛期だった。保守的な言説が広範に浸透し、日政治基軸は確実に右にシフトした。だが、皮相な盛況の影で、思想内容の空疎化が進んでいるのではないか。九〇年代末辺りから保守陣営内で囁かれはじめた危惧が、いま現実の危機として露呈しつつある。 もともと保守には「アンチ○○」といった具合の「仮想敵」が必要であるが、90年代以降それが失われたために再構築を強いられた。努力はされたものの、皆が一致しうる「敵」が見出せず、またその基盤を支える社会構造もゆらいできたため、次第に細分化、断片化する様相を見せている、という。もはや保守の美点であった現実主義すらも失い、「平和さえ唱えていれば、それが実現すると信じた空想的平和論者の姿勢と瓜二つ」と喝破される状況、なんだそうだ

    「憎悪の表出」としての保守、という話 - H-Yamaguchi.net
    synonymous
    synonymous 2006/05/12
    『もはや保守の美点であった現実主義すらも失い、「平和さえ唱えていれば、それが実現すると信じた空想的平和論者の姿勢と瓜二つ」と喝破される状況』
  • ブログ世界は「理不尽」に「未成熟」らしい - H-Yamaguchi.net

    花岡氏は元産経新聞論説副委員長で今はフリーのジャーナリストだ。ウェブサイトやらメルマガやら、ネットでもちゃんと活動しているわけだが、基的にはどリアル系、なんだろう。で、この人、第2回のコラム「これでいいのか、ブログ世界の理不尽な未成熟さ」で、ブログ界の皆さんに対してご立腹、となっている。 きっかけは、NHKのトリノオリンピック中継に関する同氏サイトのブログだ。NHKの中継で荒川静香選手が日の丸を身にまとってウィニングランをしているところを放映しなかったとかで騒がれているところへ、「国際映像の制約による」とブログに書いたら批判が殺到したとか。要するに、「祭り」の対象にされてしまった、というわけだ。 この一件、花岡氏にとってよほど怒り心頭だったらしい。こんなふうに書いてる。 総務省の予測によると、2007年3月末で、ブログの利用者は782万人、閲覧者は3455万人に達する見込みという。ネット

    ブログ世界は「理不尽」に「未成熟」らしい - H-Yamaguchi.net
    synonymous
    synonymous 2006/04/06
    2chにおいて、より盛り上がっていたような希ガス。
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