デブサミ2020夏の発表資料となります。 当日発表しなかった資料についても参考資料として最後に追加しております
すると様々な方からリアクションをもらえたので、この内容について詳しく書こうと思いました。読んでいただいた方の何かのヒントになったら嬉しいです。さらに、生活の工夫がなぜ必要なのかについて、自分なりに考えてみたかったのです。 自分ひとりのSlackワークスペースを持っていますわたしはフリーランスで働く上で、現状、誰かとチームのような体制で働いてはいないので、自分の仕事環境を気軽に変えてみることが多いです。会社など一緒に働いている人が他にもいる場合、たとえば「これは仕事効率化に良さそうだ!」というツールが出ても、導入するかどうか検討したり導入するのが大変です。気楽に手法を変えられるのはひとりで働くメリットのひとつだと思っています。 自分ひとりのSlackワークスペースを作ったのも、SNSでそうしている方を見つけ、便利に使えるかもしれないと思ったからでした。 最初に作ったチャンネルは、確かこのあた
なぜやったか 複数のプロジェクトにまたがると、工数管理が大変なので、 Slack上でbotに管理してもらうことにしました。 何をしたか こちらを参考にさせて頂きました。 Slackにハッシュタグ的な「ゆるく情報をまとめる方法」が欲しかった話 Slackでらくらく工数管理 #___ のPrefixを付けたタスクを登録すると、botがそれを待ち受けてオウム返しします。 @botの名前 集計して と入力するとbotが発言した履歴から時間を計算して返します。 同じタスク名は合算します。 どうやったか botのFrameWorkはHubot 名前はpigbot お家はHeroku 時間管理用のチャンネルを作成しました。 APIに必要な情報は環境変数で渡しました。 SlackとHubotの連携 こちらを参考にさせて頂きました。 履歴を取得するSlackAPI channels.history コード
わたあめに捧ぐ(私信) 私の家では、家族の連絡にSlackを利用しています。 Slackはとても便利なのですが、基本的にテキストベースのコミュニケーションとなるため、 文字入力ができない幼児には使うことができません。 そこで、Google Homeを活用して、文字入力をせずにSlackで会話するシステムを構築してみました。 イメージは以下のとおりです。 このシステムは、大まかに以下の2つで構成されています。 Slackへの投稿をGoogle Homeがしゃべってくれる仕組み Google Homeに話しかけるとSlackに投稿してくれる仕組み 順を追って説明していきます。 1. Slackへの投稿をGoogle Homeで喋らせるBotの作成 以下のソフトウェアを書きました。 https://github.com/ikasamah/go-slack-google-home Google H
Mercari Advent Calendar 2017 の14日目は SRE チームの @masartz がお送りします。 前提 メルカリのSREチームでは当番体制を敷いており、平日は他のチームメンバーが出社するまで自宅待機しています。 出社したメンバーは当番にその旨を連絡します。こんな感じです。 とはいえ、時には連絡を忘れてしまう事もあります。人間だもの。 そんな時には当番が自宅に張り付きになってしまいます。 人間なので忘れることは仕方ないです。 人間が頑張らずに解決できると良いので、今回のお話です。 狙うところとしては、 出社したら勝手に当番に連絡される です。 それぞれ分解して実現方法を検討します。 「連絡される」の解決方法 これは今まで出社した人がSlackでmentionしていたのと同じようにSlackで良さそう、Slackへの自動通知はbotがよく使用されている昨今では特に難
ホーム > マンションの大規模修繕で取り回しやってたら、何故かslackで業者さんの業務改善までやることになってたでござるの巻 ぶち大変でした。 しんざきが住んでいるマンションでは、住人持ち回りで管理組合の役員が回ってきます。 実は先日まで、しんざきは管理組合の理事長でした。 それ自体は順番なのでしょうがないんですが、運が悪いことにたまたま大規模修繕実施の年であり、しんざきは色々な調整やら手配やらをすることになりました。 マンションの大規模修繕というのは、十年くらいに一度、壁の塗り直しやら傷んだ建物の修繕やらをやる作業です。 数百万から数千万くらいの結構な費用がかかる話で、日ごろ住民が納めている管理費用の中から、大規模修繕費用というものを積み立てています。 大きなお金が動く話ですので、色々な人が色々な希望を持ちますし、業者との折衝もしなくてはいけないですし、家庭によって熱意は違いますし、納
はじめに 最近コレを読んで、無性にChatBotを作りたくなった。 Software Design 2016年1月号|技術評論社 Slackでらくらく工数管理 « サーバーワークス エンジニアブログ ので、手始めにSlackのbot作りをしてみようと思う。 botの種類 おもむろにslack botでググってみたところ、hubotなるものが一般的らしい。 ほかにもWebHooksを使うものもあるようだが、次のステップにしようと思う。 hubotの追加 ここからIntegrationするAppを選べる。 App Directory | Slack hubotで検索するとAppが出てくるので、導入するチームを選ぶ。 Hubot | Slack APIトークンやらBotの名前やらいろいろ設定できる画面に飛ぶので、適当に名前をつけてアイコンを設定すると、とりあえずbotユーザが追加された。 bot
ぼくたちの開発チームは、現在1スプリント2週間のスクラムチームとして活動している。スプリントの最後には振り返りを実施しているが、そこではおなじみのKPTを採用している。 参考: 情報マネジメント用語辞典:KPT(けいぴーてぃー) - ITmedia エンタープライズ チームは複数拠点にメンバーが分散しているリモートチームで、振り返り会はテレビ会議を使って行われるので、KPTのやり方にもそれなりの工夫が必要となる。 Googleスプレッドシートを使ったKPT 通常のKPTでは、大きな模造紙やホワイトボードに、Keep、Problem、Tryの領域を定め、そこにそれぞれの内容について書かれた付箋紙を貼っていく。他の人が書いた付箋の内容が呼び水となって、他の人が別の課題を思いついたりもするので、全員が揃って付箋を次々に貼っていく、というスタイルが良いとされている。 メンバーが複数拠点にまたがって
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? All in Slack いまさらですが Slack を使い始めました。チャット用途ではなく、RSS 読むためだけに Feedly 開くの面倒だから何とかしたいというのと、モヒカン Slack に入ったらなかなかよかったためです。 究極のIT系最新技術情報収集用Slackチーム公開 - モヒカンSlack - - Qiita そういえば Twitter も全然開かないし会社の SNS も見なきゃいけないし Instagram は見てるヒマないしたまーに Skype 届くし GoogleCalendar の通知は毎日見逃すし、気づけばスマ
筋肉 Advent Calendar 201611日目の記事です。 やってみたいと思う人が10万人いて、やってみる人が1000人いて、諦めずに継続する人が10人いる。こう考えると案外ライバルって少ないだろ?10万人見て競争にビビるな。先ずやれ。そして継続しろ。行動に移せる事、継続できる事は立派な才能だ。人生一度きりだ。縮こまってないで派手に行け。 — Testosterone (@badassceo) 2016年12月6日 という訳で、筋トレをはじめて2年ちょっと、その間に継続・習慣化するためにやってきたことを書く。 自宅でやる 「着替えるの面倒」とか「雨降ってるし、、」とか、そういう影響を受けないようにする。 そもそも人見知りのひきこもりおじさんにジム通いとか無理。 準備運動 トレーニング前に必ず準備運動をやる。 気分が乗らないときも、とりあえず準備運動をやる。 準備運動やったあとに「と
「Slackを入れるとSIerはどうなるのか?」 しばらくブログを休んでいたので少しだけ自己紹介をしよう。アプレッソというベンチャー企業を立ち上げて、セゾン情報システムズという会社にexitした。そしていまはアプレッソの社長として仕事をする傍ら、セゾン情報システムズのCTOの仕事もしている。どちらかというといまはセゾン情報の仕事の比重が高いから、リアルの世界では「セゾン情報の小野」と思っている人の方が増えてきていると思う。 「このままでは、SIに未来はない。だから変わらなければならない。」 「当社の社員は言われたことしかできない。」 SIerの経営者と会話していると、よくこんな言葉を耳にする。 自分たちの未来を悲観している人たちが、未来を明るくできるのだろうか? だから私は、喜びと驚きのポジティブスパイラルで、SIerはどんな風に良くなるのか、壮大な実験をしてみようと思った。 その第一弾と
こんにちは、コーポレートデザイン部の太田です。入社して1ヶ月ほど経った5月から、新入社員内で使用するコミュニケーションツールをSlackに一本化しました。 Slackを導入した目的と活用事例を三回の連載にてご紹介いたします。最終回の今回はBotの作り方をご紹介します。 第1回:【Slack】新入社員のコミュニケーションツールとして導入しました 第2回:【Slack】新入社員チームで使用している外部連携ツールやBotの使い方を紹介します 第3回:【Slack】30分で作る雑談ボット(Hubot+人工知能ボットAPI) 概要 Hubotとは Hubot is your company’s robot. (公式サイトより) HubotはGitHub謹製のBOT開発・実行フレームワークです。MIT ライセンスで公開されたOSSであり、Node.jsが動く環境で動作します。 タスクの自動化が可能で、
シンジです。会社や自宅で「歩かずに」ポケモンGOをやってるときって、起動させっぱなし画面付けっぱなしでヤリスギ感が半端ないので、近くにポケモンが出現したらSlackに通知させてお手軽にゲットしちゃおうという話です。 とりあえずソースはこちら Send Slack notifications whenever a Pokémon spawns nearby using a Pokémon GO SlackBot https://www.themarketingtechnologist.co/pokemon-go-slack-notifications/ Slack連携できるとこんな感じ とりあえずSlackに通知が来ます。ポケモンの名前が英語表記になってますが、これは後ほど説明します。 ほっほーと思いながらおもむろにリンクをクリックするとPOKEVISONの地図が出ます。 そして突如訪れる世
どうもこんにちは、@yamacho1111 です。 この記事は、以前書いた記事「時差出勤・リモート勤務の在席管理を解決する「iruca」の紹介」と「Slackで時差出勤・リモート勤務の在席管理を解決する」を前提としています。 まだご覧になっていない方は、先にこちらをお読み頂ければ幸いです。 tech.innovator.jp.net tech.innovator.jp.net さて、本題に移ります。 弊社では、裁量労働制を採用していますが、長時間労働・遅い時間まで働くことは推奨しておりません。 推奨はしていないのですが、集中して作業をしていると、ついつい遅い時間になってしまっている、という事はよくありますよね。 他の会社では、なるべく早く帰ってもらうために、例えば、夜遅くなると自動でオフィスの照明を消してしまうという話はよく聞きます。 しかし、弊社はリモート勤務も可能です。 想像してみてく
Slack 上でリアクションを操作ボタンとして利用して倉庫番を遊べる、 hubot-slack-soukoban を作りました。 その昔、 Hubot-slack で絵文字でアニメーションする8パズルゲームができるbotを作った という記事を書きました。 この記事では、Slackの編集をbotに叩かせまくり、Slack上で動くパズルゲームを作ったことを紹介しました。 しかしこのパズルゲームには謎のコマンド列をタイプしてbotとやり取りしなければ遊べないという弱点がありました。 そこで今回、Slackのリアクション機能で配置されるボタンを操作ボタンとして利用することで、よりプレイヤーが直感的に遊べるゲームをSlack上に実現しました。 soukoban という文字列に反応してbotがランダムに選ばれた倉庫番のマップと、操作するためのリアクションボタンを表示します。 操作法は上記画像のままです
エンジニアの彼氏がある日「LINEで連絡するのをやめよう」と言ってきました。 理由を訊いてみたところ、「LINEは親や他の友人との連絡にも使っているので、その人たちに間違って『うにゃーん』とか、柄にもないテキストを送る危険性があるのはよくない」とのことでした。 なるほど一理あるなと思った私は、「では、いわゆるカップル専用アプリを使いましょう。そういう誤送信のリスクはかなり下げることができるはずです」と提案してみました。すると彼は難色を示しました。「俺はそんなキャラではない……」と。 うん、まぁそれもわかるよ。 でもカップル専用アプリにはなかなか便利な機能があるんですよ、例えばカップル専用アプリの中では老舗どころであるBetweenの場合。 ◆デートの予定調整も「カレンダー」機能でスムーズに ◆思い出をずっと残せる「フォトアルバム」機能 ◆ふたりだけの「チャットルーム」 ◆恋人と離れていても
SELECKで先日公開した「『モノが悪いから売れない』とは言わせない。営業マンがGitHubを使うと組織が変わる」という記事に、おかげさまで多くの反響をいただきました! 実はSELECKチームでは、このインタビューでお伺いした「チーム全員でGitHubを使ってプロダクトを改善する」というワークフローを既に実践しています。そこで今回は、その結果をまとめたいと思います。 ▼Githubの使い方についてはGithub入門の連載記事をご覧ください。 チーム開発を変える「GitHub」とは?導入方法・使い方を徹底解説!【第1回】【導入編】 記事の要約 1.まず必要なのは、営業と開発で情報の非対称性をなくすこと チーム全員で同じ情報を共有できていれば、価値のないアイデアが出ることはなくなる。そこでまずは、徹底した情報共有の仕組みを作ることが重要。 情報の非対称性がある中でアイデアを出し、結果出てくるア
2020-07-08 Re:ゼロから始めるインフラ構築 〜はじめてのIaC・CI/CD〜 GitHub Actions CloudFormation 自動化 CI/CD IaC 新卒研修で作ったハリボテのインフラを再構築する話です。はじめてインフラのコード化とデプロイの自動化をやってみました。 Re:ゼロから始めるインフラ構築 〜はじめてのIaC・CI/CD〜 2020-07-01 ZOZOTOWNのインハウス広告運用を支援するデータと仕組みの話 BigQuery データ マーケティング 広告 本記事では、ZOZOのマーケティング部門の広告運用のインハウス化に伴って、これまで取り組んできた広告データの収集と活用、その仕組みにフォーカスして事例をご紹介します。 ZOZOTOWNのインハウス広告運用を支援するデータと仕組みの話 2020-06-29 【オンラインMeetup イベントレポート】
プロジェクト管理をどうやろうかなと悩んでいて、今使っているBitbucket、Trello、Slackで上手くやれないかなと思い、調査して設定してみました。 前提条件 Bitbucketでリポジトリを用意している TrelloでBoard、Listを用意している Slackで通知用のチャンネルを用意している やりたいこと ① Bitbucketでissue(プロジェクト上の細かいタスク)を作成すると、TrelloのListにカードが追加される(カードが追加されると、Slackに通知する) ② Bitbucketのissueを解決(完了)すると、Slackに通知する ③ BitbucketでコミットしたりPR出したりすると、Slackに通知する ④ Trelloでカードを別のListに移動すると、Slackに移動する ① Bitbucketでissueを作成すると、TrelloのListにカ
シンジです。本題に入る前に、Slackのプライバシーポリシーを読んだ事ってありますか?これがすごいボリュームで、結構すごいことが書いてあるんです。アップデートされた最新版を見たときはビックリしました。今回はその話ですが、回りくどく書きます。 今更感もあります 実は5月1日に大幅改訂されていて、それよりも前から「プライバシーポリシーを変更するからチェックしてね!」的なメールが来ていたので、アップデート後に速攻で全力チェックして既に気づいていたのですが、あまりにも衝撃的な内容だったので社内では公にしませんでした。 ポリシー全文読むの大変なのでピックアップしますが 通常、こういった組織向けサービス(SaaS)には、ユーザー権限機能があります。 Slackは結構複雑になっていて、偉い権限から順に、 Primary Owner(プライマリーオーナー) Owner(オーナー) Admin(アドミン)(
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