仏寓話「茶色の朝」異例のヒット 事なかれ主義に警鐘 (産経新聞)【産経の厚顔無恥な記事】 http://www.asyura2.com/0403/senkyo3/msg/1079.html 投稿者 ZUMA 日時 2004 年 6 月 19 日 19:53:18:PP6A.5cDkWisE 日々感じた疑問をやり過ごすと-。社会が全体主義に染まっていく姿を描いたフランスの寓話(ぐうわ)「茶色の朝」(大月書店)が国内で静かなブームを呼んでいる。「今の日本に重なる」と刊行から半年で九刷りに達し、ベストテン入りした書店も。この手の本では異例の売れ行きだ。 ある国で主人公は、友人が犬を始末した話を聞く。茶色以外の犬や猫を政府が禁止したからだ。批判した新聞も廃刊に。不安を覚えながらも気にしないようにしていた朝、手遅れと知る。 著者は心理学者、フランク・パブロフ氏。茶はナチス初期の制服の色だ。原文はわず