2007年10月6日のブックマーク (3件)

  • 自縄自縛な言説について (Dead Letter Blog)

    沖縄の集団自決に関する教科書記述を巡る問題で、読売や産経などが「教科書は政治によって干渉されてはならない」などと主張している。 まさにお笑いである。先の教育法改正論議で時の文部科学省は「民主主義的な選抜プロセスを経た政治権力が教育に介入するのは不当な支配であるはずが無い(そうでない力が働くことこそ「不当な支配」だ)」と答弁してきたわけだ。当Blogではその点について批判してきた。ところで今回の「政治的干渉批判派」はその時それを痛烈に批判したのだろうか? 安倍晋三政権がこれだけ早く倒れ、その後にこれだけ方針転換がなされる事が予想できなかったのはお気の毒というより他は無い(もちろん僕も予想など出来なかったわけだけれども)。だが彼らは例えば教育法がなぜ「準憲法」とも呼ばれ「統治権力を制約する意味合いを持つ」とされてきたのか、その意味合いを全く理解していなかったことが、改めて暴露されたわけ

  • 「子どもはお国のためにあるんじゃない!市民連絡会」スタート集会に参加 - 多面体F

    9月23日夜、三茶しゃれなあどホールで開催された「子どもはお国のためにあるんじゃない!市民連絡会」スタート集会に参加した。 5年間、多彩な反対運動を展開した「教育法『改正』反対市民連絡会」は教育法や教育関連三法が成立したため、いったん活動を終了したが、草の根を地域に張り、その裾野を広げていくための活動を継続したいとの趣旨で「子どもはお国のためにあるんじゃない! 市民連絡会」がスタートした。 この日のテーマは「どうする?どうなる?これからの教育」。 基調講演 広田照幸・日大学教授 1 おびやかされる教育現場の自由度・自律性 ひとくちに「教育改革」といっても「改革」には2つの方向があることに留意すべきである。教育プロセスを行政が徹底してコントロールしようとする点は共通だが、現場をコントロールの手法は異なるので、対応方針も変わってくる。 一つは保守主義的な「教育改革」で、一つの大きな道

    「子どもはお国のためにあるんじゃない!市民連絡会」スタート集会に参加 - 多面体F
    t-hirosaka
    t-hirosaka 2007/10/06
    基調講演 広田照幸・日本大学教授
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