2008年4月3日のブックマーク (4件)

  • シニシズムの放棄について (Dead Letter Blog)

    mojimojiさんの一連のEntry周辺の議論。 排外主義者、あるいは日曜サヨク 排外主義者、あるいは日曜サヨク、その2 排外主義者、あるいは日曜サヨク、その3 排外主義者、あるいは日曜サヨク、その4 論点は2つ。 ・ネット右翼がなぜ中国のチベット支配を批判できるのか? ・中国のチベットへの抑圧を批判する為に左翼・人権派とネット右翼・保守派は共闘すべきか? 前者について。左翼・人権派がチベット問題を「ネット右翼が満足するようなかたちでは」取り上げていないこととチベット問題に類する人権問題に関してネット右翼がどのような態度を取ってきたかということは同列に並べられるべきではない。 仮に左翼や人権派のチベット問題への関心が相対的に低かったとしよう。しかし人間が有限的存在であって、あらゆる問題へコミットすることはできない以上、それは矛盾とまでは言えない。もしチベット問題について左翼・人権派がどの

  • そのコピペ、待った! - Apeman’s diary

    CLick for Anti War 最新メモ「害戦車による脅迫でドキュメンタリー映画『靖国』の上映が妨害されている件について」 政府がカネだしてることをみてもわかるように、 この映画の論調はニュートラル。それを「つくる会」系の 稲田みたいな大日帝国主義史観の狂信者議員が問題視し、 さらにプロ右翼が内容も見ずに害宣w 日の民度の低さを 全世界にアピール中だ。 試写を観たごく限られた人間以外は、予告編や監督インタビュー、試写を観た人間のレビューなどからこの映画について推測するしかできない段階で、まして「プロ右翼が内容も見ずに害宣」と批判するコピペのなかで「映画の論調はニュートラル」と決め打ちしてしまうのも大いにまずいのですが、それ以上に「ニュートラルだからいいのだ」「助成金を受ける映画はニュートラルでなければならない」という含意をもちかねないのは問題です。政府(尾山文化部長)でさえ国会で

    そのコピペ、待った! - Apeman’s diary
  • ネット時代でどう変わる?@ノエル−ノイマン『沈黙の螺旋理論』 - あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

    沈黙の螺旋理論―世論形成過程の社会心理学 作者: Elisabeth Noelle‐Neumann,池田謙一,安野智子出版社/メーカー: ブレーン出版発売日: 1997/07メディア: 単行 クリック: 63回この商品を含むブログ (8件) を見る なんだ、こいつは院生のクセしてマンガばっかり読みやがって。と思われそうなので、同日読み終えたこれの感想も。 社会心理学をやっているならすごく有名なのかもしれないけれど、政治学でもノエル・ノイマンの『沈黙の螺旋理論』は有名だ。もっとも、沈黙の螺旋理論を採り上げる領域は政治学でも投票行動研究だったり政治意識論や政治心理学の領域だったりするのだと思う。管理人は政治思想や政治理論が専攻になるので、この辺りは同じ政治学とはいえ結構疎遠だったりする。でも、テーマとしては面白いので読んでみたかった。 沈黙の螺旋理論は端的に言ってしまえば個人は社会の同調圧力

    ネット時代でどう変わる?@ノエル−ノイマン『沈黙の螺旋理論』 - あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章
    t-hirosaka
    t-hirosaka 2008/04/03
    社会の同調圧力
  • 既に螺旋は始まっている?@映画『靖国』上映中止 - あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

    映画『靖国』上映中止 “自粛”の連鎖 表現の危機 劇場現場より会社の意向? 東京新聞 2008年4月2日 朝刊 靖国神社を題材にしたドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」(李纓(リイン)監督)は、すでに上映中止を決めていた一館に四館が追随、国内最大のマーケットである東京で作品が見られないという事態になった。劇場側は抗議や嫌がらせによるトラブル回避を理由に挙げているが、今後、上映を予定する地方に“自粛”が広がっていくのではないかと懸念する声が出ている。 (近藤晶) 「お客さんや近隣への迷惑もあり、通常の上映環境を維持できるとは思えない」。銀座シネパトスを経営する「ヒューマックスシネマ」は先月二十六日、同映画の配給協力・宣伝会社「アルゴ・ピクチャーズ」に上映中止を伝えた。同二十日ごろから劇場前で街宣車などの抗議を受けていたという。 アルゴ・ピクチャーズが、他の上映劇場にシネパトスの中止

    既に螺旋は始まっている?@映画『靖国』上映中止 - あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章