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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (85)

  • なぜDIコンテナを使うのか

    記事は2005年に執筆されたものです。Spring、DI、AOP全般の最新情報は@IT Java Solutuionのカテゴリ「DI×AOP(Spring/Seasarなど)」をご参照ください。 私がDIコンテナを使う理由 前回までで、Spring Framework(以下Spring)やDIの概念について説明してきました。最近では、実際の開発現場でもSpringのようなDIコンテナを利用するケースが増えてきているようです。 現場のエンジニアはDIの“機能”や“役割”は理解できるようです。しかしながら、「なぜそれが必要なのかピンと来ない」「学習してまで導入するほどの効果があるのか疑わしい」という声をよく耳にします。そのほかにも、自分自身はメリットを十分に理解して開発プロジェクトに導入したい気持ちがあるけれど、導入するためには上司や関係者を説得しなくてはならず、どのように説得すればよいか分

    なぜDIコンテナを使うのか
  • Eclipseで使える動的テスト支援ツール

    Eclipseプラグインで提供されるテストツールが充実してきた。連載では、システム開発の現場に有効なテストツールを紹介し、統合開発ツールにEclipseを選択する開発におけるテストの効率化、ソフトウェア品質の向上のヒントを提供する。(編集部) JUnitを用いた単体テストを支援するツールとは、JUnitが提供する機能を拡張あるいは、テストコードの作成を支援する機能を提供する単体テストツールであり、うまく活用することで、テストにおける作業効率を向上したり、より高度なテストができるようになります。今回はTPTP、Automated Continuous Testing、djUnitプラグインを紹介します。 JUnitを用いた動的テスト プログラムの品質を確保するためには、これまでの連載で紹介した静的なコード解析に加え、プログラムが仕様に従い正しく実装されているか、テストにて確認する必要があり

    Eclipseで使える動的テスト支援ツール
  • 涼宮ハルヒのWeb2.0的成功要因分析、ウルシステムズ ― @IT

    2006/7/7 ウルシステムズは7月6日、「Web2.0でビジネスに勝つ ~技術の最新動向とビジネス創出~」と題したセミナーを開催した。Web2.0というキーワードに象徴される情報技術の最新動向を整理しながら、このトレンドが実ビジネスに与える影響などを考察した。同社によると、セミナー参加者は、インターネットを使った新規事業に興味のある企業の業務部門や経営企画部門、新規事業開発部、営業推進部門の各担当者であるという。 「インターネットが持つ真の力を引き出す Web2.0」というタイトルで講演をしたのはウルシステムズ 第2事業部 シニアコンサルタント 中村正弘氏。中村氏のプレゼンテーションは、Web2.0の一般論を整理し、その質を抽出しながら、Web2.0が企業システムの開発にどのような有効性があるのかを論じたものだった。 中村氏が要約したWeb2.0の質は「集合知を利用して競争力の源泉

    t-wada
    t-wada 2006/07/07
  • アドビのAjaxフレームワーク「Spry」を使ってみよう ― @IT

    先月5月11日、米アドビシステムズが発表したAjaxフレームワーク「Spry」は、最低限のプログラミングでAjaxスタイルのWebページ構築を可能にする、Webデザインフレームワークだ。今回は数あるJavaScriptライブラリの中でもユニークなフレームワークであるSpryを紹介し、実際にSpryを使ったサンプルを解説しながらその機能を探っていきたい。 ■Spry framework for Ajax Ajaxが騒がれた昨年から今年にかけて、Ajaxアプリケーション開発のためのJavaScriptライブラリ、フレームワーク、開発環境などの開発が盛んだ。多くのオープンソースコミュニティがライブラリやフレームワークを公開しており、「Prototype」や「script.aculo.us」といったライブラリはすでにメジャーな位置を占めて多くのアプリケーションで採用されている。 また、いくつかの企

    t-wada
    t-wada 2006/06/21
  • JavaをJavaScriptに変換するグーグルのツールを使ってみよう ― @IT

    グーグルが発表したGoogle Web ToolkitJava言語で作成したクライアントアプリケーションを、JavaScriptHTMLアプリケーションに変換するという、まったく異なるアプローチを持つAJAXアプリ開発ツールだ。簡単なサンプルを動かしてみよう(編集部) 2006年5月17日、米国Googleが、Google Web Toolkitをリリースしました。早速Webサイトを見ると、『Google Web Toolkit - Build AJAX apps in the Java language』(=Java言語でAJAXアプリを造る)という、Java開発者にとって非常に刺激的なキャッチで始まっています。 これまでも、BACKBASE Java Edition、ICESOFT ICEFACES、Nexaweb などAJAX+Javaでの開発に対応するフレームワーク製品または

  • システムの寿命はコードで決まる!(1/3) ― @IT

    コードはシステムの寿命に大きな影響を与えます。今回は、コードとデータベースエンジニアの関係を通してこのことを解説します。ここでいうコードとは、顧客ID、受注伝票番号など、業務上利用されるデータを識別・分類するため、各データの来の名前とは別に割り当てられる記号のことです。 データベースエンジニアにはデータ設計とデータベース設計の2つの役割があります。そして、データベースエンジニアにはデータ設計の一環として安定したコード体系を設計し、データベースをコード体系に依存しないように設計することが求められます。 システムを長く使い続けるためには、 コード体系を長期にわたり変更せず利用できるようにすること コード体系とデータベース設計との結合度を小さくすること が重要です。なぜなら、コードのけたが足りなくなったり、コードの分類が業務にそぐわなくなったりして、コード体系の見直しを行うことになると、業務・

    システムの寿命はコードで決まる!(1/3) ― @IT
    t-wada
    t-wada 2006/06/08
  • Eclipseで開発が可能になった「Adobe Flex 2」 - @IT

    編集部注:記事は2007年に執筆されたものです。Flash Builder(旧、FlexBuilder)の最新情報は、下記記事をご参照ください。 Flash Builder 4でAdobe AIRアプリを作ってみた 業務用Flashアプリ開発ツールの新機能を試す 新機能の目玉「データ中心型開発」とは何なのか? 簡単なRSSリーダーのサンプルを作りながら、新機能をイロイロ紹介 今後は廃れる一方かと思われたJavaアプレットが、意外なことにさまざまなWebアプリケーション開発でいまも現役で活躍している。例えば株式や為替のオンライン取引を経験した方ならば、クライアントの実装技術としてJavaアプレットを採用する例が少なくないことにお気付きのはずだ。 Webブラウザ内部でJavaアプレットが起動するときの「もたつき感」や、洗練されているとはいい難いUIなど、Javaアプレットは相変わらず多くの弱

  • 「シーケンスと採番テーブルの選択」(1) Database Expert - @IT

    IT 会議室 Indexリンク Windows Server Insider Insider.NET System Insider XML & SOA Linux Square Master of IP Network Java Solution Security & Trust Database Expert RFID+IC リッチクライアント & 帳票 Server & Storage Coding Edge @ITクラブ Cafe VB業務アプリケーション開発研究 @IT SpecialPR

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    t-wada 2006/04/08
  • Windows Workflow Foundation概説 ― @IT

    Windows Workflow Foundation」(以下、WF)*1は、2005年9月に開催されたPDC(Professional Developers Conference)で発表されたマイクロソフトの次世代ワークフロー基盤のことである。 ワークフローとは、業務や処理の流れを図示・ルール化したもので、古くからプログラムの処理ロジックを表現する1つの手段として多用されてきた。このようなワークフローの容易な開発と実行をサポートするWFが、Windows Communication Foundation(以下、WCF)やWindows Presentation Foundation(以下、WPF)と一緒に、Windows Vistaに搭載されるWinFX*2の一部として提供される予定である。 しかし、なぜいまこのようなワークフロー技術が必要とされるのだろうか? また、WFの登場によって

    t-wada
    t-wada 2006/04/05
  • JSONによるデータ通信でAjaxアルバムを完成させる ―@IT

    Ajaxライブラリでフォトアルバム開発の最終回。第1回「Ajaxフォトアルバムのフェードイン画像フレームを作ろう」と第2回「ズーミングできるWebフォトアルバムウィンドウを作ろう」で作ったアルバムに非同期通信機能を実装する。CGIのJSON出力処理と、出力されるJSONを見ておこう(編集部) AjaxPhtoAlbumの開発を解説してきたこの連載も今回が最終回となる。前回までは、ダミーのデータを使用してアルバムの表示機能を完成させてきたが、今回はようやくAjaxのキモである非同期通信について解説したい。通信機能を追加すれば、一通りの機能がそろいAjaxアプリケーションとして完成する。 連載はAjaxについての連載ながら、非同期通信についてあえて解説を後に回している。説明するまでもなく、AjaxのAは非同期(Asynchronous)を意味しており、従来のWebアプリケーションのインターフ

  • SQLを分析する高度なテクニック

    アクセス・プランのExplain SQL Explain機能はSQLコンパイラの機能の一部であり、ステートメントのアクセス・プラン、およびステートメントがコンパイルされた環境を表示するために使われます。Explainの情報は、いくつかの方法で収集および表示することができます。 Explainの情報は、以下を行うために役立ちます。 照会のために選択された実行プランを理解する アプリケーション・プログラムを設計する アプリケーションをいつ再バインドすべきかを決定する データベースを設計する SQLステートメントのExplainデータを取得するには、Explain機能を呼び出す許可IDと同じスキーマを使用して、事前にExplain表を定義しておく必要があります。Explain表のDDLについては、DB2のインストール・ディレクトリの「sqllib/misc/explain.ddl」または「sql

    SQLを分析する高度なテクニック
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    t-wada 2006/03/02
  • Ajaxをコーディングレスで作成するAjaxBuilder - @IT

    Google Mapsへの驚きから始まったAjaxブームは、とうとうAjaxを基盤技術として国産ソフトウェアベンダまで生み出した。株式会社HOWS(ハウズ)は、あのBiz/Browserを生み出したアクシスソフトの創業者である大塚裕章氏が新たに起業したベンチャーである。 同社の主力製品はAjaxBuilderだ。AjaxBuilderはAjaxを利用したWebアプリケーションをGUIで構築できる開発ツールで、そのライトバージョン(基機能のみを提供)が年内に出荷される予定だ(2005年11月現在)。 ■コードを1行も書かないAjax開発ツール AjaxBuilderは、GUIのインターフェイスのみでAjaxアプリケーションを構築できるユニークなツールだ。Ajaxアプリケーションでよく利用されるコードがコンポーネントで用意されているため、アプリケーション作成者は、これらを組み合わせるだけでA

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    t-wada 2005/11/30
  • OracleとDB2、ロッキング・メカニズムはこれだけ違う

    一方、DB2では、デフォルトのリードロックだけではほかのトランザクションからの更新を禁止するには十分ではありません。そこで、分離レベルを「繰返し可能読み取り」もしくは「直列可能」に変更する必要があります。これによって、検索結果行にはCOMMITあるいはROLLBACK時までロックをかけ、ほかのトランザクションからの更新を防ぎます。 排他制御が必要な場面でその都度、個々のSQL文にWITH句を用いて分離レベルを指定してください。例えば、上図3の場合は、以下のSQL文をカーソルオープン前に発行することで、レコードA~Dは、COMMITあるいはROLLBACK時までロックされた状態になります。

    OracleとDB2、ロッキング・メカニズムはこれだけ違う
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    t-wada 2005/10/11
  • プログラミングにあると便利なプラグイン

    3.Editor Enhanncementsプラグイン Editor Enhancementsプラグインは、Emacs風の補完機能や編集領域を矩形で編集する機能を提供します。Eclipseの補完機能は、Javaエディタなど、補完機能をサポートした特定のエディタでしか利用できませんが、Editor Enhancementsプラグインを利用すれば、補完機能がないエディタでも、ファイル中の文字列をもとに補完を利用できるようになり非常に便利です。 ■特長 ・補完機能 Emacsの補完機能と同様にファイル中にマッチするキーワードで補完できます。Eclipesの補完機能は、Javaクラス名や変数名など、特定の意味を持ったキーワードでしか補完できませんが、Editor Enhancementsは、ファイル中にマッチする任意のキーワードで補完可能なため、通常のテキスト編集やEclipseでサポートされてい

    プログラミングにあると便利なプラグイン
  • 危機管理体制を整えよう! 個人情報漏えい後の対応ガイドライン

    危機管理体制を整えよう! 個人情報漏えい後の対応ガイドライン:Security&Trust ウォッチ(36) 前回のコラム「メールアドレスを漏えいから守る方法」では、メールアドレスという情報の重要性の見直しと漏えいから守る方法について紹介した。しかし、残念ながらどんなに個人情報保護対策を行っていたとしても、漏えいする可能性は0%にはならないものだ。 日々の対策を実施することも重要であるが、万が一漏えい事件が発生してしまった後の対処方法を知っておき、その状況になったときに確実に対応できるように危機管理体制を整えておくことが重要である。事件後の対処方法次第で個人情報漏えいを起こしてしまった企業のイメージがどれぐらい回復できるかが決まってくる。情報資産の扱いを甘く見てはならない。 個人情報漏えいが発生した後に正常な状態に復旧するまでの一般的な手順は次のようになる。 こういった手順と並行して(3)

    危機管理体制を整えよう! 個人情報漏えい後の対応ガイドライン
    t-wada
    t-wada 2005/09/28
    事後のガイドラインというのは新鮮
  • @IT:XMLデータベース開発方法論(4) 1/4 20-80ルールでざっくりXMLデータベース設計

    この連載の第1~3回までは、ある種の議論の前提を示すために存在する。これは、いくつかの常識を壊し、別の常識を提示するという役割を持っていた。そして、今回(第4回)以降は、その前提の上に立って、実践的なXMLデータベースの使い方に関する話題に入っていく。期待していた読者にはお待たせした。実は、前半と後半では、想定読者が違うので、今回からはより多くの読者に興味を持っていただけると思う。 さて、前回までの内容を要約しておこう。XMLデータベースの活用領域は2つの尺度によって決められると筆者は考えた。1つは、規模である。規模が変わると性質が変わることがある、という前提を取るなら、規模に関係なく利用できる技術よりも、規模の違いに対応して、その規模に最適な技術を採用することがよりよい結果を生むことになる。もう1つは、変化である。無秩序に変化し続ける「混沌」、一切の変化がない「秩序」、そして、その中間領

    t-wada
    t-wada 2005/09/24
  • いちばん簡単なEclipseプラグイン

    EclipseはオープンソースのJava統合開発環境として、すでにデファクトスタンダードといえる地位を築いています。皆さんもご存じのとおり、Eclipseは非常に有用な機能を多く備えていますが、やはり最大の特長はプラグインによる拡張が可能という点でしょう。すでに無償・有償含め数多くのプラグインが世界中で開発されており、これらを組み合わせることでEclipseに好きな機能を追加することができるのです。 既存のプラグインを組み合わせるだけでも十分に強力なEclipseですが、さらに自分でプラグインを作ることができるとしたらどうでしょうか? 既存のプラグインでは実現できない、かゆいところに手が届くような機能をEclipseに組み込むことができます。また、既存のフレームワークやライブラリをより使いやすくするための機能を実装することもできます。そして、これらの機能をEclipseプラグインとして公開

    いちばん簡単なEclipseプラグイン
  • 連載:次世代開発基盤技術“Software Factories”詳解 第6回 DSLによるモデル駆動型開発(1/4) - @IT

    モデル駆動型開発(MDD:Model Driven Development)は、現実的には困難な課題を多く抱えていて、実用的なEoD(Ease of Development:開発容易性)に貢献できないと考えている開発者は多い。 しかし、その課題をよく分析すると、OMG(Object Management Group)のMDA(Model-Driven Architecture)が固有に持っている課題、つまり現実的アプローチとのギャップによる課題であることが多い。例えば、モデル駆動型開発のフレームワークやコンポーネント技術への適合性、各種パターンやリファクタリングの適用、テスト、ビルド環境の利用、開発プロセスの進め方や開発チームの役割、モデルを含めた開発成果物の管理などの課題があり、それぞれを解決していく必要がある。しかし、モデルがあればそれらすべてを解決できるという単純な問題ではない。 そ

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    t-wada 2005/09/03
  • フリーエンジニアで食えるか?

    フリーエンジニアになると、どんな生活が待っているのか。そもそもフリーエンジニアえるだろうか。@IT自分戦略研究所で以前「実録:私がフリーエンジニアになるまで」を執筆した筆者が、フリーエンジニアになった以後を振り返り、その疑問に答えよう。 フリーエンジニアになって3年以上たちました。その間にさまざまな出来事がありました。今回は、フリーエンジニアになった後、私なりに気がついた点を述べさせていただきます。フリーを目指すエンジニアだけでなく、将来のことを考えているエンジニアのお役に立てれば幸いです。なお、フリーエンジニアになるまでの経緯については、「実録:私がフリーエンジニアになるまで」をご覧いただければと思います。 フリーになって フリーになる前は、フリーといえば緊張の毎日でその日その日をしのいでいく……、というイメージでした。フリーになった当初こそ、少しバタバタしていたのですが、その後は常

    フリーエンジニアで食えるか?
  • @IT:オープンソースミドル“LAMP”に本腰、NRIが導入支援を強化

    2005/8/30 野村総合研究所は8月26日、ApacheやJBoss、MySQLなどオープンソースソフトウェア(OSS)を組み合わせて高信頼なシステムを構築するための、推奨アーキテクチャやパラメータ設計、構築/テスト手順書などを体系化したオープンソース・サーバ基盤「OpenStandia」(オープンスタンディア)を開発したと発表した。OpenStandiaの導入支援サービス、保守サポートサービスを9月に開始する。 企業情報システムではLinuxなどOSSを使った構築事例が相次いでいる。最近はOSだけでなく、データベースなど従来は商用ソフトウェアが多く使われてきたミドルウェア分野でもOSSの進出がみられる。OSSを使ったシステム構築は、OSのLinuxと、アプリケーションサーバのApache、データベースのMySQL、スクリプト言語のPHPPerlPythonなどの頭文字をとって「L

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    t-wada 2005/08/31
    実はLAMPじゃなくてLAMだというオチ