フリーエンジニアになると、どんな生活が待っているのか。そもそもフリーエンジニアで食えるだろうか。@IT自分戦略研究所で以前「実録:私がフリーエンジニアになるまで」を執筆した筆者が、フリーエンジニアになった以後を振り返り、その疑問に答えよう。 フリーエンジニアになって3年以上たちました。その間にさまざまな出来事がありました。今回は、フリーエンジニアになった後、私なりに気がついた点を述べさせていただきます。フリーを目指すエンジニアだけでなく、将来のことを考えているエンジニアのお役に立てれば幸いです。なお、フリーエンジニアになるまでの経緯については、「実録:私がフリーエンジニアになるまで」をご覧いただければと思います。 フリーになって フリーになる前は、フリーといえば緊張の毎日でその日その日をしのいでいく……、というイメージでした。フリーになった当初こそ、少しバタバタしていたのですが、その後は常
プロジェクトマネージャ(=PM)の石出さんは今日も悩んでいます。 開発チームのスタッフからさまざまな問題が石出さんの元に集まってくるからです。例えば、こういう感じで……。 「コンパイルができません。ライブラリが違っているようです。でもライブラリはちゃんとあるんです。なぜでしょうか?」。調べてみると単純なバージョンの問題だった。このような問題は最近多い気がする。オープンソースのプロダクトを利用し始めてから特に多い気がする……。 「その障害は最新バージョンでは修正されていますよ」あるいは「その障害はいまのバージョンでは再現しないので大丈夫だと思います」というスタッフがいる。このような状況ではまともに品質を管理できない。どうしたらよいのだろう。 こういうやりとりもある。 「○×機能が実装されていませんよ」「(担当している)Aくん、どうなっているの?」「すみません。最新のコードにしていませんでした
宮崎駿のマジック もうどこかの誰かが似たようなことを 言っているかもしれませんが・・・、 宮崎駿カントクの「視線を使ったシーンの連結」という技法について。 ■「トミノ」vs「ミヤザキ」■ この前、BSでやっていたガンダム特集で、 自虐の天才、富野監督が吼えてらっしゃいました。 いつもの通りに。 曰く、ガンダムはオタクに支援されているだけ、それじゃ全然駄目。 曰く、オタクでない「社会」から評価されないと駄目。だから僕は力不足。 曰く、スターウォーズみたいに社会一般の人が見に行くようにならないとだめ。 えーと、スターウォーズも、スターウォーズオタク(微妙〜に、「SFオタク」ではない)に支援されているされているだけじゃなかろうか ・・・とか常識的な反論を思わないでもないですが、この「圧倒的なコンプレックス」こそが、冨野カントクの絶大なエネルギーの源ですからね。常識で云々してもしょ
_ [研究] Additive Combinatorics最近新しいこと勉強してないなと思ったので、CSの一部で大流行しているAdditive Combinatoricsを始めてみることにしました。まだ内容は部分的にしか理解していませんが、Additive CombinatoricsではSum Product Theoremが中心的な話題のようです。体Aに対してA+A={a+b:a∈A,b∈A}, A*A={a*b:a∈A,b∈A}と定義すると、Sum Product Theoremというのは、あるεが存在して、任意の体Aに対して、|A+A|>|A|^(1+ε)または|A*A|>|A|^(1+ε)が成り立つという定理です。有限体バージョンも有ります。で、組み合わせ幾何とか数論とかグラフ理論とか確率的検査証明とかに応用できるらしい。応用できすぎ。グラフ理論では主にSzemeredi's Re
元Vine SPARC開発者。2003年度未踏ユース採択者。海外でも活躍できる国際的なLinuxエンジニアになることを夢見て日本で頑張っています。ウノウ株式会社にて写真共有SNS「フォト蔵」を開発中。 Ajax で SSHクライアントを作ってみた。 ajaxssh デモページ IE では動きません。firefox での動作を確認してます。 IE で動かないのは xmlhttprequest.readystate == 3 で途中まで届いているデータを取ることができないから。 もしうまい方法知っている方がいれば、是非教えてください。 Ajax で SSHクライアントを作る問題点は、 Ajax(というよりHTTP)がstatelessだということです。 ssh はコネクションを切らずに状態が遷移しますから、 データを POST するたびに毎回サーバ側で ssh を exec するような実装では
« 頭の良くなる「短い、短い」文章術―あなたの文章が「劇的に」変わる! | Main | ウィンドウを自動縮小してデスクトップを広く使う、もこ窓 » 書評:脳・こころ |書評: 企画・発想| 書評:文化・文明|書評:経済・経営 |書評:子 供・教育|書 評:小説・戯曲|書評:ネット活用 |書評: 仕事・管理|書 評:メディア論|書評:その他|書評:思想・哲学 |書評 :文章・表現|書評:認知・心理 |書評:神 話・宗教|書 評:科学・技術|書評:社会・世間 |書評:教養 ・雑学 2006年度 年間オススメ書籍ランキング ノンフィクション部門 2006年度 年間オススメ書籍ランキング フィクション編 2005年度 書籍売り上げラン キング ベスト20 2005年度 年間オススメ書籍 ランキング ベスト20冊 2004年度 人気記事ベスト10 アクセス数が多かった記事とは? 2004年度 人気
Heron-Centric: Ruminations of a Language Designer Post-TDD by Christopher Diggins August 31, 2005 Summary Test Driven Development (TDD) represents the state of the art of development processes, but what's next? It is hard to argue that Test Driven Development (TDD) is not the state of the art of development methodologies, but where do we go from there? Well you eliminate the tests of course. If we
Firefoxのおかげで、Webブラウザの世界に競争が戻ってきた。これはFirefoxを使っていない人にとってさえ良い効果をもたらすだろう。また、新たに開発されるブラウザも数多く現れている。多くの人が今、ブラウザは選択できることに気付き始めている。本書は、Windowsユーザを主な対象として、本書が“ブルーe”と呼ぶInternet Explorer以外に、実は多くの選択肢があることを説く啓蒙書である。Firefox登場までのブラウザ史に秘められた驚くべき事実を紐解き、ユーザにとって賢明な選択とは何かを問う。比類なきブラウザ乗り換え指南書。 * 本文中に掲載しているURLの一覧リストを公開しています。「関連ファイル」タブからご覧いただけます。 はじめに 1章 “ブルーe”の問題点 1.1 インターネットむかし話 1.2 Mosaic 1.3 Netscape 1.4 MicrosoftとI
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く