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ブックマーク / forza.cocolog-nifty.com (6)

  • アジャイル開発が問題点をすり替えた品質特性~機能性と信頼性 - プログラマの思索

    アジャイル開発はソフトウェアの品質特性のうち、機能性と信頼性の問題点をすり替えることによって、ソフトウェア開発特有の特徴をうまく取り入れているように思える。 考えたことをメモ書き。 【参考】 ソフトウェア品質特性(ISO/IEC9126)の解説 ソフトウェア品質特性について ISO 9126 - Wikipedia 品質改善.com - 品質特性とは アジャイル開発が重視する品質特性~保守性と移植性: プログラマの思索 【1】ソフトウェアの品質を話す時、普通は、機能性と信頼性が暗黙のうちに前提にされている。 仕様書に書かれた機能がシステムに反映されていてそもそも使えるのか、そして、システムの障害が少なくて安定稼働しているか、という点。 ウォーターフォール型開発では、詳細な仕様書を作り、手戻り作業がない前提でシステムを作り始める。 一括請負契約が理由でもあるが、外部設計で決定した仕様に基づい

    アジャイル開発が問題点をすり替えた品質特性~機能性と信頼性 - プログラマの思索
    t-wada
    t-wada 2012/07/31
    "機能性の問題を「全ての仕様が反映されているか」から「必要な機能が実装されているか」、信頼性の問題を「いかに壊れないシステムを作るか」から「いかに素早く直せるシステムにするか」に置き換えた"
  • 【告知】「Redmineによるタスクマネジメント実践技法」を出版します #TiDD - プログラマの思索

    さかばさんと共著で「Redmineによるタスクマネジメント実践技法」を2010/10/13に出版します。 世界初のチケット駆動開発のになります。 【元ネタ】 [TiDD] 速報!史上初の「チケット駆動開発」のが出版に: ソフトウェアさかば 過去3年間、RedmineやTestLinkなど各種ツールを駆使して、チケット駆動開発という開発プロセスの上でAgile開発をいかに運用するか、をテーマにして、試行錯誤した経験と今まで思索してきた内容を全て書きました。 そのため、350ページ近くまで膨れ上がりました(笑) 最初に断っておきますが、RedmineやTestLinkのインストール方法には特に触れていません。 XPなどのAgile開発の文脈の上で、チケット駆動開発という開発プロセスを世界で初めて定義して、その応用分野や今後の課題についてひたすら書いています。 読者層は、BTSに不満がある人

    【告知】「Redmineによるタスクマネジメント実践技法」を出版します #TiDD - プログラマの思索
    t-wada
    t-wada 2010/09/12
    チケット駆動開発の本。気になる。
  • 最近はプログラマの影響力が大きくなっている - プログラマの思索

    最近のWebシステムの開発の現場で気づいたこと。 システム開発の現場でプログラマの影響力が大きくなっている気がする。 現在は、入社1年目の新人プログラマでも、3ヶ月で軽く数万行のプログラムを書いている。 優秀な人であるのは分かっているが、数年前には信じられない状況だ。 数万行のプログラムの中身は、フレームワークが自動生成したソースやユニットテストが半分以上占める。 でも、それらのプログラムの整合性を取りながら、一つのWebシステムを曲がりなりにも動かしている事実がある。 以前よりも、大規模なシステム開発が少人数のチームで可能になったのは確かな事実だと思う。 その開発環境を支えているものは何か? 3つあると思う。 【1】フレームワークの威力が上がった RubyならRailsJavaならS2Sruts/S2daoを使えば、DB層からWebのControler/Viewまで、CoCに従って簡単

    最近はプログラマの影響力が大きくなっている - プログラマの思索
    t-wada
    t-wada 2008/04/07
    行数を引き合いに出すのは野暮だとは思いますが、最終行は超同意。ラディカルなフレームワークの登場や、バージョン管理/テスティング/自動化の鼎立は、開発者ひとりひとりが出来ることの範囲を確実に広げています
  • ソフトウェアプロダクトラインとXPは何が違うのか? - プログラマの思索

    細谷さん、トラックバックありがとう。 ソフトウェアプロダクトラインとXPの違いについて考えたことを記述しておく。 【それぞれの定義】 1.ソフトウェアプロダクトライン 2.XP 【1】ソフトウェアプロダクトライン 品質を保持するには、インフラに近いレイヤーはできるだけ変えず、アプリケーションやUIに近い部分は変更可能とするように設計する。 これはビジネスの要求に対し、コアとなる部分は再利用可能な資産とし、それぞれの顧客に対してカスタマイズする戦略を取る。 当然、変化しやすい部分と変化しにくい部分をアーキテクチャだけでなくビジネスドメインの観点からも切り分ける。 対象とするシステムの境界は、ソフトウェアやDBだけでなく、ネットワークインフラやハードウェアまで含む。 だからこそ、再利用できるものとそうでないもの区別が大切なのだろう。 また、ビジネス関係者だけでなく、ハード開発者、ソフト開発者な

    ソフトウェアプロダクトラインとXPは何が違うのか? - プログラマの思索
    t-wada
    t-wada 2006/07/20
  • Perl関西はハッカーのコミュニティ - プログラマの思索

    日曜の昼下がりに京都で開かれたPerl関西に行ってきた。 今日の京都は、雨から小雪交じりになって寒すぎ(m_m) にも関わらず、30人も参加者がいて、勉強会も懇親会も盛り上がった。 【1】Perl屋さんはハッカーが多い 講演者のプレゼンのノートPCを見ると、殆どの人が、MacLinux上で、Emacsを普通に使いこなしている。 しかも、Perlを使いこなすだけでなく、RubyやLispを使いこなす人も多い。 HaskelやMLにも興味を持って話す人もいた。 彼らの話を聞くと、CよりもJavaの方が1万回のループ処理が速い時もあるんですよ、とか、プログラミング言語のライブラリの中身は、ライブラリを使う人が簡単に使えるようにするために、結局汚い事が多い、等、プログラミング言語の特徴をよく押さえているという印象を持った。 【2】Perlはプログラミング言語として「緩い」特徴がある Perlの標

    Perl関西はハッカーのコミュニティ - プログラマの思索
    t-wada
    t-wada 2006/03/22
  • 「リーンソフトウェア開発」~アジャイルとウォーターフォールを繋ぐミッシングリング - プログラマの思索

    小川 明彦, 阪井 誠 : チケット駆動開発 日のソフトウェア開発の現場で生み出された「チケット駆動開発」という概念を、数多くの実例を元にモデル化・体系化を試みた最初の。 小川 明彦, 阪井 誠 : Redmineによるタスクマネジメント実践技法 Redmineによるチケット駆動開発の実践技法に関する最初のアジャイルなソフトウェア開発への適用方法、TestLinkによるテスト管理手法についても言及。 清水 吉男: 「派生開発」を成功させるプロセス改善の技術と極意 組込システム開発をベースとして、ソフトウェア開発特有のスタイルである派生開発、特にXDDPについて解説した世界でも稀な。既存製品を保守するのではなく継続的に機能追加していく昨今の開発では、派生開発特有の問題を意識しなければならない。XDDPはプロセス論だけでなく、要件定義などの上流工程の品質改善にも役立つので注意。 Le

    「リーンソフトウェア開発」~アジャイルとウォーターフォールを繋ぐミッシングリング - プログラマの思索
    t-wada
    t-wada 2005/09/25
    アジャイラーが当たり前に思っていることと、計画主導経験者がどうしても理解できないギャップを埋める本
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