意 見 書 岡崎乾二郎 目 次 一、経歴 二、著者(創作者)としての責任をみずから否定する行為 三、図像としての同一性(オリジナリティ)の盗用 四、表現意図を欠如した翻案、模倣。 五、絵本上だけで判断できる様式化と形骸化 六、法人著作とすることは芸術家としての評価を自ら否定することである 七 個人表現者(芸術家)としての建築家の位置づけについて 一、経歴 ― 省 略 — 二、著者(創作者)としての責任を、自ら否定する行為 今年の3月末、青木淳と著者名が記された絵本『家の?』が私の元に送られてきたとき、私は作家に対する不信というものに留まらない、大きなショックを受けました。 この絵本のあとがき──「これは頼まれて考えた家ではありません、こんな家があったらいいな、と思って設計した家です。どんな家だったら、ぼくは……そこで、ぼくは、架空の家を設計し
先週、久々に日本通信・最高財務責任者の福田尚久氏にお会いした。この連載の読者には“プリペイド方式の無線通信パッケージ「b-mobile」を販売している会社”と紹介する方が分かり易いかもしれない。 福田氏は'93年からアップルコンピュータジャパンに所属し、その後、日本でのマーケティング能力を買われ、スティーブ・ジョブズ氏がAppleにCEOとして復帰した際に米Apple Computer本社のボードメンバーとして招集された人物。その後、Appleが復活への道を歩むことになった戦略の一部も担当していた。製品としては初代の15型PowerBook(Titanium)とiPodの企画、事業戦略面ではApple直営店(その後のApple Store)の基礎を作り、戦略を推し進めた。 同氏の話を聞いていると、なぜ近年のAppleがここまでの見事な復活を果たしたのかが見えてくる。今の若い世代のApple
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