アップルが日本のiTunes Storeでも1曲200円で256kbpsというDRMフリーの「iTunes Plus」を開始したわけですが、DRMフリーだからと言ってダウンロードしたファイルをそのままで友達にあげたり、ましてやファイル共有ソフト上で配布したりすると危険です。 なぜかというと「iTunes Plus」で購入した楽曲には、購入時のAppleIDが埋め込まれているため。つまりアップルから見れば誰が流出させた張本人かはわかってしまう、と。 というわけで、本当にAppleIDが埋め込まれているのかどうか実際に購入して確かめてみました。 このことを最初に発見したのは以下のブログ。 TUAW Tip: Don't Torrent That Song... - The Unofficial Apple Weblog (TUAW) まずはiTunesの最新版をインストール後、iTunes S
音楽ファンはかつて、ロックのアルバムには悪魔やバンドメンバーの死に関する暗号メッセージが隠されていると信じていた。 一方、電子フロンティア財団(Electronic Frontier Foundation:EFF)によれば、最近のデジタル音楽の中には、隠された秘密データが非常に簡単に見つかるという。ネット上のプライバシー侵害などの問題に取り組むEFFは、iTunesの楽曲のなかに顧客情報が埋め込まれているとして、Appleを非難している。 EFFの顧問弁護士Fred von Lohmann氏によると、iTunesで購入した楽曲ファイルには、顧客の氏名と電子メールアドレスが埋め込まれているという。デジタル著作権管理(DRM)技術を用いない「iTunes Plus」サービスをAppleが提供し始めると、これらに組み込まれた情報について報じる記事が先週数カ所の技術系ブログに掲載された。 iPod
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