Appleが文化庁批判ということで、ネット上の世論が熱いようだ。 昨日から改めてパブコメの全体を読んでるんだけど、これ、本当にAppleの投稿なのかという疑問が残る。というのも、2005年だったか、iPodへの補償金問題が沸騰している時に、渦中のアップルの話を聞かないと成立しないんじゃないかと思って、アポイントを取ったことがある。 当時からアップルは、この手の問題には一切コメントもせず、静観するという姿勢を取っていた。もちろん公式な返答はいただけなかったが、担当者の方には真摯に対応していただいた。そのときに感じたニュアンスと比べると、今回のパブコメの文章はあまりにも激高しすぎている。 もう少し言うならば、世界でビジネスをして、文化貢献もしているアップルの意見としては、言ってることの視野が狭いというか、度量が小さすぎるのである。なんだか著作権偏向マニアの一方的な思いこみをぶつけているだけのよ