⇒米民主党 ユダヤ系社会配慮の綱領 NHKニュース アメリカ大統領選挙を前に行われている民主党大会で、前日に採択された政策綱領に「エルサレムはイスラエルの首都である」という文言が急きょ加えられることが決まり、国内のユダヤ系社会からの反発を受けて、再選を目指すオバマ大統領の陣営が配慮を示したものとみられます。 4日からノースカロライナ州で始まった与党・民主党の全国党大会では、初日にオバマ大統領の公約に当たる党の政策綱領が採択されましたが、2日目の5日、この政策綱領に「エルサレムは今もこれからもイスラエルの首都である」という文言が急きょ加えられることが決まりました。 イスラエルは、第3次中東戦争で東エルサレムを占領し、エルサレムを首都だと主張していますが、パレスチナ側は、将来の独立国家の首都だとして激しく対立しており、アメリカや日本などもエルサレムを首都とは認めていません。民主党は、オバマ大統