【野中良祐】激しいかゆみや発疹がでるアトピー性皮膚炎の発症メカニズムの一つを、兵庫医科大学などの研究チームが、マウスの実験で突きとめた。皮膚で作られるたんぱく質が過剰になると、炎症を引き起こす細胞が活性化し、発症するという。 同医大の山西清文主任教授(皮膚科)によると、アトピー性皮膚炎は乳幼児から成人まで、日本人の約20%が患者になっているとされる。 続きを読む関連記事がん再発・転移のたんぱく質 九州大チーム発見、新薬に期待3/19レコメンドシステムによる自動選択最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら