タグ

ブックマーク / rakudaj.seesaa.net (9)

  • 大分空港のウニ

    数カ月前にコメント欄で教えてもらって楽しみにしていた大分空港のウニとエビだが、実際に見られたのはウニだけで、思っていたほどの面白さは感じなかった。 エビがあれば楽しめたのかっていうとそうでもない。乗客の荷物と混在しないようにとの配慮なのか、一つだけ荷物の群れとは離れたところでグルグル回っている。 なんていうのかな、遊び心というよりも義務感でやっているような感じで、実物よりも写真で見るほうがウケた。ほかの乗客は慣れているのか、何の反応も示していなかった。

    大分空港のウニ
  • 苦手なブログ

    私が苦手なブログは考えてみたら3種類あった。あくまで個人的な嗜好なので、ほかの人はまったく気にならないかもしれない。 (1)まずオリジナリティに乏しいもの。ニュースサイトで見つけた目ぼしい記事や他人のブログ記事を全文転載(ひどいときは画像まで…)するだけ、あるいは「こんなこともあるんですね」とか数行のコメントしかない。 ある分野に絞った情報提供をするなど、付加価値があればオリジナリティを感じる。私が苦手なのは、読んでつまらないだけじゃなくて情報としての価値もないブログだ。もちろんブログなんて人が好きなことを書けばいい。訪問者としての私の好みは書き手の個性が感じられるブログにあるってことだ。 そんなブログは日ごろなるべく避けているのだが、たまに「私ブログやっているんです。来て見てコメントしてくださいね♪」と頼まれることもある。行ってみて中身スカスカ・ブログだと後ずさりしたくなる。以前は社交

    苦手なブログ
    t2-news
    t2-news 2007/02/26
  • 「フラット化する世界」(上)(下)

    ニューヨークタイムズのコラムニスト、トーマス・フリードマンの書いた表題の(日経済新聞社)を読んだ。技術屋さんの書いたWeb2.0関連のは何冊か読んでだいだいの傾向は分かった。このは外交畑の記者がとらえたweb2.0の世界を描いているというと語弊があるだろうか。彼のいう「フラット化」というのは広い意味でのweb2.0だと私には思えた。そう考えると新鮮なweb2.0だった。 全体的にはアメリカ人に対する警告の書で、日についてはブロードバンドが安価で普及していることや携帯技術の進展などを指摘して好意的なんだけど、果たして日は安心していていいのか…という気にさせられる。 特徴的な部分として印象に残ったのは、「現在の中国では、ビル・ゲイツはブリトニー・スピアーズなみのスターなのだ。アメリカでは、ブリトニー・スピアーズのほうがスターだ。--それがアメリカのかかえている問題なのだ」というの

    「フラット化する世界」(上)(下)
  • スターバックスの災難

    米スターバックスがある女性客から1億1400万ドル(約134億円)の損害賠償請求訴訟を起こされた(BBC)。 きっかけとなったのはスターバックスが米南西部の従業員に送ったメール。ドリンクのタダ券に相当するメールで、これを家族や友達に転送するよう呼びかけていた。こんなメールを送って転送を奨励したら、歯止めがきかなくなるのは当たり前。スターバックスって恐ろしく不注意な企業だ。 記事によると、あちこちに転送された結果。数百万人がメールを入手したとみられている。そこで、収拾がつかなくなったスターバックスが「当初の狙いとはかけ離れてしまった」と説明してキャンペーンを打ち切ったら、ある女性がなぜか1億1400万ドルを請求したってわけ。 金額が大きいのはスターバックスが断った全員分のドリンクの金額を想定しているから。ほかの「被害者」に集団訴訟への参加を呼びかけているそうだけど、理解できない発想だ。 自分

    スターバックスの災難
    t2-news
    t2-news 2006/09/20
    訴訟成金なんているのかな??
  • 「Web2.0でビジネスが変わる」

    雨後のタケノコのように出てくるWeb2.0関連のひとつ「Web2.0でビジネスが変わる」を今回のみちのく旅行に持参した。それほど深さはなくさらっと読める。前にちらっと紹介した「ウェブ進化論」よりも初心者向きで私にも分かりやすかった。 最近になってWeb2.0という言葉だけが一人歩きしているような気がしていたのだが、このを読んで、私が昨年秋に無意識のうちに始めたもうひとつのブログは「消費者発信型メディア」と訳されるCGM(Consumer Generated Media)のひとつであり、Web2.0の世界に足を踏み入れているのだと確信することができた。まぁ、なんつうかそれなりにスッキリした。 ただ同意できないこともある。このでは個人のサイトはWeb1.0的でブログはWeb2.0的と区分けしている。でも、私がこのブログを書き始めたのは、CGIスクリプトで書いていたWEB日記がISPのトラ

    「Web2.0でビジネスが変わる」
  • ザルカウイ殺害でアルカイダとアメリカが裏取引?

    6月7日に米軍がザルカウイを殺害した裏側にはアルカイダと米国の裏取引があった--。当かどうか知らないけど、ザルカウイの第一夫人とされる女性がイタリア日刊紙レプブリカとのインタビューでこう話したそうだ(私が読んだのはAPの英文転電)。 この記事によると、アルカイダは米国がビンラディンの追跡を少なくとも目先はやめることを条件にザルカウイを「売った」。アルカイダにはザルカウイが権力を身に付けすぎたという判断があり、交渉の仲介役はスンニ派の部族とヨルダンのシークレットサービスが務めたとか。 この第一夫人はUm Mohammedと名乗り名を明かしていない。自称ヨルダン人で約40歳。インタビューはスイスのジュネーブで行われた。個人情報がそれしか明らかにされていないので、機密情報を入手できる立場にいるのかどうか不明。 個人的には眉唾情報じゃないかって気がするけど断言はできない。きょうは関連ニュースな

    ザルカウイ殺害でアルカイダとアメリカが裏取引?
  • オサマ・ビンラディンの推薦でバカ売れの本

    アメリカ歴史学者ウィリアム・ブルムの著書Rogue State: A Guide to the World's Only Superpower(邦訳アメリカの国家犯罪全書がバカ売れしているという。なぜかっていうと、あのテロリスト、オサマ・ビンラディンの「推薦図書」だからだ。 オサマ・ビンラディンが先日久しぶりに発表したメッセージの関連部分は以下の通り(AP通信がアラビア語から英語に訳したものをさらに私が日語に訳す)。ブッシュが嘘と抑圧を続ける決意をするのならば「アメリカの国家犯罪全書」を読むといいかもしれない。このの前書きには「もし私が大統領ならばアメリカへの攻撃をやめさせる。まず、すべての未亡人と孤児、拷問を受けた人に謝罪し、次にアメリカによる諸外国への介入は永遠に終わったと宣言する」と書かれている。 この発言が伝えられたことで、米アマゾンではこのの売り上げランキングが20万57

    オサマ・ビンラディンの推薦でバカ売れの本
  • 席を譲らなかった若者

    「お年寄りを大切にしよう」なんていうのは昭和のキレイごとなのか。きのうは社会と自分の意識の変化に気づかされる小さな事件があった。 電車の座席はほぼ埋まり、車内には立っている人がちらほらいる程度。私の向かい側座席の前には男性1人、女性2人のハイキング帰りらしい高齢者が立っていた。私に背中を向けているから時たま見える横顔で判断するしかないが、60代半ばぐらいか。彼らの目の前の座席には若者2人と50代ぐらいの女性1人が座っている。若者は2人とも茶髪、1人はサングラスをしていた。 この人たちに気づいたのは、この高齢者組の男性が「最近の若い者は年寄りを立たせても平気なんだから」「ちょっと前は罪悪感からか寝たふりをしたもんだが、最近じゃ寝たフリもしないからふてぶてしい」などと、かなり大きな声で話しているのが耳に入ってきたからだ。どうも自分の前にいる若者に席を譲らせて女性2人を座らせたかったらしい。 こ

    席を譲らなかった若者
    t2-news
    t2-news 2006/01/01
  • 耐震偽造関連3社のサイトを見たら疲れた

    一連の耐震強度偽造問題についてほとんど書いていないのは、あまりにも多くの登場人物がいて、私の単純な頭じゃ理解できないからだ。私の許容範囲はせいぜい3人ぐらいまで。5人を超えてくると諦めちゃう。 ヒューザーの小嶋社長の証人喚問が1月に実現するそうだけど、そんなに引っ張られたらますます理解が難しくなりそうだ。マスコミ報道から感じた「極悪番付」は以下の通り(綿密に報道をフォローしているわけじゃないから、報道陣の意図を読み取っていないかもしれない)。横綱 総合経営研究所(内河所長) 大関 木村建設(木村社長、篠塚前東京支店長) 関脇 イーホームズ(藤田社長) 小結 姉歯元建築士 勝手にこんな番付を作って相撲関係者と相撲ファンに怒られるかも…。平成設計という会社をどこにはめこめばいいのか分からなかった。 姉歯元建築士については「悪魔に魂を売っちゃった人」という位置づけかな。裏側にいた黒幕企業があぶり

    耐震偽造関連3社のサイトを見たら疲れた
  • 1