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ブックマーク / macska.hatenadiary.org (14)

  • 社会生物学の典型的誤用例。 - *minx* [macska dot org in exile]

    id:k3alt:20090428 経由で、『マンガ嫌韓流4』の紹介サイトを見た。 id:k3alt さんの言う通り、一番衝撃なのはこのページ。 読みづらいと思うけど、内容は次の通り。 幼女や老婆から障害者などの弱者 実の娘や姉妹といった 家族や親族にまで 強姦の被害が広がって いるのは現在に始まった ことではなく 昔から行なわれて いたことなのだろう 昔は堕胎技術など なかったから 女性は強姦されて 妊娠してしまったら 出産するしかなかった だから強姦によって 作られた子供には 強姦も辞さない父親の 粗暴な遺伝子が 受け継がれている 強姦できないような 心優しい朝鮮人は 若い女性の数が 少なかったから 子孫を残すことが 難しかっただろう 善良な朝鮮人の遺伝子は そのような過酷な 「強姦生存競争」によって 淘汰されてしまったのでは ないだろうか…? すごすぎ。 ブックマーク見る限り、あんま

    社会生物学の典型的誤用例。 - *minx* [macska dot org in exile]
  • 国籍法改正反対派が送った2000通のメール&FAXに怯えた政治家 - *minx* [macska dot org in exile]

    少し遅れて知ったのだけれど、国籍法改正に反対票を入れ、自分のブログでは「国籍法について」というエントリだけトラックバック欄を削除した(わたしは、かれがトラックバック欄を削除する前に批判エントリからトラックバックを送っていたのだけれど、慌ててトラックバック欄だけ消したためか、サイドバーの「最近のトラックバック」の欄にはわたしのトラックバックは残っているが、他の人がトラックバックを送ることはできない)、参議院議員の川田龍平さんのパートナーで「ジャーナリスト」の堤未果さんが、11月30日付けの東京新聞に国籍法改正についてのコラムを掲載している。全体を読まないとそのばかばかしさが十分に分からないと思うので、以下に全文引用する。 「音のコラム」 民主主義の宝 堤未果 かつてケネディ大統領は米国民にこう語った。「国があなたに何をしてくれるかでなく、あなたが国のために何ができるか自問してほしい」 六月

    国籍法改正反対派が送った2000通のメール&FAXに怯えた政治家 - *minx* [macska dot org in exile]
  • TBS「アクセス」12/08/2008 での田中康夫+福岡伸一の発言 - *minx* [macska dot org in exile]

    ニコニコ動画よりテキスト起こし。 田中康夫: 今日ぜひお聞きしたいのは、DNAという、デオキシリボ核酸の塩基配列っていうの、で、これがまあわたしもここんところその国籍法という問題に、なんと法務省と森英介法務大臣っていうのは、その、いわゆる日国籍を取りたいという人を、タクシーと同じで届け出制で、もう認可許可ではなくて、書類持ってくればオッケーと。 で、その場合に、指紋を採取することは人権侵害ではないけれども、DNAを検査することは人権侵害であって。そしてDNAはですね、すり替えがあるから不確かなものであって、子どもと親が一緒に撮った写真を、このデジタルのご時世に、写真こそ信頼できるという、まると学会のようなことをいま法務省と法務大臣が言っていて。 大部分のマスメディアは裁判員制度でしこたまいろんなシンポジウムとかでお金が入り新聞社もみんな黙り切っている中で、みなさんもご存知のようにわたしは

    TBS「アクセス」12/08/2008 での田中康夫+福岡伸一の発言 - *minx* [macska dot org in exile]
  • 田中康夫がアクセスで嘘つきまくり。 - *minx* [macska dot org in exile]

    TBSラジオ「アクセス」(12/08/2008) で、新党日本代表の田中康夫さんがゲストに生物学者の福岡伸一さんを招いて、国籍法とDNA鑑定について話していた。その様子は、ニコニコ動画に音声がアップされている。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm5491207 序盤から田中康夫さんがものすごい勢いで嘘をつきまくっている。以下は田中発言。 なんと法務省と森英介法務大臣っていうのは、その、いわゆる日国籍を取りたいという人を、タクシーと同じで届け出制で、もう認可許可ではなくて、書類持ってくればオッケーと。 言うまでもなく、日国籍を取りたいという人なら誰でもいいわけではないし、書類を出すだけでなく要件を当に満たしているか厳しい審査を受けるのだから、こんなに酷い話はない。 で、その場合に、指紋を採取することは人権侵害ではないけれども、DNAを検査することは人権侵害

    田中康夫がアクセスで嘘つきまくり。 - *minx* [macska dot org in exile]
  • ヒラリー・クリントンが国務長官という噂 - *minx* [macska dot org in exile]

    ここのところ、オバマ政権における閣僚人事の噂がいろいろなところからリークされているけど、その最大のものはやはりヒラリー・クリントン上院議員を国務長官にという話。彼女が適任だと思う人の話を聞いてみると、「女性重視の姿勢を示すため」とか「党内柔和のため」とかばかりで、それは政治的な計算としてはあり得るけど、それは彼女の適性とは違うんじゃないかと。 かろうじてそれらしい主張として、「彼女は世界中百数十カ国にも旅をして、それらの国のリーダーと会ったことがある」という理由もあったけど、それは大統領夫人として写真撮影に居合わせただけ。外交経験にならないじゃん。 オバマが当に政界の古いあり方を改革するつもりなら、90年代の政治を代表するクリントン人脈の民主党支配を断ち切らなくちゃいけない。クリントン元大統領の側近から優秀な人を何人か引き離して政権に入れるのは良いと思うけど、ここでクリントン議員の政治

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  • 慰安婦否定論の本、いつどこから出るのかな。 - *minx* [macska dot org in exile]

    以前「事実とは無関係に勝ち目のない裁判」として取り上げた、米議会慰安婦決議に関連してマイク・ホンダ議員を裁判に訴えようとしている人たちのグループのサイトを久しぶりに見てみたら、裁判じゃなくて米国で慰安婦問題についてのを出す話になっていた。とっくの昔に出版計画自体についてはid:Apemanさんが取り上げているけど、現状はこんな感じ。 「LIES OF THE LADY CHANG」 のアメリカでの出版計画驀進中。 **平成20年正月元旦より、上の表題(仮名)の英文原稿に着手した。「暗黒大陸・中国の真実」(BURNS REVIEW社)からヒントを得た。 只今、10月には脱稿すべく死闘中なり。クリスマスの日に出版が標的です。著の目的は「宣伝戦」なのだ。日政府も、日の報道機関も、なにもやらないから、隼同志がポケットマネーで闘うことになった。日は「宣伝工作機関」もない国なのだ。そこへ、「

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  • クリントンを支持する狂信フェミニストのその後 - *minx* [macska dot org in exile]

    家エントリ『オバマを支援する麻薬ギャング vs. クリントンを支持する狂信フェミニスト』で取り上げたクリントン支持派のフェミニストと1ヶ月振りに再会した。 彼女は政治をちゃんと分かっているので、クリントンの敗北は残念だと思いつつ、オバマ憎しの感情から共和党のマケインを支持するようなことはなかったのだけれど、いまだに「民主党全国委員会はクリントンが女性だからとはじめから信用していなかった」とか「総得票ではクリントンが勝っていた」みたいに言っていた。 でも実際に選挙がはじまってオバマが勝利を重ねるまでは、民主党全国委員会を含めた民主党の政治のプロはみんなクリントン支持者だったし、「クリントンの勝利は誰にも止められない」「オバマは一勝もできずに惨敗するだろう」という意見が当たり前のようにメディアをにぎわせていた。オバマを内心で支持していた特別代議員たちすら、それを表明してあとで大統領となったク

    クリントンを支持する狂信フェミニストのその後 - *minx* [macska dot org in exile]
  • 最終まとめということらしいので、これで終わりにして欲しいところ。 - *minx* [macska dot org in exile]

    苺畑カカシさんが、わたしの疲労感まで考慮してここ数日の議論について「最終的にまとめて」くださるらしい。わたしが疲れちゃうのはカカシさんの議論姿勢が、とにかく相手を左翼だマルクス主義者だジェンダーフェミニストだとレッテル貼りするだけで論理が通じないことが理由なんだけど、わたしの「疲れ」まで考えてくれるならまずそっちをなんとかしていただきたいところ。まぁ期待できないのはこれまでの議論で分かってるけどさ。 まず、macskaさんは、だいたいジェンダーフェミニズムとかエクイティフェミニズムなどという言葉使いは一般的ではなく、フェミニズムをジェンダーとエクイティに分けるなどという概念自体が存在しないとおっしゃる。 (略) しかしながら、カカシは最初からジェンダー・エクイティという定義が一般的にフェミニストたちに受け入れられているなどとは主張していない。はっきりいってフェミニストがこれらの定義を受け入

    最終まとめということらしいので、これで終わりにして欲しいところ。 - *minx* [macska dot org in exile]
  • トンデモ保守メディアとその信者はどの国も同じ、という例 - *minx* [macska dot org in exile]

    以前エントリ「クォリティーフェミニズムってなんだよ」でブログ「苺畑より」に出てきた間違いを軽く指摘したけど、その苺畑カカシさんから(間違いは認めつつ)反応をいただいた。 幸いなことに私の間違いを親切に指摘して下さった*minx* [macska dot org in exile]というブログがある。このブログ経営者のmasckaさんという人は、そのブログの内容を読む限り、オレゴン州のポートランド在住で、女性学(特に性に関する)専門の教授らしい。 http://biglizards.net/strawberryblog/archives/2008/01/post_622.html いや、過去に非常勤講師をやっていただけで、「教授」とは地位も給料も全然違いますが。 しかしアメリカフェミニストを見慣れているカカシからみるとmasckaさんは典型的なアメリカの左翼系(多分共産主義者)レズビアンフ

    トンデモ保守メディアとその信者はどの国も同じ、という例 - *minx* [macska dot org in exile]
  • マイク・ホンダ議員の政治資金源 - *minx* [macska dot org in exile]

    なんかくだらない妄想をはたらかせている人がいるようなのでホンダ議員の主要な資金源を紹介しておく。情報は以前も紹介したことがある Center for Responsive Politics の opensecrets.org より。 念のため言っておくと、ここに書かれている団体そのものが献金したということではなく、関連した政治資金管理団体(PAC)や職員が献金したという意味。例えば、20位に「カリフォルニア州」がランクされているのは、もちろんカリフォルニア州そのものが寄附したのではなく、その職員らが寄附した額。 1 American Assn for Justice 業界団体 $37,000 2 Intl Brotherhood of Electrical Workers 労組 $36,500 3 United Auto Workers 労組 $34,500 4 Laborers Unio

    マイク・ホンダ議員の政治資金源 - *minx* [macska dot org in exile]
  • 性犯罪者情報登録制度の真の目的 - *minx* [macska dot org in exile]

    今日付けの The New York Times 記事「Homelessness Could Mean Life in Prison for Offender」(08/03/2007) を読む。報道によれば、米国で一番厳しいとされるジョージア州の新しい性犯罪者情報登録制度によって、子どもに対する性犯罪による刑期を終えて出所した元受刑者が、合法的に住むことができる住居を見つけられないために再び刑務所に送られようとしている。 この法律によれば、性犯罪を犯した人は出所後の住所の登録を義務づけられ監視されるだけでなく、最寄りの学校・介護施設・教会・プール及び通学バスの停車する場所から1000フィート(約300メートル)以内に住むことを禁じられる。収監前にもともと住んでいた住居であっても例外とはならないし、既に住んでいる住居の近くに新たにこれらの施設が設置された場合も立ち退かなければならない。 結果

    性犯罪者情報登録制度の真の目的 - *minx* [macska dot org in exile]
    t2-news
    t2-news 2007/08/04
    住所登録義務違反で二度目に有罪になると、自動的に終身刑になる
  • セクシュアルハラスメントの動機は性的興味ではない、という話 - *minx* [macska dot org in exile]

    The Freakonomics blog 及び Psychology and Crime News 経由で Journal of Applied Psychology に掲載されたトロント大学の Jennifer L. Berdahl による論文「The Sexual Harassment of Uppity Women」(PDF) を発見。セクシュアルハラスメントについての二つの対立する仮説を挙げたうえで、一定の検証をしている。 二つの仮説の一つ目は、セクハラは性的興味によって動機付けられており、従ってより理想の女性像に近い女性が対象として選ばれるというものであり、もう一つはセクハラはジェンダー秩序を保つことに動機付けられており、よって社会的に期待される女性像を逸脱する女性が対象とされるというもの。結論から言うと、Berdahl の研究は後者の仮説を支持する内容となっている。 研究は三

    セクシュアルハラスメントの動機は性的興味ではない、という話 - *minx* [macska dot org in exile]
  • デビューボ - *minx* [macska dot org in exile]

    みなさん、シモン・デビューボっていう人物をご存知でしょうか? いや、「正論」に掲載されたとあるバッシング論文を読んでいたところ、初期のフェミニストは良かったけれど途中から過激なフェミニストが登場したという文脈で、「シモン・デビューボ」という過激フェミが引用されていたんですけど… あのー、これってもしかして、Simone de Beauvoir のことじゃないでしょうね? いくら「正論」でも、まさかボーヴォワールも知らない人がフェミニズムについての記事を書いたりしないですよね? お願い、答えて! 【追記】続報/詳細

    デビューボ - *minx* [macska dot org in exile]
  • シモン・デビューボ続報 - *minx* [macska dot org in exile]

    ご好評をいただいているシモン・デビューボについて、詳細です。 問題となっている論文は、「正論」2002年10月号掲載の「脱・家庭崩壊社会への胎動 フェミニズムの害に目覚めたアメリカリポート」という題名で、米国からの最新レポートというかたちを取っている。著者のエドワーズ博美氏は「メリーランド大学講師」で、経歴には「メリーランド大学アジア学部卒、同大学院心理カウンセリング修士課程修了。カリフォルニアコースト大学心理博士課程在籍。メリーランド大学、セントラル・テキサス大学講師。職は母親業及び主婦業」。これだけ見ると、米国で学問を究めつつある人だという印象を受けるけれど、メリーランド大学やセントラル・テキサス大学というのは日校のことだし、カリフォルニアコースト大学というのは遠隔教育の学校。日にずっと住んでいる人が書いた文章を、まるで米国からのリポートと見せかけている時点でまずちょっとおかしい

    シモン・デビューボ続報 - *minx* [macska dot org in exile]
    t2-news
    t2-news 2007/05/04
    メリーランド大学やセントラル・テキサス大学というのは日本校のことだし、カリフォルニアコースト大学というのは遠隔教育の学校。日本にずっと住んでいる人が書いた文章を、まるで米国からのリポートと見せかけてい
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