年末年始をふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュが2日から始まり、高速道路の上り線は一部で30キロ以上の激しい渋滞となっています。 日本道路交通情報センターによりますと、午後5時現在、上り線は、東北自動車道で埼玉県の羽生インターチェンジ付近を先頭に35キロ、東名高速道路で神奈川県の大和トンネル付近を先頭に28キロ、中央自動車道で東京都と神奈川県の境にある小仏トンネル付近を先頭に22キロ、神戸淡路鳴門自動車道で兵庫県の北淡インターチェンジ付近を先頭に18キロの渋滞が発生しています。 高速道路の渋滞は3日も続く見通しだということです。 一方、空の便と新幹線は3日に混雑のピークを迎える見通しで、航空各社によりますと、国内の空の便は、羽田や大阪と各地を結ぶ上りの便が終日ほぼ満席となっています。 また、JR各社によりますと、新幹線の上りの指定席も終日、多くの列車でほぼ満席となっています。
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