28日、愛知県岡崎市の名鉄東岡崎駅前の歩道で、足元のブロックが抜け落ち、歩行者の男性1人がケガをする事故があった。 事故があったのは、岡崎市にある名鉄東岡崎駅の北側の歩道。名鉄によると、28日午後8時30分頃、愛知県豊川市に住む49歳の男性が歩いていたところ、足元のコンクリート製のブロックが突然抜け落ちた。男性はもともとあったとみられる空洞に落下し、太ももを打撲するなどのケガをした。職員が調べたところ幅約2メートル、奥行き約2メートル、深さ約1.4メートルにわたり空洞ができていたという。 名鉄東岡崎駅は1958年に整備されていて、名鉄では原因を調査するとともに他の古い建物周辺の安全確認などを行っている。