陸上競技・男子100mで日本人初の9秒台を記録し、日本陸上界に歴史を刻んだ選手がいます。その名も桐生祥秀(きりゅうよしひで)選手。 東洋大学4年生、若干21歳でまさに歴史的快挙を成し遂げた裏側には、血の滲むようなトレーニングの日々があったのはもちろん、並大抵ではない精神力があったことでしょう。 昨年のリオデジャネイロオリンピックにも出場した桐生選手ですが、日本中の人々の期待を背負いながら、0コンマ1秒の世界で自分が持っている最大限の力を発揮するために、どのようにしてプレッシャーに打ち勝っているのでしょうか。 今回は、桐生祥秀選手に競技前の習慣やプレッシャーとの戦い方についてお伺いしました。 「大事な試験やプレゼンの時に、緊張してしまって思うように力を発揮できない…」とお悩みの方は参考にしてみてください。 東洋大学法学部企業法学科4年 1995 年12 月15日生まれ。滋賀県彦根市出身。中学
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