製作発表イベントで『009 RE:CYBORG』の4分30秒のPVを公開してから、沢山の驚きの声とご質問を頂きました。 本当に、一切手描きを使っていないのか? 3DCGIアニメーションなのに、何故手描きの画に見えるのか? 海外の3DCGIアニメーションと違い、何故日本的な動きを実現しているのか? 今回は、神山健治監督とサンジゲンのスタッフが『009 RE:CYBORG』で目指す「リ・アニメーション」表現が、どのように生まれているのか、ご紹介します。 すべてのアニメーションは、脚本をもとに、監督とアニメーターにより描かれる「絵コンテ」から生まれます。 映画『009 RE:CYBORG』では、神山健治監督の脚本をもとに、青木康浩さん、林祐一郎さんが、監督と何度も打ち合わせを重ね、絵コンテを描き上げます。 絵コンテをもとに、監督とCGIディレクターの鈴木大介さん、そしてアニメーターが、各カット内
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