最近、シェアオフィスやコワーキングスペースの人気が高まっていますが、その中でも個性的なクリエイターが集まる場所として知られているのが「みどり荘」。ここで働く人たちは、蔦で包まれた自分たちの建物のことをシェアオフィスではなくて、「ワークスペース」と呼んでいます。 運営するのは、インディペンデントシンクタンクMirai Instituteの3人。その1人には 「IDEE」創業者であり、Famer's Market(都市型の「青空市場」)や246COMMONなどコミュニティプロジェクトを発信し続ける黒崎輝男さんもいる。注目すべきは、彼らが作り上げた空間が個性的なメンバーを引き寄せるだけでなく、この春からはNTTコミュニケーションズとコラボレーションして、これからの働き方を考えるプロジェクト「Think Work with MIDORI.so」を立ち上げたこと。 常に新しい風を取り入れているみどり